| Title / Artist (初登場週, 最高位) UK版NOW収録曲の場合、ここにVolを記載 | |
| UK盤 シングルの ジャケ写 |
曲の解説というか感想というか。【曲の出来を評する点数。10点満点。完全に私の主観です。】 【ジャケ】ジャケのデザインを評価。【ジャケに対する点数。これも完全に主観。】 すべてのコメント by しんかい(kaz@meantime-jp.com) |
| The Love Of Richard Nixon / Manic Street Preachers (04/10/30, #2) | |
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あれ?これがマニックス?みたいなエレポップな曲。出だしなんかニュー・オーダーかと思ったぞ。通算12曲目のトップ10ヒット。アメリカのニクソン大統領という実在(亡くなっているが)の政治家をこれだけモロに扱うポップソングは珍しい。歌詞を理解するにはある程度知識が必要なので、このあたりで。【7】 【ジャケ】ニクソンのお面をかぶったメンバー。DVDシングル、マキシシングルの3種類にそれぞれメンバーが一人ずつ登場。なんとなくヤな感じではあるが、とてもインパクトが強烈であることは、間違いない。【8】 |
| Millionaire / Kelis feat. Andre 3000 (04/10/30, #3) | |
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これ、この程度のクレジットでいいのか?モロにアンドレの曲だが。冒頭のラップから最初の1ヴァースまるまるケリスはまったく登場せず。クレジットを逆にすべきでしょう。アップテンポながらもぐっと抑えた曲調の淡々とした曲で、いかにも最近のアンドレが作りそうな柔らかい音。【7】 【ジャケ】これだけモロにアンドレの曲だと、やっぱ彼もジャケに出すべきだったなあ。ダサいと言い切ってしまっていいのかよかわらないが、かなり微妙な服装だし。【5】 |
| Happy People / R.Kelly (04/10/30, #6) | |
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なぜかイギリスではシングルカットが遅れていたこの曲がようやく登場。約1年ぶり、通算17曲目のトップ20ヒット。タイトル通りハッピーな雰囲気のシカゴ・ステッパー。ただ、「Step In The Name Of Love (Remix)」と同じ曲ではある。【7】 【ジャケ】これはR.ケリーに見えない。という意味では失敗ジャケである。本人がジャケに登場するのは、「これはR.ケリーのシングルだよ」と、遠目に見ても気づかせるためではないのか?ステップっぽい雰囲気は伝わるけどね。【6】 |
| Enjoy The Silence 04 / Depeche Mode (04/10/30, #7) | |
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デペッシュ・モードのトップ10入りは3年半ぶり、通算13曲目。タイトル通り90年のヒット「Enjoy The Silence」(6位)のニューバージョン。リミックスアルバムからのシングルカットで、リチャードX、マイク・シノダ、ティモ・マースによる3種類のミックスがそれぞれ別売りされている(アルバムにはティモ・マースのもののみ収録)。【8】 【ジャケ】アルバムとほぼ同じデザイン。デジタルっぽさの表現としては定番ではあるが、今回はよりデジタルっぽいリミックス作品ということで、これでもOKかな。【6】 |
| Kinda Love / Darius (04/10/30, #8) | |
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「Pop Idol」では途中で脱落したものの、デビューシングルを1位に送り込んだダリウスの2年ぶりの新作からの先行カット。女性コーラスの使い方や、サビが終わる部分のカッコつけた歌い方なんかにジョージ・マイケルの影響が伺える、華やかな音使いのポップソング。【6】 【ジャケ】背景にボヤけたネオンサインをカラフルに配置するのは誰かが前にやってたけど、もう少し健康的な感じのほうが曲には合ってそうな気はする。【6】 |
| Sunshine / Lil Flip (04/10/30, #14) | |
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アメリカではブレイク済みだけどイギリスではこれが初ヒットとなるリル・フリップ。こないだトゥイスタが同名曲をヒットさせてたけど別の曲。まあ、このタイトルなのでほんわかとした柔らかい感じの曲である点は同じ。女性コーラス+つぶやき系ラップというのは数年前の定番スタイルだし、決してリル・フリップらしい曲でもないのだけど。【7】 【ジャケ】この曲とこのジャケじゃどんな奴だか全然正体がわからんなリルフリップ。まあ、日頃こういうカッコをし慣れない奴がこの曲のために敢えて白に身を包んだのは好感ではある。【6】 |
| Don't Ever Think / The Zutons (04/10/30, #15) | |
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今年デビューして早くも4曲目のシングル。もともとのデビューアルバムには未収録だが、これを収録した新装版で出し直す模様。ホーンが特徴的なアップテンポのソウルっぽい曲で、デキィーズ・ミッドナイト・ランナーズの「Geno」っぽいというレビューを読んでなるほどと納得。音使いがチープなところもこれはこれで味。【7】 【ジャケ】彼らのいつものマンガジャケ。まあこれがバンドのトレードマークだと彼らが決めたんだろうからいいんだが、別にいいとも、音に合ってるとも思わないなあ。【5】 |
| Twenty Years / Placebo (04/10/30, #18) | |
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プラシーボのベスト盤からの新曲。おとなしめながら彼ららしい雰囲気の曲ではあるのだが、はっきりしたサビらしき部分がなく、非常に淡白な曲なので、シングルとしてはかなり辛い。かっこいいことは間違いないのだが、ヒットとしてはこの規模で充分だろう。【7】 【ジャケ】得意の「顔が見えなくて匿名性の高い、だけど生々しい肉体」系ジャケ。うわー、と思いつつ、ついじーっと見ちゃう、みたいな。【7】 |
| Drop The Pressure / Mylo (04/10/30, #19) | |
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音数をかなり絞ったクラブ・チューン。音使いはダフト・パンクあたりを想わせるが、ああいうキッチュな感じではなく、グルーヴィでちゃんと踊れる曲。かなり出来がいいので、UKでならトップ3級の大ヒットになって良かったと思うのだが。【8 - Single of the Week】 【ジャケ】デザインとして溶け込ませて「絵」にしているとは言え、ジャケに「Motherfucker」と書いてしまったのは凄い。知らないで見ると何が何やらさっぱりわからない不親切なジャケではある。【8】 |
| Walking In The Sun / Travis (04/10/30, #20) | |
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10曲目のトップ20ヒットとなるこの曲は、ベスト盤からの新曲。タイトル通りの、明るくさわやかな雰囲気のポップソング。終盤でなんでこんな盛り上がり方をするのかちょっと意図不明。もしやあのビデオクリップを作るために音のほうを合わせたか?(途中で突如SFになるビデオクリップは笑えるが)【6】 【ジャケ】彼らのジャケはいつも上品でスッキリと美しい。一貫した雰囲気とクオリティを維持している努力は高く評価したい。【8】 |
| I Believe My Heart / Duncan James & Keedie (04/10/23, #2) | |
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ダンカン・ジェ−ムスってのはブルーのメンバー。キーディはクラシック系のシンガー。この曲はアンドリュー・ロイド・ウェバーの新作ミュージカル「The Woman In White」から。という、いかにもイギリスっぽいヒットだ。曲は正統派のきわめてまっとうなバラードで、やっぱりミュージカルなので後半はがーんと盛り上がる。ブルー云々という青臭さをまったく感じさせず、何だか最近なかった、英国的な格調の高さを感じさせてくれる曲でとても好感。【8 - Single of the Week】 【ジャケ】音の格調の高さがジャケでも表現されていて良い。ミュージカルのタイトルに合わせて白いドレスが基調なのも良い。このテーマでこれ以上のものは作れないだろうというぐらいの手堅さ。【9】 |
| Come Get Some / Rooster (04/10/23, #7) | |
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ウエスト・ロンドン出身の4人組新人ロックバンド。ブルージーな導入部から、キャッチーなサビはまるで90年代に売れまくってた頃のエアロスミス。堂々とした音作りはかっこいいが、やっぱりボーカルはスティーブン・タイラーには全然敵わないよなあ。今のところ「エアロなんか聴いてないでこっち聴けよ」と言えるほどの存在ではない。【7】 【ジャケ】まあ音の雰囲気も伝わってくるし、いいかな。メンバー自身のルックスはちょっとナヨ系でこの音のイメージとは違うけど。【6】 |
| Let Me Kiss You / Morrissey (04/10/23, #8) | |
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絶好調のモリッシー、アルバムから3曲目のトップ10ヒット。今回はしっとりと歌うスローな曲。雰囲気もいいしメロディもそこそこ印象的だが、地味なので聴き流されがちか。【6】 【ジャケ】普通の曲なので普通のジャケ。あるべき姿だ。【6】 |
| Somethin' Is Goin' On / Cliff Richard (04/10/23, #9) | |
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これは大ベテランが惰性で出してる曲ではない。アコースティックな音使いながらもリズミカルな、斬新なバックトラックで... と感心しているとホーンとか入って来てサビは平凡になる。しかしアコギ中心で組み立てられる部分は、惹き付けられる出来だ。【6】 【ジャケ】アイデアは悪くなかった。デザインも、上品な色あいも、仕上げもとてもいい。しかしサー・クリフに問題があった。スタイリストに言われたからしょうがないからとったよ、というポーズが不自然すぎる。なんだそのつらそうな左足は。【5】 |
| Mary / Scissor Sisters (04/10/23, #14) | |
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シザー・シスターズ4曲目のトップ20ヒット。サビをファルセットで歌う、切ない系のスロー。ピアノを基調にしたシンプルな音作りが、後半に進むにつれどんどん力強くなっていく。NMEではロマンチックな曲だと大絶賛。いやしかし相変わらず正体のわからないバンドだ。【6】 【ジャケ】絵の質感が今までの一連のジャケと統一されているという意味ではシリーズ物のジャケ。しかし意味不明。【6】 |
| Processed Beats / Kasabian (04/10/23, #17) | |
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カサビアンの3曲目のトップ20ヒット。もともとはキャリア初期にリリースされていた曲の再発。グルーヴィなロックに民族音楽っぽい旋律を取り入れたりして、クーラ・シェイカーの再来という感じ。ただ汗臭さのない淡々としたところは、エレクトロニカ系のバンドに通じるところも。【6】 【ジャケ】アルバムもシングルもあくまでも同じデザインで、色違いだけで勝負してくるのは潔いのか、こだわりっぷりを褒めるべきなのか、つまらんと断じるべきなのか。もうちょい面白みのあるデザインならなあ。【5】 |
| Radio / Robbie Williams (04/10/16, #1) | |
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ロビーのベスト盤からの新曲。これまでの彼のほとんどのヒット曲に関わってきたソングライターのガイ・チェンバーズとコンビを解消してから初めてのシングルとなる。アップテンポでニューウェーブっぽい曲。曲よりも、いつもと違う歌い方のほうに違和感があるが、これはイメチェンのためにわざとやってるのかな。何をやっても売れてしまうのは凄いがこれは大した曲じゃないな。【5】 【ジャケ】何とも言い様のないほど魅力のないジャケだ。ひねくれ者ロビーっぽくはあるが、こんなのをファンが期待するか?【3】 |
| More, Morem More / Rachel Stevens (04/10/16, #3) | |
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なかなか1位がとれないレイチェル、3曲目のトップ3ヒット。これは70年代ディスコの定番曲、アンドレア・トゥルー・コネクションのカバー(UKでは76年5位)。全編にホーンが絡んで、明るく華やかな雰囲気なのはいい感じ。一時の低迷期に入り始めた頃のカイリーみたいだ。ジャヴィーンの「Surrender」がウケたんだから日本でもこれプッシュしないと。【7】 【ジャケ】もうちょっと躍動感のある絵にして欲しかったなあ。でもソロデビューしたての頃の無理してクールな雰囲気を作っていたのに比べれば随分ナチュラルになってきて、そこは好感。【6】 |
| My Neck, My Back (Lick It) / Khia (04/10/16, #4) | |
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げげこんなのが売れるか。米南部発のローカル色満点のエロラップが大西洋を渡ってUKで大ヒット。クリーンバージョンではさすがに全部消されているが、もともとサビでは「My neck, my back/Lick my pussy and my back」などと歌って(ラップとも何とも言えない)いる代物。アメリカでのヒットから相当時間が経っているが、UKでもこれまでさんざん勝手にリミックスとかされてきて、今回満を持しての正規リリースということらしい。単なる色モノとしてウケているのは明らかだが、イーモンの爆発的ヒットにしろ、どうも最近のイギリス人はネタ物に甘すぎるな。【5】 【ジャケ】これキーアか?本人なのかどうかもよくわからんが、この曲にしては洗練されすぎてるジャケだな。【6】 |
| (Reach Up For The) Sunrise / Duran Duran (04/10/16, #5) | |
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また再評価の波に乗りつつあるデュランデュラン、93年の「Ordinary World」以来実に11年ぶりのトップ10入り。イントロのドラムスなんかは“あの頃”を思わせてちょっとワクワクするが、そんなに巷で言われるほど80年代っぽいとも、いい曲だとも思わないな。【6】 【ジャケ】ごにょごにょしたイラストはサイモン・ル・ボンの好みかニック・ローズの好みか。ま、彼ららしくはある。しかし曲の雰囲気とはちょっと違うような。【6】 |
| What You're Made Of / Lucie Silvas (04/10/16, #7) | |
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新人シンガーソングライターがいきなりトップ10に初登場。実はソングライターとしては実績がある人で、これまでレイチェルやギャレス・ゲイツなんかに曲提供してきて、クリス・マーティンやバート・バカラックが彼女のファンだと公言してるんだとか。大仰なバラードで、別に大した曲じゃない。やっぱりいい作品は他人に取られちゃうんだろうなあ。少しハリのないアギレラみたいなボーカル。【6】 【ジャケ】シンガーソングライターっぽいナチュラルな雰囲気のジャケなので中身の音をよく表してるという意味ではいいジャケ。【6】 |
| Do You Know / Angel City (04/10/16, #8) | |
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うわー。ロバート・マイルズの「Children」モロ使い。分厚いシンセを被せて下世話度も増して、哀愁の女性ボーカルがのっかる。まあ、何の違和感もなく聴けてしまうってのは、それなりによく出来てる証拠か。カバー曲ばかりでこれで3曲目のトップ20ヒット。【7】 【ジャケ】この曲で黄色はないだろ。哀愁バリバリの曲なんだからもっと悲しげな雰囲気にしなきゃ。構図は巧い。【7】 |
| Whatever U Want / Christina Millian (04/10/16, #9) | |
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最近にしては珍しいぐらい、ベースが全体をリードしていく曲。ボーカルの雰囲気もあわせ、なんとなくポーラ・アブドゥルなんかを思わせる。ファンクっぽくてかっこいいが、ボーカルが負けてる気がしないでもない。ラップで参加してるのはジョー・バデン。【7】 【ジャケ】ビデオクリップの映像をぺたぺた貼付けた安易なジャケはよっぽど巧く作らないとダサいだけで終わるんだよなあ。【5】 |
| Afrodisiac / Brandy (04/10/16, #11) | |
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実験的な難しい曲を与えられがちなブランディ、今回もティンバランド作の難しいメロディ。しかし昔の映画音楽みたいな音使いは新鮮。ただ、ちょっと全体に平坦で盛り上がりに欠ける構成ではある。【6】 【ジャケ】独特の質感のポートレートは最近の一連のG-Unitのポートレートにも通じるものが。丁寧でキレイなんだが、店頭で並べられた時のインパクトはあまりないだろう。【7】 |
| Predictable / Good Charlotte (04/10/16, #12) | |
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UKでも人気が安定しているグッシャー、通算4曲目のトップ20ヒット。今までに比べるとガキっぽさが抜けてこれはこれで悪くないが、この手の音はあまりにもライバルが多いからなあ。そこそこいい曲だけどそれ以上のものでもない。【6】 【ジャケ】アルバムジャケの雰囲気にあわせてきた。シリアス路線の曲なら、まあ、これでもいいけど。【5】 |
| Personal Jesus / Marilyn Manson (04/10/16, #13) | |
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マリマンにとって6曲目のトップ20ヒットとなるこの曲はベスト盤からの新曲で、デペッシュ・モードのカバー。ややハードな音使いになっている他はけっこうオリジナルに忠実なので、ハマってはいるが、あまり面白みはないかも。ちなみにデペのオリジナルバージョンも最高位13位だった。ジーザスねたが二度とも13って。わざとか?(実は13ってもともと不吉な数字でも何でもないらしいが)【7】 【ジャケ】実はベスト盤のジャケの一部を拡大して、赤い十字を重ねただけではあるのだが、ちゃんとしたジャケに見えてしまう。その点は巧い。【7】 |
| Free / Estelle (04/10/16, #15) | |
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これはいい!アコギ+ハンドクラップ+ラップの導入部から、サビでは歌物っぽくなり、音もぐっと厚くなる。アメリカのヒップホップにまったく媚びない、オリジナリティ溢れるポップ・ラップだ。躍動感のあるダイナミックな曲であり、かつ、とてもポップで楽しい。エステリ(と読む模様)の2曲目のトップ20ヒット。【9 - Single of the Week】 【ジャケ】う〜ん。ださい。やる気のあるポーズなのに表情が妙に柔らかいからか?"Free"という雰囲気はわからないでもないが。背景が単色ったのもこの場合は良くなかったのかも。【5】 |
| Oops Upside Your Head / DJ Casper feat. The Gap Band (04/10/16, #16) | |
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スヌープが使ったりしてネタとしてもお馴染みギャップ・バンドの曲をカバー。しかしこれはアゲアゲのアップテンポにアレンジされていて、グイグイ引っぱって行く。大ヒット曲「Cha Cha Slide」に続いてダンス指南物なので、クラブでかかるか、ビデオクリップを見るなりすればもっと楽しいのだろう。【7】 【ジャケ】前のシングルと同じようなデザインなので視認性は高いか。DJキャスパーはヒップホップが誕生したばかりの頃の人のようなルックスだな。【6】 |
| I Hope You Dance / Ronan Keating (04/10/9, #2) | |
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meantime的に非常に人気の高いリー・アン・ウーマックの名曲「I Hope You Dance」をほぼそのまんまカバー。選曲の良さは賞賛に値するが、単なるカバーで工夫はまったくなし。今までこの曲を知らなかったイギリスのリスナーに、この名曲を知らしめた功績は大きいのだが、オリジナルよりも優れた点がひとつもないのはちょっと。いやまあ比べる相手の出来が良すぎるのだが、“名曲”をカバーするには、それなりの覚悟が必要だ。今週は他に好きな曲がないので原曲の良さに免じてSIngle of the Week。 これは、ベスト盤からの新曲。ローナンにとってソロデビューして以来続いている12曲目の連続トップ10ヒット。【7 - Single of the Week】 【ジャケ】なんだかいつも同じようなジャケだなあ。しみったれた表情も、普段着すぎる衣装も、あんまり印象は良くない。【5】 |
| Flashdance / Deep Dish (04/10/9, #3) | |
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フラッシュダンスと言えばあの映画の曲。この曲もあれをネタにしてるらしいのだが、普通に聴いたところ全くの同名異曲。けっこう歌が前面に出たクラブ系。しかしサビに入るか?と盛り上がったところでサビらしいサビがなく淡々と進んでしまうので凄くジラされてる気になる。 ディープ・ディッシュは90年代末から活動するユニットだけどトップ20入りはこれが初めて。【6】 【ジャケ】このレーベルのいつものジャケなので評価するまでもなし。【3】 |
| Pices Of Me / Ashlee Simpson (04/10/9, #4) | |
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本国アメリカ、日本でもブレイク済みのアシュリーの、イギリスでの初ヒット。姉ジェシカはこれまで4曲をトップ20に送り込んでいるけど最高位は7位なので、アシュリーはデビュー曲にして軽くクリア。やっぱりMTVに番組を持ってるのは強い。今ドキっぽいロックを適度に取り込んだアイドルポップスで、アヴリルほど斜に構えてない、という、いそうでいなかった存在なのがウケたか。早くイギリスから正統派アイドルが出てこないと。【6】 【ジャケ】うーん。大切なデビュー曲のジャケにするほどの写真だろうか。これが勝負顔なのかアシュリー。【5】 |
| Leaving New York / R.E.M. (04/10/9, #5) | |
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オリジナルアルバムが出るのは3年ぶりとなるR.E.M.は相変わらずの、枯れたミディアムテンポの新曲。しかし今まで以上に地味な曲だ。終盤はちょっと盛り上がるけど、決して盛り上がるようなメロディでもないし。それでも本国アメリカとは対照的に彼らは90年代後半以降もイギリスで本当に安定した人気で、これが通算11曲目、2000年以降に限っても4曲目のトップ10ヒット。【6】 【ジャケ】手堅い。タイトルから、これは空港のターミナルなんだろうな、と想像させるが、実は絵自体はピンボケであまり多くの情報は与えていない。見る側のイマジネーションに委ねつつ、実はそれがあまりブレようがない。【7】 |
| Blinded By The Lights / The Streets (04/10/9, #10) | |
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前のシングルがまさかの全英No.1となってしまったストリーツ、これでセカンドアルバムから3曲目のトップ10ヒット。ぐっとテンポを落として音数も減らし、つぶやくようにラップする。女性ボーカルが絡んできたりシンセが盛り上げたりもするが、やっぱりかなり地味な曲だ。これはライムの内容がわからないと辛いかも。【7】 【ジャケ】今回も小物系ジャケ。地味な曲に似合ってはいるが。【6】 |
| Yours Fatally / Big Brovaz (04/10/9, #15) | |
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デビュー以来7曲連続のトップ20ヒット。ラップを挟んだりしながらも、ピアノと、オーケストラ(っぽいシンセ?)を基調にしたちょっと時代がかったポップス。メロディも曲展開もけっこう抑え目で、彼らの安定した人気なくしてはヒットしなかったであろう地味な曲。【6】 【ジャケ】これは。今までちょっとマンガっぽいアートワークの多かった彼らだが、これは全体の構図が見事なまでに美しい。単なる集合写真なのにこれだけ斬新かつ美しい構図を作ったのは素晴らしい。【10】 |
| The Man Don't Give A Fuck / Super Furry Animals (04/10/9, #16) | |
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1曲しか入っていないシングル。しかしその1曲ってのがなんと22分半にも及ぶライヴバージョン。70年代のロックバンドのインプロビゼーションのように、いつ終わるとも知れない演奏が延々と続いた後、ラストは元の曲に戻る。いい曲なのか何だか聴いてもよくわからんが、この心意気は評価。もともと96年に22位だった曲で、彼らのライヴではいつもこれでラストを飾るらしく、今回ベスト盤の発売にあわせてこのシングルが登場。トップ20ヒットは通算8曲目。【7】 【ジャケ】謎の猿人みたいなのがジャングルの中をピースサインで歩き過ぎるというすっとぼけた絵。それをけっこう本物っぽく撮ってるのが笑える。【8】 |
| French Kisses / Jentina (04/10/9, #20) | |
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なんとなくホリー・ヴァランスがデビューした頃を思わせるが、それは単なるキスつながりか。でもちょっとエキゾチックな雰囲気のコーラスやアレンジも、ちょっと暗めなダンス・ポップというところも似てる気が。暗めのランスポップという意味では最近のレイチェルにも通じるが、それは同じキャシー・デニスがソングライターということで。これが2曲目のヒットとなる新人で、トップ20入りは初めて。デビュー曲が「Bad Ass Strippa」とかいう曲なのでけっこうダーティ路線狙いか。【6】 【ジャケ】正統派の美しいジャケの中にジェンティーナさんが迷い込んでしまったかのような。服とかポーズとかがなんとなくビョーク的なパーソナリティの持ち主なんだろうと想像させる。【7】 |
| Breeze On By / Donny Osmond (04/10/2, #8) | |
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70年代初頭に活躍したオズモンド・ファミリーの一員、ドニー・オズモンド。数年間の活躍の後姿を消していたが、80年代末に復活、一時的に人気を盛り返した。但しその時はイギリスではあまり売れなかったので、今回のこのヒットは1973年以来、31年ぶりのトップ10入りとなる。しかし曲自体はめちゃめちゃリラックスした、南国のリゾートみたいな曲。要所にホーンセクションを使ったりするAORっぽいアレンジ、爽やかなコーラス、ファルセットを交えて軽〜く歌うボーカル、とても2004年の音とは思えないが、懐かしさも含めて、かなりいい雰囲気の曲。AOR好きは一聴の価値あり。【7 - Single of the Week】 【ジャケ】リラックスした雰囲気はとてもよく表現できてるのだが、もうちょっとリゾートっぽさが出せると良かった。ただ、何でもないようでいて構図や文字の配置もすごくいいし、絵的には文句なし。【9】 |
| I See You Baby / Groove Armada (04/10/2, #11) | |
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グルーヴ・アルマダのベスト盤からの新曲。トップ20入りはこれで通算4曲目。と言っても曲自体は99年17位のヒットで、今回ファットボーイ・スリムによるリミックスバージョンでの再発。まあ、いかにも彼っぽいハッピーな雰囲気になってはいるのだが、もともとがもうちょい下世話なノリの曲だけに、ちょっとミスマッチ感は拭えない。楽しいけどね。【5】 【ジャケ】ベスト盤のジャケとしてはスッキリまとまってていい感じだが、シングルのジャケとしてはちょっとシンプルすぎて訴求力が弱いか。【5】 |
| Slash Dot Slash / Fatboy Slim (04/10/2, #12) | |
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ファットボーイ・スリム名義では8曲目のトップ20ヒット。前のトップ20ヒットは01年春だったので随分久しぶりのヒットだ。とは言え出てきたはいつもの彼らしい、ちょっとコミカルな感じのグルーヴィな曲。サンプリングされている声はURLを読み上げているのをブツ切りにしていると思われ、slash dot comとか延々と言っている。【6】 【ジャケ】どこか中国とかベトナム(或いは南米)っぽさを思わせる不思議なイラスト。まあもともと曲そのものに意味がなさそうなのでジャケにも意味を求めてはいけないのだろう。【7】 |
| Butterflies & Hurricanes / Muse (04/10/2, #14) | |
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アルバム「Absolution」から4曲目、通算8曲目のトップ20入り。アルバムとはバージョンが違うとか、シングルのオマケとして、自分でリミックスを作れるソフトがついてるなんていう営業努力はあるにせよ、このタイプのバンドでこのヒット連発ぶりは凄い。静かな導入部にベースが入って来て、次にギターが入って来て、がんがんドラマチックに盛り上がって行く典型的なミューズの曲。【7】 【ジャケ】単なるキレイな絵ではなく、雲が曲名にあわせて蝶の形になってたりする、“わかりやすい小ネタ”を使ってるあたりがヒプノシスっぽい。DVDシングル用には同じコンセプトで別のアートワークを用意して2倍金かけてるこだわりも流石。【8】 |
| This Is The World We Live In / Alcazar (04/10/2, #15) | |
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21世紀のエイス・オブ・ベースか、ステップスか。男2女2のボーカルグループ。01年に1曲ヒットを出して以来3年ぶりのトップ20入り。こういうタイプのグループがヒットもなく3年間生き延びていたのが凄いな。ダイアナ・ロスの「Upside Down」を早回ししたトラックに、サビ部分ではジェネシスの「Land Of Confusion」を引用するという不思議な組み合わせのダンス・ポップ。【6】 【ジャケ】キレイ系(でもソロになれるほどではない)の女性+アクの強い男というルックスはこの手のグループのお約束。まあ、まだあまり世間に顔を知られていないグループとしては、顔見せという意味でいいジャケだろう。【6】 |
| Keep What Ya Got / Ian Brown (04/10/2, #18) | |
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ノエル・ギャラガーが参加しているのが話題のイアン・ブララウン、約3年ぶりとなる通算5曲目のトップ20ヒット。しかしミディアムテンポの非常に平凡な曲。何かハッとする展開でもあるのかと思って聴いてると、いつの間にか終わってた、というような曲。【4】 【ジャケ】意味不明な上に絵的にも別にキレイでも面白くもないという、困ったジャケ。ただ、その意味不明さが逆に、気にする人にとっては印象に残るとも言えるかも。【5】 |