|
Weekly Column 2001/1/13 |
![]() |
![]() |
先週の「20世紀最後のチャート」に続いて、今週の「21世紀最初のチャート」も難無く1位になってしまったビートルズ。新世紀の幕開けは若い世代に譲って欲しかったところですが、タイミング的に彼らと互角に戦えるだけの力をもった若手がいなかったということで仕方ないんでしょう。もう発売から1ヶ月以上経ってる作品だというのに今週なんか120万枚以上売れてます。年末の、いちばんCDが売れる時期とは言え、ブリトニーやバックス級のアイドルの初登場週の売り上げに匹敵する数字ですからねえ。まあ、ビートルズは購買層の広さがブリトニーなんかとは比較にならないんでしょうが。こうなってしまうと、新作リリースの少ない1月、2月はずっとこのアルバムが1位を独走し続ける可能性大。
|
アメリカで1位を独走してるぐらいだから本国でも当然No.1。まあ1位から転落するのはイギリスが先でしょうけど。
ビートルズ初の公式ベスト盤「1」。今大手輸入盤屋はどこでもセールやってるので1500円ぐらいで買えますが、日本盤定価は2800円と、ほぼ倍。この殿様的な堂々たる価格設定が、さすがはビートルズという感じです。日本盤だけが高いってことは日本のレコード会社の懐にそれだけ入ってるということ?日本だけ高い権利料をふっかけられてるの?いくら解説とか対訳とかの付加価値がついてるとは言え1000円以上の価格差は酷いので、何とかして欲しいものです。
|
No.76 New Entry (USA) : Save The Last Dance / Soundtrack
R&B系を集めたサントラ。結構豪華な参加メンバーなんだけど、実は有名なやつはみんな既発表曲。ケイシー&ジョジョの「Crazy」、ダネル・ジョーンズの「U Know What's Up」、アイス・キューブ「You Can Do It」、Q-Tipの「Breathe And Stop」などなど。で、数少ない新曲のうち、「Theme From "Save The Last Dance"」という主題歌っぽい曲を務めるのが、なんと、この映画の主演男優でもあるフレドロ・スター。元オニクスの奴です。今年、元オニクスの同僚で人気では遥かに上回るスティッキー・フィンガーズのソロデビューが決まってますが、それにちょっとでも先駆けようということでしょうか。なんて思ってたんですが、実はフレドロのほうは「モエシャ」(ブランディが主演のテレビドラマ)に出演してたんですね。だからお茶の間ではこっちのほうが知名度は高いのかも。俳優としてハリウッド進出第1弾がこの映画のようです。アセナ・ケイジ(カット・クロースのメンバーで、キース・スウェットのデュエット相手としてソロ名義でクレジットされた経験あり)がソロでやってる曲が、エンド・クレジットのところで流れる曲だそう。 ![]() |
|
|
Up to No.81 from No.125 (USA) : Dracula 2000 / Soundtrack
「ドラキュラ」の最新リメイク版、こちらはヘヴィロック系のサントラ。リンプみたいなバリバリに売れまくる超メジャーバンドは入っていないものの、かなりおいしいところが集まってます。パワーマン5000、ディスターブド、スレイヤー、システム・オブ・ア・ダウン、リンキン・パーク、パンテラ、(hed) P.E. などなど。ヒップホップ系寄せ集めサントラに比べてヘヴィロック系寄せ集めというのは、豪華なメンバーをちゃんと揃えてる割に売れないことが多いんですよね。
|
|
| (以上・しんかい kaz@meantime-jp.com) | |