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2001年にヴァーチャル空間で結成されたゴリラズ。マードック、2D、ラッセル、ヌードルという、ジェイミー・ヒューレットによるアニメキャラクター4人をメンバーとするこのヴァーチャルバンドの正体を今さら説明するのもmeantimeでは必要なさそうだが、一応書いておくと、ブラーのフロントマン、デーモン・アルバーンを中心にチボ・マットの羽鳥美保、ハンサム・ボーイ・モデリング・スクールのダン・ジ・オートメイター(akaダン中村)らによって作り上げられたハイブリッド・ヒップホップ・サウンドを鳴らすプロジェクト・バンドである。
ワールドセールスが600万枚を超えた2001年のデビュー盤『Gorillaz』がアメリカでも思わぬヒット(Top 20)になって話題となったが、今年になってまさかの2ndアルバム『Demon Days』がリリース、しかもこれが今度はTop 10ヒットになってしまった。前作ではダン・ジ・オートメイターがサウンドの方向性を決定付けていたとされるが、今回彼はこのプロジェクトから抜けたようで、代わってプロデューサーに起用されたのはDJデンジャーマウス。昨年ジェイZの『The Black Album』とビートルズの通称『ホワイト・アルバム』を合体させた『Grey Album』なる作品をネット上で公開して"マッシュアップ"という手法を一気に世間に知らしめたあの人である。先行シングルとなる本曲「Feel Good Inc.」はi PodのCMソングに抜擢されたことが効いてなのかどうか、ビルボード上ではダウンロードセールスをしこたま稼いで初のTop 40入りを達成。イギリスでも先行ダウンロードのポイントのみでチャート上に出現したり、遂に上陸したi Tunes Music Store Japanでも洋楽では屈指の売れ行き。キャラクター設定だけでなく実際の動向までもがまさにヴァーチャルバンドと呼ぶにふさわしい要素ばかり揃うのはまさか狙ってるのか(笑)? ゲストラッパーにデ・ラ・ソウルを迎え、疾走感溢れる脱力ヒップホップ、のようなロック、のような・・・みたいなジャンルレスな音を鳴らしている、かなりファジーなこの曲。聴き手もこれをどう受け止めていいのか困惑しているようで、ビルボードでもモダン・ロック・チャートで大ヒットしている一方でアルバムはエレクトロニック・アルバム・チャートの1位独走中という扱いになっているのが面白い。一時期Pop 100の下のほうにチラ出現しただけだったケミカル・ブラザーズ&Qティップの「Galvanize」との格差が泣けるが(どうでもいいけど最近UKに出張するベテランラッパーが多すぎやしませんかね)、とにかくゴリラズの場合はこのボーダレスっぷりがクロスオーヴァーという形で生きたらしい。一時はセールスに支えられた瞬発ヒットかとも思われたが後にエアプレイも稼ぎ出す堂々たるヒットソングとなった。 正直こういうジャンル分けの難しい曲がUSで流行るとは意外だったが、ゴリラズのほんの少し前にはコールドプレイが「Speed Of Sound」が初のUS Top 10ヒットになったし、ついこの間はナターシャ・ベディングフィールドがTop 40入りするなど、一時は全くUSから占め出されたと思われたUK勢が徐々に全米進出してきているのは英国びいきの自分としてはちょっと嬉しい。最初は誰もがUKのバンドだと思ったキラーズやブレイヴリーのようなサウンドが受け入れられたこともあるし、実は大体20年おきに発生しているブリティッシュ・インヴェージョンの第3波がそろそろやってきたりしてね。 |
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(すけっじ) |
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プッシーキャット・ドールズのキャリアは19世紀末パリ・モンマルトルに存在したミュージック・ホール、"ムーラン・ルージュ"のキャバレー的レトロ感をテーマに、フリルのドレスに、ガーター、そして羽がたっぷりついたボアを付けたダンサー達のショーを現代のLAに復古させよう、と振付け師ロビン・アンテインが思いついた1993年に端を発する。そしてその2年後、(今は他人に売却されちゃったけど)俳優ジョニー・デップが所有するナイトクラヴ、LAのViper
Roomにドールズは出演を果たし、連夜女優シャーリズ・セロンやスカーレット・ヨハンセン、更にブリトニーやピンク、またブライアン・セッツアーといった面々とステージを共にするようになり、11月のマキシム誌の表紙を飾り、徐々に彼女らは西海岸のナイトクラブシーンで評判を得るようになる。
さてそれから8年後の2003年、更に人気を全米的なものにしよう&音楽業界に進出しようとアンティンは決意し「Sing Like Christina And Dance Like Carmen? The Pussycat Dolls Want You」をスローガンにメンバーを一新。かつてプリンスのバックダンサーで、かつドラマ『ベイウオッチ』の出演でピンナップガールの名声を得たカーメン・エレクトラと、メインヴォーカルに元Eden's Crushのニコール・シャージンガーを迎え新生6人組ドールズへとパワーアップを果たすのであった。そしてメディアへの露出も画策、全米放送ネットワークNBCでコマーシャルの時間帯に放送する1分間の実験的番組「1MM (1 Minute Movie)」に早速参画し「The Pussycat Dolls」と題して超人気シットコム「フレンズ」と「ウィル・アンド・グレイス」の放映枠にまんまとドールズは露出し「彼女達は何者なんだ??」と全米にインパクトを与えたのだった。 そして2004年夏、遂にメジャーデビュー曲「Sway」をカット。この曲は映画『Shall We Dance?』のサントラに提供され、彼女らの曲がついに全米で耳にされるようになる。(確か竹中直人的ラテンダンスのシーンで流れてたかも、、、、)そして今年2005年4月9日にはラス・べガスのシーザース・パレスに彼女らのお店、"Pussycat Dolls Lounge"なるクラブがオープン。Dr. ドレ、メアリーJ. ブライジ、バスタ・ライムスらが駆け付けて開店をお祝いに、ここでヒップホップ人脈との繋がりを得、更なる飛躍を得るのである。そして元々アトランタの歌手トリ・アラマズが唄っていたCee-Lo 作曲&プロデュースの今曲「Don't Cha」をバスタ・ライムスをフィーチャーして新たに彼女達の曲として第2弾シングルカット、遂にはこの曲で2005年の夏を代表する大ヒットを果たしたのである。 「私達はホットで生々しくてフリーキーで楽しいの!私達は今勢いがあるわ、スパイスガールズも悪くなかったけど、私達は彼女達のより新しいバージョンなのよ、そう"ガールパワー"じゃなくって"ドールパワーってところかしら(笑)」とはニコールの弁。彼女の鼻息も荒く、9月13日には遂に彼女達のアルバム『PCD』がリリースされる。ブラック・アイド・ピースのメインであるWill.I.Am やティンバランドをプロデューサーに向かえ、またかつてステージを共にした様々なゲストと様々な楽曲を披露するとか。果てさて"ドール・パワー"のお手並み拝見といったところである。 |
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(田鍋) |
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アルバム『Be
Here』からのカット。この曲は作者であるロドニー・クロウウェルが妻である歌手クラウディア・チャーチのことを思って書いたもので、2003年にはキース・アーバンより先にトレイシー・バードがアルバムに収録しているが、結果的にはキースのヴァージョンの方が大ヒットにつながった。このことについて作者ロドニーも「キースのヴァージョン方がゴージャスで、なにより彼が少しロマンチックに仕上げてくれたおかげだよ。」と言っている。
ところでチャート改変以後、カントリーアーティストのヒット曲が激減してしまった。これは集計されるラジオステーションの数というか割合が変わったことと、新たにダウンロードで流通する曲の集計が加わったためと思われるが、彼のようにアダルトコンテンポラリー系のラジオでもかけてもらえるアーティストだけは何とか生き残っている。まあ彼の場合、カントリー界のトム・クルーズと言われるほどのルックスのよさも人気の理由であることは間違いないと思うが。そんなわけで彼は先日行われたライブ8でもステージを務めたし、時代のヒット曲の証ともいえるコンピレーションCD「Now」シリーズの最新作「Now19」にもこの曲が収められることになった。さらに極めつけはこの秋のGapのジーンズの広告キャンペーンにも彼が登場することが決まったそうで、アラニス・モリセット、ジェイソン・ムラーツ、ジョス・ストーン、リズ・フェアーなどが参加して製作されるコンピレーションCDの中で、彼はビリー・ソープの「Most People I Know Think I'm Crazy」という曲をカバーしている。ちなみにこのCD、Gapの店頭で購入可能とか。(日本ではどうなっているのだろうか?) |
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(篠崎) |
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Lose Control - Missy Elliott Featuring Ciara & Fat Man Scoop |
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「もし私が一日中ヒップホップばかり聴いていたとしたらこんなにクリエイティヴにはなれなかったでしょうね」 いやー、凄いなミッシー。まさかデトロイトテクノからネタ持ってくるとは思わなかったよ。 前作『This Is Not A Test』は一説によるとレーベル側に急かされて作ったが故に彼女にとっては不本意な出来だったというが、それから約2年、彼女にしては比較的長めのインターバルを置いての発表となった第6作『The Cookbook』はリードカットから手加減全く無し。「1,2 Step」への客演返しなのか、今最も旬なR&B界のニュースターであるシアラと、マライア・キャリー「It's Like That」でチョイ役をこなすなど徐々に全米メインストリームへの進出も果たしつつあるガナリ応援団長ファットマン・スクープを召喚しているだけでも気合の入りようが窺えるが(そういえばこの客演2人は共に全英No.1獲得経験者ですな)、そのバックで延々と鳴り響く摩訶不思議なループからもミッシー達自身に負けないほどの存在感がびしびし放出されている。 このシンセ音はテクノ界の最重要人物のひとり、ホアン・アトキンスがサイボトロン名義で残した伝説的なエレクトロクラシック「Clear」(90年)のまんま使い。そっちのスジでは超有名曲だけに今回のこのサンプリングに対して「工夫が足んねえ」とか「ずるい」とかいう声も多少あるようだが、それを差し引いても思わぬところからネタを引っ張ってきた彼女の柔軟性はきちんと評価されるべきだろう。大人数でアクロバティックなダンスを繰り広げるMVと相まってそのハイパー感は凄まじく(なおこのMVはMTV Music Video Awardで6部門にノミネートされている)、ミッシーのメインクレジット曲としては「Work It」以来の大ヒットとなっているのも大いに頷ける(本稿執筆時まで最高4位、最新8/13付チャートでまだ赤丸付き)。 ところで今作におけるミッシーのフレキシブルな姿勢について言うなら、アルバムに外部のプロデューサーを積極的に起用している点について触れないわけにはいかないだろう。「チキチキ・ビート」なんていまや半死語だが、彼女が盟友ティンバランドと共に起こしたこのムーヴメントに象徴されるようにミッシーとティンバランドはこれまで二人三脚でシーンに足跡を残してきた。しかし今回のアルバムではティンバとの共作曲は冒頭のわずか2曲に留まっている。この「Lose Control」のプロデューサーに名を連ねているのは彼女1人だし、それ以外ではネプチューンズ、スコット・ストーチ、リッチ・ハリソンといった大物プロデューサー陣に加え無名のプロデューサー達も登用してバラエティに富んだ内容に仕上げている。ミッシー曰く、「私とティンバが誰かにチャンスをもらったように、今度は私が誰かにチャンスを上げてもいいんじゃないかと思って」だそうだ。 アメリカンアイドル出身のファンテイジアや先日アルバムが大ヒットしたばかりのマイク・ジョーンズといった若い才能に加え、今や日本でも話題騒然のスリランカ出身/UKのハイブリッド・ガラージシンガーM.I.A.までもいち早くフィーチュアしてみせたのには驚いたが、この辺りの人選も同じく「才能ある後進を桧舞台に上げたい」というアネゴ心があってのことだろうか。外部の仕事も、今年の初頭に自らホストを務めた「The Road To Stardom」なるオーディション番組の優勝者ジェシカ・ホロウィッツのアルバムを現在制作中だというし、音楽業以外でもアディダスと提携して女性向けクロージングライン「Respect M.E.」プロジェクトを立ち上げるなど彼女の多角経営振りはどんどん勢いを増している。落ち目のモニカやマドンナを再生させた手腕は見事だと言われた一方で、自分自身が落ち目じゃないかなどとの謗りを免れ得なかった時期もあるが、ここに来て再びその底力を見せ付け始めたミッシー。この次に彼女のキッチンからチャート上位へと運ばれてくる料理は果たしてどんなものか、我々はヨダレを垂らしながら楽しみに待つとしよう。彼女のことだからひょっとして油ハネがすごいかもしれないのでナプキンはお忘れなく。 |
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(すけっじ) |
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ここ1年ギャヴィンは休む暇もなく精力的にライヴをこなし人々に前に立っている。昨年末からは初のヨーロッパツアーを行ない、UKはもちろんドイツ、果てはスウェーデンにも足を運んだ。そして3月にUSに戻ってからも引き続きツアーを続行、全米をくまなく廻りつつ、数々の野外フェスティバルに参加し、かつジェイ・レノのTVショウを手初めに数々のTVショウにもゲスト出演、一方ドラマ「One
Tree Hill」にもカメオ出演し(彼によると出演は「ちょっとした間違い(笑)」とのこと)、そこで「I Don't
Wanna Be」が使用され遂に全米的なヒットと人気を得るのであった。こうした展開について彼は言う。「いつまでも"箱"の中に引きこもっているより、大勢の人達に自分の曲を聴いてもらうほうがいいだろ?」果てさてこれを機に彼の他の楽曲も徐々に人々に浸透、2003年にリリースされたデビューアルバムからはや2年がたち、遂にそこからタイトルカット「Chariot」が第3弾シングルカットされるに至ったのである。
しかしこの曲は現在彼のワールドワイドな立場とは打って変わって、非常にローカルかつ個人的な思いを歌ったものだ。「この曲は生粋のニューヨーカーがニューヨークでの喧騒からちょっと離れて田舎に戻って、そこでヴァケーションを過ごす話なんだ、、。♪自分に言い聞かせてみる、、、何か実感がない、。相変わらず好物のフルーツはチョコレートのかかったチェリーだし、種のないメロンなんだ、、、大地からそのまま収穫したものじゃ満足しないんだよ、、♪って歌詞にもあるだろ」跳ねるようなピアノの音に生粋のニューヨーカーたるギャヴィン自身の想いを紡いでいるのである。「俺は若い娘に人気のあるアヴリルのようなポップなアーティストに興味はあるし、又、アラン・ジャクソンやティム・マクグロウ、フェイス・ヒルのようなポップカントリーアーティストにも興味があるんだ。でも俺は自分をポップスターだとは考えていない、確かに俺はポップの世界にいるけど、自分は本来シンガーソングライターだと自負しているよ」 最近の彼はライヴをこなす一方でクイーンのトリビュート・アルバム『Killer Queen』に参加し、そこで「We Are The Champion」を唄い典型的なポップスターぶりを展開させているが、また同時にツアー先で地道にこつこつと2006年に発表する予定の次のアルバムのマテリアルを完成させシンガーソングライターぶりも発揮しているのだとか。デビュー当時と違い、現在ポップスターとシンガーソングライターを両立させなければならず、それは大変だけどここが正念場、ここを乗り越えれば彼は更なる飛躍を果たすだろう。 |
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(田鍋) |
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エミネム含め
G-
ユニット、ドレ周辺は苦手という人が多い中、比較的「好盤!」との感想をよく聞くゲームのデビュー盤『The
Documentary』。1st カットのドレ制作「How We Do」の時代錯誤サウンドこそご愛嬌だったが、2nd
カット 「Hate It Or Love It」、そして今回の 3rd
カット「Dreams」と他の G-
ユニット系に比べ非常に楽曲的に恵まれている気がする。哀愁漂うネタ選び/一癖あるトラック構成、好きな人なら一聴してわかる、そう今回の「Dreams」はご存知カニエ・ウエスト師匠の作品。今でこそありがたみも薄れてたが、"あの頃"の師匠を髣髴とさせる
1 曲に仕上がっている。
------- 師匠往年の名曲「Never Change」(ジェイZ『Blueprint』収録)はすごい曲だった。いや、単にそのまま聴いてもそういう感想だったのだが、元ネタのデイビッド・ラッフィン「Common Man」を聴いて、よりその思いが強くなった。「Never Change」は一聴すると単に曲の中の数小節をそのまんま拾い出してループしてるだけのように思われがちである。実は(A)ドラム連打から美しい旋律のピアノになだれ込むイントロ 4.5秒分、(B)デイビッドの味わい深いボーカルとバックのコーラスに思わずホロリとさせられる 1 番サビ前半の 38.9秒〜 47.4秒部分("Never Never Never Never Change... I Nerver Change Once")を(A)(B)シンクロさせながら繋げて使っている。しかも(B)部に至っては"Change...Oo...Change"とさらにその中で切り貼りしている。おまけによく聴くとわかるがフック部分とその他ラップ部分で微妙に切り貼りの仕方が違う((A)(B)以外でフック開始 or 終了箇所限定で(C)50.7〜 52.1秒部分の "Oooooh" がミックスされるなど)。ブルースの味わいはきちんと残しながらビートにメリハリを付け元曲にない躍動感をトラックに吹き込む。それでいてマニアの独りよがりに終わっていない。なんとも手の込んだきめ細かい仕事をしていると、当時両曲を聴き比べながらしごく感動したものだ。-------- そんなサンプリングの魔術師カニエ師匠が手がける本作「Dreams」のネタ元はこれまた渋い元インプレッションズのボーカリスト ジェリー・バトラーの「No Money Down」。この曲もまた上述したブルースを好き勝手に切り貼りしてボーカルをふんだんに塗す「Never Change」手法が採られている。しかもフックではザ ・ ゲームとジェリー・バトラーに擬似コール&レスポンスをさせるという大技に出ている(ビデオに出てるのってまさかジェリー本人?)。主役なのに何気にこのレビューでここまで全く触れられていないが、ゲームのストーリーテラーとしての魅力に溢れた歌詞にも注目したい。ビデオ冒頭で「This Dream Is A Based On A True Story」とクレジットされている。サビでは志半ばで糾弾に倒れたビギー、同じく若くしてこの世を去ったアリーヤ、レフトアイなどの名前も。 |
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(はまべ) |
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カントリー界の若手ナンバー1バンドとしてラスカル・フラッツの名前を挙げても、もはや否定する人はいないだろう。最新アルバム『Feels
Like Today』は念願のTOP200ナンバー1を記録、最近は「アメリカン・アイドル」ブームに便乗してプロデュース業にまで乗り出したり。
アルバム『Feels Like Today』から生まれた最初のTOP40ヒットである「Fast
Cars And Freedom」は、軽快なロックナンバー。最初にカットされたバラード「Bless
The Broken Road」はカントリーで6週間ナンバー1を記録し、アダルト・コンテンポラリーチャートにもランクインすることに成功したが、ポップチャートでは今一つだった事を反省してのチョイスであろうか。詞の内容は結婚して何年もたつ妻に「君はいつだって初めて出会ったときのように綺麗だよ。たとえ化粧をしなくても、どんな質素な服を着ていても。」と褒め称えるもので、日本ではなかなか生まれないタイプの曲。我が国でいえば「有効期限の過ぎた亭主・賞味期限の切れた女房(By綾小路きみまろ)」の裏返しといった感じか・・。 |
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(八亀) |
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