UK Chart New Entries Dec. 2003


Title / Artist (初登場週, 最高位)
 UK盤
シングルの
ジャケ写
 
曲の解説というか感想というか。【曲の出来を評する点数。10点満点。完全に私の主観です。】
【ジャケ】ジャケのデザインを評価。【ジャケに対する点数。これも完全に主観。】

すべてのコメント by しんかい(kaz@meantime-jp.com


Mad World / Michael Andrews featuring Gary Jules (03/12/27, #1)
カルト的な人気を誇る映画「ドニー・ダーコ」のサントラから。今年初頭から話題になっていた曲が、今になってようやくシングルカットされたもの。ピアノとボーカルだけの非常にシンプルな演奏が却って印象的。なんとなく非日常を感じさせるほわんと不思議な雰囲気作りは見事。曲自体はティアーズ・フォー・フィアーズのカバーだけど、TFFのローランド・オーザバルもこのバージョンの出来の良さを認めているとか。【8】
【ジャケ】映画絡みなのでネタもデザインも限定されてしまうのは仕方ないとして。曲の雰囲気にあった不思議な非現実感のあるジャケではある。【6】

Christmas Time (Don't Let The Bells End) / The Darkness (03/12/27, #2)
人気絶頂期にクリスマスシングルを出しておこうという姿勢が実にイギリスのバンドらしく好感。テンポがゆったりしてクリスマス風のキンコンカンな効果音が入って、終盤は子供コーラスが入ってきてしまう他はいつも通りの彼ららしい楽曲。【8 - Single of the Week】
【ジャケ】一応クリスマスっぽい雪景色ではあるのだが、ここにまた巨大タコが出現して意味不明になってるあたりが、なんともダークネス。【6】

Proper Crimbo / Bo Selecta (03/12/27, #4)
これはイギリス人以外には意味不明のヒット。物真似とかやったりするお笑い系の人らしく、マイケル・ジャクソンやらの物真似が入るが、別に面白くない。というか逆にがちゃがちゃとうるさい。UKのサイトでの評価でも「こんなの全然面白くないので、最大限の努力でこの曲を聴くことを避けるように」などとアドバイスしてるところも。【2】
【ジャケ】これも曲と同様、彼のことを普段から知らない人には何とも評価のしようがないけど...少なくとも面白くはない。【3】

Happy Xmas (War Is Over) / Idols (03/12/27, #5)
オーディションアイドル組が席巻した一年を締めくくるのはこの曲か。オーディション番組「Pop Idol」の今シーズンの最終選考に残った12人の素人達による、ジョン・レノンの超有名曲のまったくそのまんまなカバー。もちろんカラオケ大会以外の何ものでもない。しかし「Idols」というグループ名は凄い。【1】
【ジャケ】ま、これ以外に作りようがないジャケではある。【6】

Ladies Night / Atomic Kitten (03/12/27, #8)
クリスマス全開のこの週に敢えてクリスマスシングルではなく普通の曲を切ってきたアトミック・キトゥン。クール&ザ・ギャングの同名曲のカバーで、軽くディスコっぽい、オリジナルよりやや華やかなアレンジだが、別にこれが彼女たちらしいってわけでもなく、選曲がとくにハマってるわけでもなく。前曲まで続いていた連続トップ5ヒット記録は7で途切れた。【5】
【ジャケ】ま、ルックスの良さをウリにしてるグループはこのぐらいOKなんでしょうけど。あんまり必要以上にエロっぽさを強調して欲しくないなあ。【6】

Too Lost In You / Sugababes (03/12/27, #10)
シュガーベイブスの6曲目のトップ10ヒットは、これまた地味な曲。非常に抑えた曲調ながらもじわじわと盛り上がるスローナンバーで、実に彼女たちらしく、ファンも納得する出来だろうけど、これで一般受けは難しいでしょう。【6】
【ジャケ】本人たちが無表情の黒づくめでキメてるのに、背景とかの作り方がその雰囲気を壊してしまっている感が。【5】

Signed, Sealed, Delivered, I'm Yours / Blue feat. Stevie Wonder & Angie Stone (03/12/27, #11)
連続トップ10入り記録が7で途切れたブルー。勝負曲ではあったんだろうけど、なんでこの曲を選ぶのか必然性が全然伝わってこないし、ましてや完全に主役を奪ってしまっているスティービーやアンジー・ストーンとのつながりも謎。【6】
【ジャケ】せっかく豪華ゲストがビデオにも登場してくれてるのに、ジャケ写は撮らなかったのか?それともビジュアル的にはマイナスになると判断したか(笑)?【5】

Feelin' Fine / Ultrabeat (03/12/27, #12)
大ヒット「Pretty Green Eyes」に続く2曲目のヒット。男性ボーカルをフィーチャーしたクラブ・チューン。何というか、何も説明する言葉が見つからないほど特徴もない曲。【4】
【ジャケ】あまりジャケを真面目に作ってくれないクラブ系の人々の中にあっては、かなり真面目に作ってくれてるほうだろう。センスはいいと思う。【7】



Changes / Ozzy & Kelly Osbourne (03/12/20, #1)
オジーとケリーの父娘が音楽では初共演。もともとオジーの昔の曲(ブラック・サバス時代)だが、父と娘の関係に歌詞を変えてレコーディングし直したもの。テレビの「Osbournes」のイメージを期待していると思い切り外される、非常にしっとりしたバラード。オジーにとってはブラック・サバス時代から通算しても初のNo.1で、トップ10入りも1970年以来。この親子が、クリスマスの企画モノとしてこの時期に、この内容でやったからこそウケた曲であり、普通に考えれば地味すぎてヒットするとは思えない曲ではある。【6】
【ジャケ】近すぎず遠すぎない父と娘の位置関係を上品に描いた美しいジャケ。彼らがアメリカ人だったら笑顔で肩を抱いて見せたりなんかするんだろうけど。【8】

Santa's List / Cliff Richard (03/12/20, #5)
99年末に「Millennium Prayer」を大ヒットさせて以来のトップ10入り。90年代半ば以降は年に1曲ずつぐらいしかヒットを出していないが、その前は50年代からずっとヒットが続いていることを思うと本当に凄い。
メリークリスマスもハッピーニューイヤーもいらない、サンタのリストに載せて欲しいのはたったひとつ、"Peace on This Earth"だ等という実にスケールの大きな(というか現実離れした)メッセージが実にクリスマスっぽい。【5】
【ジャケ】雪景色に笑顔でたたずむサー・クリフ。誰もが思いつく構図のストレートなジャケだが、まあこの人はこれでよかろう。【6】

My Immortal / Evanescence (03/12/20, #7)
全米チャート上では一発屋ということになりそうなエヴァネッセンスは、ここイギリスでは順調に3曲目のトップ10ヒット。アルバムではピアノとストリングスだけをバックにした、しっとりしたバラードだったが、シングルではバンド編成で盛り上がるバージョンになっている(曲の前半はまったく同じなのでわからないが3分以上経ったところで突如バンドが登場する)。ま、特別どうこう言うほどの曲ではない。【6】
【ジャケ】ようやく今までの使い回しじゃない写真を出してきたね。しかしもうちょっとメンバーで衣装の相談とかしたほうがいいんでは。右側の人とか。何となく映画の宣伝みたいな雰囲気。【6】

The Voice Within / Christina Aguilera (03/12/20, #9)
アイドルとしてのイメージを払拭すべく、気合い入れまくりで色々とクセの強い曲を前面に出してきたアギレラ。一連のクドい曲の後にホッとさせてくれる、とても素直ないい曲。イギリスではこれで「Stripped」から5曲目のトップ10ヒット、ってのはかなり凄い。【7】
【ジャケ】うーむ... なんか恐いぞ。DVDシングルのジャケはキレイなのだが。【5】

Have A Cheeky Christmas / Cheeky Girls (03/12/20, #10)
夏はチーキー・ホリデイ、冬はチーキー・クリスマス。いかにもクリスマスっぽいシャンシャン音やキンコンカン音を多用してそれらしい雰囲気に仕上げて、何の意味もない歌詞を並べるあたり、もはや確信犯。ただ、これまでの一連のヒットと比べると楽曲自体の中毒性が低いので、デビュー以来の連続トップ3入りは逃してしまった。【6】
【ジャケ】ま、サンタのコスプレはお約束でしょう。なんか単なる記念写真みたいだけど。【6】

Love Profusion / Madonna (03/12/20, #11)
「American Life」からの第3弾シングル。アコギに乗せたフォーク・ポップで、彼女にしては非常に素直な、タネも仕掛けもない曲。ま、音作りでは多少エレクトロな味付けがあったりして彼女らしくはあるのだけど、こりゃあ地味だね。【6】
【ジャケ】マドンナはいつもその時期の作品に合わせてビジュアル的なイメージもきちんとコントロールしているはずなんだけど、最近はどういう路線を狙ってるのかいまいちわからない。実は音楽云々より、そこに彼女のアーティストパワーの衰えが見える気がする。【5】

Powerless (Say What You Want) / Nelly Furtado (03/12/20, #13)
どこかの国のお祭りのダンスみたいな曲をベースに、打ち込みのリズムトラックを重ねたりした凝った曲で、無国籍っぽさも彼女らしくていいね。2ndアルバムからの先行カットで、通算4曲目のトップ20ヒット。【6】
【ジャケ】ポップでにぎやかな雰囲気、どこか独特な、一癖ある雰囲気なんかがうまく表現できた、いいジャケだと思う。帽子が地味?【7】

Ain't What You Do / Big Brovaz (03/12/20, #15)
ビッグ・ブロヴァズの5曲目のヒット。1982年のファン・ボーイ・スリー&バナナラマのヒット「It Ain't What You Do It's The Way That You Do It」(4位)の実質的なカバーですね。サビは同じで、間にラップを入れて一応アレンジはしている。ネタの目の付け所はいいと思うが、ここまで続いた連続トップ10入り記録がこれで途切れちゃったのもしょうがないかな、という程度の曲ではある。【5】
【ジャケ】6人のメンバーを並べたシリーズ物のジャケ。これはこれで好感なのだが、ちょっと曲の雰囲気に合わせる工夫が欲しいなあ。【6】

You Don't Know My Name / Alicia Keys (03/12/20, #19)
あれ、こんな下か。どうもアリキーってイギリスではいまいちウケが良くなくて、トップ10ヒットは「Fallin'」しかないんだよね。あまりにもクラシックソウルなところが、新しい物好きなイギリス人には古くさいのかなあ。
できればSingle of the WeekはUK物にしようと意識してるんだけど、今週は他が比較にならないんで。【10 - Single of the Week】
【ジャケ】とても上品で美しいんだけど、小生意気そうな表情が何とも彼女らしくて。ただ、もうちょっといい構図にできた気はする。【8】



Shut Up / Black Eyed Peas (03/12/13, #2)
昔からBEPを知る人は「Where Is The Love」で相当戸惑っただろうけど、もう完全に別のグループなんだと、前曲ではまだ不明確だった新加入の女メンバーの位置づけも明確になったこの曲を聴けば覚悟が決まるだろう。西部劇風の音を隠し味に、しっかり作ってあるキャッチーな曲なのだが、やっぱ「だまれ」ってタイトルは感じ悪いよなあ。自分が言われてるわけじゃないにしても。【6】
【ジャケ】単なる集合写真なんだけど、みんなさりげなさを装いつつしっかりポーズを作ってるところがいかにも。【6】

Say It Isn't So / Gareth Gates (03/12/13, #4)
カバーヒットの多い彼だけどホール&オーツのカバーではありません。しっとりしたバラードで、これがかなりの佳曲。うーんやっぱりUKアイドルは侮れない。さすがにアルバムからの先行シングルではないので不利だったが、これは1位になっても良かったのでは。日本も含め、誰かイギリス人以外がカバーするとヒットしそうな感じ。女性シンガー向けかな。【8 - Single of the Week】
【ジャケ】この柔らかさ、上品さ。美しいジャケですねえ。ちょっとホモっぽいですが。【8】

You Make Me Feel Brand New / Simply Red (03/12/13, #7)
はい、あの曲です。スタイリスティックスの超有名曲の、アレンジ的にも何も手を加えていないまっすぐなカバー。となると、やっぱミック・ハックネルのボーカルがいかに素晴らしいかで勝負ってことなんでしょう。
あれ、この人こんなに声低かったっけ?という出だしから、曲の盛り上がりと共にだんだんいつもの声になっていくところはちょっとニヤリとさせられますな。これで通算21曲目のトップ20ヒット。【6】
【ジャケ】アルバムジャケ、そこからの一連のシングル、ビデオ(DVD)、すべての作品が全部シリーズ物として統一されてるところは好感。ちゃんと一流スタッフ使ってアートワークに金かけてるぜ!ってのがわかりやすくて。超大物はこのぐらいやらなきゃ。【7】

Life For Rent / Dido (03/12/13, #8)
ダイドの通算4曲目のトップ10ヒット。ミディアムテンポのゆったりした曲で、音に厚みがあるところとか、サビではストリングスが入ってきて盛り上がるところとか、もう典型的なダイドの曲。いい曲ではあるが、そうそうこのネタは続けられないよな。【7】
【ジャケ】アルバムと同様、モノクロの淡い写真に赤でくっきりとロゴを入れる。控えめなんだけどしっかり自己主張してるところは彼女の音のイメージ通りだ。絵的にもきれい。【8】

Real World / D-Side (03/12/13, #9)
アイリッシュ・ボーイズ・グループの3曲目で、連続トップ10入り。ゆったりしたテンポのスローで、お約束通り終盤では思いっきり盛り上がる。まあ、いかにも先輩のウエライとかがやりそうな曲。【6】
【ジャケ】文字の入れ方とか、全体の構図とかが硬質な印象を与えている割には中身はアイドルバラード。ちょっとギャップがないかい、これは。【5】

The Closest Thing To Crazy / Katie Melua (03/12/13, #10)
ラジオ発で話題になっているらしい18歳のシンガー。フォーキーな曲に乗せて切々と歌うところがエヴァ・キャシディと比較されてるようだけど、流石に若いのでややロリ声なところでマニア受けもしてる?こんなタイプのシンガーのデビュー曲がいきなりトップ10に初登場ってのはさすがUKチャート。【7】
【ジャケ】うーん。ちょっとイメージ違わないか?もっと無垢っぽい、清純っぽい雰囲気をウリにしたいんじゃないのか?【5】

Hysteria / Muse (03/12/13, #17)
テンポはややゆったりしてるけど、ギターが激しく鳴り、マシュー・ベラミーが感情移入たっぷりに歌いまくる。しかし輪郭のくっきりしたメロディがはっきり浮かび上がってくるところは流石。これは巧い。あ、デフ・レパードのカバーではない。【8】
【ジャケ】小さいとよくわからないが、左下のうにょうにょしたのは全部「手」。地味な色使いで一見「静」のイメージなのだが、実はちゃんと曲の雰囲気に合ってるジャケということで、毎回7インチ/CDシングル/DVDシングル毎に違うジャケをわざわざ用意する超コダワリの彼らのこと、流石の出来映えだ。【8】

Not Me Not I / Delta Goodrem (03/12/13, #18)
オーストラリア出身のテレビ女優兼演歌歌手。これでもう4曲目のヒットだ。季節柄ビデオクリップをクリスマスっぽいイメージにしてるようだけど、曲としてはごく普通のバラードなので、このぐらいの順位でも充分でしょう。しかしあんまりこの路線を続けるとセリーヌ・ディオン的ウザさが嫌われると思うが。【6】
【ジャケ】流石に女優だけあって毎回写真はいいのが出てくるね。上品で、いかにもマジメそうなところが曲の雰囲気にも合っている。【7】



Leave Right Now / Will Young (03/12/6, #1)
いやーこれは。アイドルだとバカにしてたら、2作目ですっかり本格的になってて驚かされた、ってのは時々あることだけど、これはまさに。優しく上品でいい曲だし、歌が巧い。いやいやこれはお見事。切ない系のメロディはしょせんアイドルなんだけど、無理に背伸びしてないのもまた良し。見事な通算4曲目のNo.1。【9 - Single of the Week】
【ジャケ】アイドルからはちょっと成長したよ、って感じのジャケがいいね。おおらかで、自然で、余裕のある感じの曲の雰囲気ともよく合ってるし。【7】

I'm Your Man / Shane Richie (03/12/6, #2)
あちゃー。タイトルを見てもしやと思ったらやっぱり。ワム!のカバーです。しかもめちゃめちゃ忠実な。これってほとんど物真似の域では。一体これは何だ!と思ってたら、チャリティシングルで、歌ってるのはBBCの司会者だか何だかだそうで。ま、そういうことならあまりうるさいことは言わずに何でもアリということにしましょう。【5】
【ジャケ】いやしかしもうちょっと何とかできたでしょう。【3】

One More Chance / Michael Jackson (03/12/6, #5)
本当にマイケルに冷たいアメリカでは全然売れてないこの曲も、イギリスではきっちりトップ5に登場。英米ではっきりシングルヒットの成績に差が出始めた95年以降では、これで9曲目のトップ5ヒット。新装ベスト盤「Number Ones」からの新曲。R.ケリー作の爽やかバラードだけど、あんまりR.ケリーらしいわけでもないかな。【6】
【ジャケ】アルバムジャケと連動したイメージのアートワーク。「足だけ」ってのは大胆だが、ちょっと微妙な気もする。【7】

Clap Back / Reigns / Ja Rule (03/12/6, #9)
アシャンティらを従えた美女と野獣系で売ってきただけに、こうやってチンピラ風味だけでヒットを狙うのはちょっとつらいかな。ただ、この曲でトップ10に入ってしまうんだから、実はかなり人気を確立してるのかも。カップリングの「Reigns」という曲は、もともと「Murder Reigns」というタイトルなんだけど、色んなところで彼らのMurder Inc.という名前が拒否反応を生んでいる今、流石にタイトルには出せなかったんでしょう。TOTOの「Africa」使いで、むしろこっちのおかげで売れたのかな?【5】
【ジャケ】音のイメージ通りハードコア路線で売っていきたいという意志は伝わってくる。が、なんかぱっと見ジャだってわかりにくいし、あんまりいい絵だとは思わないな。【5】

Rainmaker / Iron Maiden (03/12/6, #13)
ちょっと変化に乏しい直球勝負だけど、疾走感のある、彼らにしてはコンパクトにまとまった好楽曲。歌メロはしっかりしてるし、短い曲の中でギターソロもちゃんと45秒ぐらいある。これで実に25曲目のトップ20ヒット。凄いな。【7】
【ジャケ】ま、彼らの場合は毎度シリーズ物ということであんまり敢えてコメントすることもないんだが。【6】

Feeling This / Blink-182 (03/12/6, #15)
今までの彼らのイメージと比べると随分技巧に走ってる感じのする曲。どこで“来る”んだろう、と期待して待ってるうちに曲が終盤になってしまう感は否めないが、終わり際の多重コーラス部分なんかは、新機軸を打ち出しながらもしっかりブリンクらしさを感じさせる。ただ、正直、そんなにイイ曲でもないかな。【6】
【ジャケ】アルバムジャケの白黒を反転させただけじゃん。なんか、いかにも「シングルなんて知ったこっちゃねえよ」というアメリカ人的態度っぽくて悪印象。【3】

Behind Blue Eyes / Limp Bizkit (03/12/6, #18)
これまた随分リンプらしからぬ曲を切ってきたね。ザ・フーのカバー。アメリカでは71年のトップ40ヒットだけどイギリスではヒットしていない曲。あまりにも正当派のカバーなので、途中で叫んで転調してガガガガガとなるのかと待ち構えてると肩すかしを食らう。いい曲だし、ライヴなんかでやれば映えそうだけど、なんでこの曲を君たちが敢えてシングルにすんの?とは思う。【3】
【ジャケ】なんかすごい直球ジャケだな。でも相当インパクトがあって悪くないかも。フレッドの顔の好き嫌いで評価の分かれるジャケか。【6】

It's My Life / No Doubt (03/12/6, #20)
ベスト盤からの新曲となる、トーク・トークの80'sヒットのカバー(イギリスでは90年になってからヒット、13位)。まあ80年代好きの彼ららしい選曲だし、それらしいアレンジも微笑ましいというか。これだけ歌詞が少ないのにちゃんとボーカルの印象が薄くなってないのは流石。【6】
【ジャケ】あちゃー。アルバムとまったく同じアートワークで、ロゴをちょっと変えたりしただけ。アメリカ人よ、もうちょっとシングルに敬意を払ってくれ。【3】


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