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No.1 New Entry: Pain Is Love / Ja Rule
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ちょうど1年前にリリースされた前作「Rule 3:36」がNo.1となって以来、シングルヒットの連発、出演した映画「ワイルド・スピード」の意外な大ヒット、ゲストとして絡んだジェニロペの「I'm Real (Murder Remix)」がNo.1ヒット(本作にも収録)、と急速に大物感が身についてきてるジャ・ルール。
今回も先行シングルはスティービー・ワンダー「Do I Do」を使った超キャッチーな曲で、最近の歌モノ路線を踏襲して、順調にHOT100を上昇中。
ということを考えれば今回のNo.1は、まあ当然で、むしろ30万台のセールスに終ったのが意外なぐらいです。やっぱDMX、ジェイZの「50万枚台」ってのは本当に別格なんですね。
しかし私はジャってどうも好きになれなくて。最初はDMXの真似をするチンピラで、今は故トゥパックのキャラのおいしいところを持って行ってるようで。先月の「XXL」誌のトゥパック没後5周年追悼記事でも、「もしトゥパックがまだ生きていたら」というコラムに「ジェイZは今ほどビッグになってなかった」と並んで「ジャ・ルールがこんなにもてはやされることはなかった」ってのがありました。
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No.13 New Entry: Beautifulgarbage / Garbage
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これが3作目となるガービッジ、ビジュアル的な華やかなところはボーカルのシャリマン(シャーリー・マンソン)が担い、裏方はニルヴァーナやスマパンといった強豪バンドをプロデュースした経験のあるブッチ・ヴィグら、おっさん達が担うという、分業体制のしっかりしたグループ。日本ではかなり人気がありますがアメリカではもうちょいでした。
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No.15 New Entry: Songs From The West Coast / Elton John
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多くのベテランがヒットチャートから遠ざかる中、20年に渡ってずっとシングルヒットを出し続けたエルトン・ジョン。流石にこの2年ほどシーンから遠ざかっている感がありましたが、コレクティブ・ソウルと共演とか、エミネムとの電撃共演など、それなりに存在感のあるところを見せ付けていました。
タネも仕掛けもない、純粋に「いい曲」を集めたアルバムというのはこのぐらいの順位になることが多いですね。
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No.29 New Entry: / Billy Joel
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ビリー・ジョエルの新装ベスト盤。既にこの人はポップ・ミュージック界からの引退を表明しているので、今後新たなヒット曲は出ないであろうことを思えば、ベスト盤の「出し頃」ではあります。
しかし彼は既に「Greatest Hits Vols.1&2」(2枚組)と、「同 Vol.3」と、2セット計3枚に渡りベスト盤を出していて、主なヒットは全て網羅しているので、今回は新鮮味は全然ないですね。まあ、今まで3枚じゃないと全キャリアを網羅できなかったのが、2枚にまとまって多少コンパクトになった、ってなところでしょうか。
なお今週は偶然(?)クラシック系アーティストとしての彼の新作「Fantasies & Delusions」も83位にエントリーしています。
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No.1 New Entry: Fever / Kylie Minogue
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前作で劇的に復活したカイリー・ミノーグ。その勢いをキープできるかどうか本作にかかってましたが、無事にシングル、アルバムともにNo.1の大ヒットとなりました。しかしアメリカはともかく、日本にもこの勢いは伝わって来ませんねえ。「アイドル」と割切ってしまうには抵抗があるし、クラブ系のダンス・アクトとして扱うにもちょっと違和感があるし、日本ではマーケティングしにくいのかなあ。
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No.2 New Entry: Songs From The West Coast / Elton John
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サー・エルトン・ジョンは、90年代にはどちらかと言えばアメリカでのほうが人気があり、アメリカでコンスタントにヒットを出し続ける一方、本国UKでのヒットは散発的でした。何がきっかけなのかわからないけど最近になってまた彼もUKでの地位を取戻しており、今回は2位初登場というビッグヒットになりました。「Made In England」というアルバムを出したりして、本人もUKアーティストであるという意識を強くしているのかも。
いずれにせよ今回のこの順位は立派です。今のカイリーに勢いで負けるのは仕方ないところで、下にずらっと並ぶ初登場勢よりも売れたことは素直に祝福してあげたいですね。
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No.3 New Entry: Music Of The Spheres / Ian Brown
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元ストーン・ローゼズの猿顔男、ソロ3作目。ストーン・ローゼズ(のデビュー作)の英国内での影響力は凄まじく、イアンもその呪縛からは一生逃れられないでしょう。彼の人気もやっぱりストーン・ローゼズ人気に支えられてるところがあると思うのですが、ちゃんと飽きられずに今回も売れてるってことは、彼自身もちゃんと人気を確立してるってことなんでしょう。
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No.4 New Entry: The Album / Bob The Builder
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子供向けテレビ番組のキャラクター、ボブ・ザ・ビルダーの初フルアルバム。イギリスでは時々こういうのが大ヒットします。アメリカでも売れた例としてはシンプソンズやサウス・パークがありましたが、こちらはああいう毒があってオトナでも楽しめるものとは違い、純粋に子供向け。まあ日本で「だんご3兄弟」が爆発的にヒットしてしまったのに通じるものがあるのかな。
しかしボブ・ザ・ビルダーの凄いところは、昨年末にシングル「Can We Fix It ?」をNo.1に送り込んだだけに終らず、先日2曲目「Mambo No.5」をヒットさせ、更にこうしてアルバムまでもヒットさせてしまったところ。シングル「Flat Beat」がUKで大ヒットしたぬいぐるみのMr.オワゾも、アルバムまでは売れませんでしたからねえ。
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No.6 New Entry: Beautifulgarbage / Garbage
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No.7 New Entry: Then And Now / David Cassidy
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タイトルから「過去のヒット曲集+新曲数曲」かな?と想像がつきますが、まさにその通り。デビュー30周年記念盤、ということのようです。
全盛期のヒット、80年代のUKでの復活、90年代のアメリカでの復活、そして最新録音までと、幅広くキャリアを網羅。まあその分、全盛期のヒット曲が収録できなかったりしてしまうんですが、当人の狙いとしては「まだ現役だぜ」ってところだと思うので、これでいいのでしょう。新曲は1曲はトリップホップ風、もう1曲は若手アイドル、ヒアセイとの共演という意欲作。
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No.10 New Entry: Victoria Beckham
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スパイス・ガールズから最後のソロデビューとなったヴィク。
最初はジェリが脱退して、ソロデビュー作がシングル共々大ヒット。次いでグループに在籍したままメルCがソロ作を出し、これもまあ及第点と言えるヒット。メルBはシングルを単発でリリースして成功を収めていたものの、今年ようやく出たアルバムのほうは苦戦。そしてエマもシングルはNo.1に送り込んだものの、アルバムは苦戦。
ってことでスパガ本体でさえ売れなくなっている今、ヴィクのソロ作が苦戦するのはわかりきってました。しかしアルバムはさておき、シングルではヴィク以外のメンバー全員がソロでNo.1ヒットを出しているため、彼女にかかるプレッシャーは相当なものでした。
フィーチャリング・シンガーとしてシングルチャートに名前が登場したことはあるものの、純粋なソロ作は初めてとなるポッシュ・スパイスことヴィクトリア・ベッカム。サッカー選手のダンナも超有名人ということでヴィクも「歌手」というよりは「芸能人」として超メジャーな存在。逆に言えば知名度とCDの売上げは必ずしも比例しないことが、今回改めて証明されてしまったわけですが。
アルバムからの先行シングルがカイリーの新曲と発売日がぶつかったので、首位対決!なんて一部では言われてましたが、蓋を開けてみればカイリーがぶっちぎりの1位、ヴィクはシャギーなどにも負けて6位に終ってました。なので、アルバムも、まあこんなもんでしょう。
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