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テキサス出身で現在まだ若干21歳のライアン・キャブレラ。彼は見た目はアイドル然としているが、それだけでなく実は中々の実践派で実力派みたい。彼によると高校時代は趣味で"Caine"というパンクバンドを率いていたが、ある時デイヴ・マシューズを聞いてからというもの(しかしデイヴの影響力ってすごいんだね)、音楽は単なる趣味から全身全霊自分の情熱を傾けるものへと変化したのだという。早速路線変更、アコギを抱えて"Rubic's
Groove"なるグループを結成、憧れのデイヴに少しでも近づこうと必死に頑張っているうちに、いつの間にやらこのバンド、地元テキサスのダラスでは結構な支持を集め人気となり地元ではチープトリックやベン・ハーパー、サード・アイ・ブラインド達と同じ舞台に立つまでになったという。そんな訳で「俺は音楽で食っていけるぞ!」と自信を持ったのか彼は高校を中退し、一人音楽三昧の生活へと突入した(バンドの他のメンバーは中々そこまで踏み切れなかったんだろうなぁ)。ある時実兄からの誕生日プレゼントということで、スタジオを使用する機会を得てオリジナル曲3曲を録音していると、その曲を聴いたエンジニアが彼に惚れ込みタダでフルアルバムを録音させてもらうという破格の確約を得る事に。で、出来上がったそのアルバム『Elm
Street』はまたまた地元(笑)で大当たり即完売。それが遂にはメジャー、アトランティックレコードの重い腰をあげさせ、2001年彼と契約を結ぶに至らせたのだが、この時裏方で奔走し、彼の才能を信じマネージャーになったのが、あのジェシカ&アシュレイ・シンプソンの父、ジョー・シンプソンなのであった。そして、それから3年醸造させて満を持して今回ライアン・キャブレラはメジャーデビューと相成ったのである。
さてグーグー・ドールズのJohnny Rzeznik と彼との共同プロデュースである今メジャーデビューアルバム『Take It All Away』からの第1弾シングル「On the way down」、今曲の歌詞を聴くと"世界に絶望し、打ちひしがれた主人公がある女性に出会って生きる意味を見出し、息を吹き返す"、といった内容のようで、当然これは恋人と噂され今となっては大スターのアシュレイ・シンプソン(この曲のプロモVTRには彼女が出演していてる)との出会いを歌ったものなのかと邪推するものだが、彼によるとこの曲は彼女に出会う2年前に書かれたもので一切関係ない、とのことだそうだ。最新情報によると現在彼は彼女と別れて新しい恋人を見つけたようだが、そこはまたアシュレイは自分のマネージャーの娘でもある訳だから全く縁を切るわけにもいかないと思うのだが、、、ああグジュグジュしそう、、。今年8月、NYで行われた彼のサイン会に私は偶然居合わせたが、ファンを前に必要以上にはしゃぐ彼を思い出すと、そうか、心中はアシュレイの事もあり(一方、彼女は当時来日しており東京でシークレットライヴを行っていた)無理に明るく振舞っていたのだな、と妙に感慨深くなるのであった。11月からは気分も新たに全米ツアーがスタートするライアン。うーん彼の人生に幸あれ。 |
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(田鍋) |
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現在(2004年10月)トビー・キースのツアーのオープニング・アクトとして全米を回っているテリ・クラーク。先月彼女は今年カントリーミュージックを世間に広めるのに最も貢献した女性として、カントリーミュージック協会(CMA
)からConnie B. Gay賞を受賞した(Connie B. GayとはCMAの創設者で生涯に渡って裏方からカントリーミュージックの普及に努めた偉い人)。受賞理由は現会長チャーリー・アンダーソン氏の言葉によると「今年、彼女は我が協会に所属するアーティストに普通に期待されている事をはるかに凌ぐバラエティに富んだ方法で何度もCMAに貢献してくれたから」との事、変に回りくどい言い方で、これは一体何なんだろうと気になるが、そんな彼女、先ごろリリースされたキャリア10年の集大成CD『Greatest Hits1994-2004』が遂にアメリカでゴールドディスクに認定され、一方彼女の出身地カナダでは発売されてから6週間で早々とゴールドに到達ということで彼女のCDの中でも最速で売れている模様。もう幸せが一気に彼女に押し寄せてきたかのようである。さてその『GreatestHits1994-2004』には新曲が含まれているのだが、その新曲が今回カットされた「Girls
Lie Too」である。カントリーを聞く醍醐味の1つとして歌詞を味わうことが挙げられると思うが、そのカントリーの歌詞は大別して2つあると私は思う。一つは主に物語性のある歌詞と、もう一つは「うん、そういう事あるよなぁ」と共感する歌詞だ。今曲は後者だと私は思うのだが、メルマガで阿多さんが解説していらっしゃった〜以下メルマガより引用〜、「あんたがいくら稼いでようと関係ない/車、何乗ってようが、体重がいくらだろうが/だいたいサイズなんて関係ないもんね」と来た後にペロッと舌を出すように「でも女も嘘つくのよねえ」とガクッと落とす、という結構男どもに取っては聴きようによってはキツイ歌です。「何があっても笑って許すわよ/カードや花を贈ってくれなかったなんてもう二度と言わない/あんたのグレーのスエットパンツ、セクシーだわあ/あんたの友達もお母さんも最高な人たちばかり」なーんて言って「ウッソー」ですから〜 引用終わり〜そうだよ、そうだよ(笑)女性の言葉をそのまま信じて何度踏みにじられてきたことか(笑)実に味わい深い歌である(笑)
さてこの曲、この度目出度くビルボード・カントリーシングルチャートで遂にNo1となった。これは彼女にとっては1998年の「You're Easy on the Eyes」以来6年ぶりとのことで、ナッシュビルでは早速No1を祝うパーティが開かれたのだが、そこで彼女の長年のアイドルであり先輩でもある(カナダでテリが女子高生していた頃はファンクラブに入っていたという、、、)リバ・マッキンタイアーから電話で祝辞を貰い彼女はもう喜びのあまり舞い上がったということ。微笑ましいねぇ。でもそこは社交辞令、女性は(も)嘘つくからねぇ。 |
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(田鍋) |
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アッシャーという男、ここんとこホントに商売がうまい。ついこの間はクランクの親分、リル・ジョンと組んで大当てしたNo.1ヒット「Yeah!」で“クランクンB(クランクとR&Bを合体させた造語)”なるジャンルを生み出した(ことにして)大いにメディアを刺激、アルバム『Confessions』の売上を大いに煽ったもんだが、今度は当代一のR&B歌姫、アリシア・キーズと組んだこの「My
Boo」他、シャイン、カニエ・ウェスト、トウィスタをフィーチャーした「ConfessionsII」のリミックス・バージョン等を収録した『Confessions』の“スペシャル・エディション”を10/4にリリース、その先行シングルとして この「My Boo」をチャートに送り込んできたもんだから、こりゃあシングルのエアプレイもスペシャル・エディションの『Confessions』の売上も盛り上がらないわけはないわけで。事実この「My Boo」も既に10/16付Hot100では2位にピッタリ付けて首位を虎視眈々と狙っているし、もしこのスペシャル・エディションが、メアリーJの時みたいにチャート上は別アルバム扱いになるとしても、多分10/23付アルバムチャートではかなり上位に飛び込んでくるに違いない。まあせいぜい勝手に売ってくれい、という感じもするのだが、楽曲的になかなかよく出来てもいるのであまり文句の付けようがないところもさすがといえばさすがだ。 「My Boo」というと、チャートファン的には1996年に小ヒットとなった、あのマイアミ・ベース・バラードの珠玉の名曲、ゴースト・タウンDJズの同名異曲を思い出すところだが、あの哀愁を漂わせつつ、妙に軽快なリズムトラックが印象的な曲とは趣向を全く異にし、このアリシアとのデュエットの「My Boo」は、いつもの正当派の風格を湛えながら、今風なアッシャーらしい洒脱さを備えた卒のない歌声に、アリシアが冒頭では何とラップを披露しながら後半ではアッシャーと入れ替わりにフル・ヴァースを歌い上げるという、文句のつけようのない出来のバラードに仕上がっている。そういえば以前MTVを見ていたら『スターとデュエットでレコーディングしちゃおう!』とかいった感じの視聴者参加番組をやっていて、その回のミュージシャン・ホストがアッシャー。シンガー志望の女の子がアッシャーの自宅スタジオを訪れると、そこはホントに音楽が好きで好きで堪らんのだろうなあ、というのが如実に判る贅沢ながら趣味のいい設備とインテリアが配置されためちゃめちゃ快適そうな空間が広がっていて、見ていて思わず溜息が出たのを覚えている(俺は自宅にサラウンド5.1をセットアップする居住空間もないっちゅうのに!)。それまで結構アッシャーというとチャラチャラした印象が先行していたのだが、個人的にはこの時以来結構アッシャーの音に気を配るようになったのだが、今回なんかはその自宅スタジオできっと無茶苦茶リラックスしながら録ったんだろうなあ、というのがとても伝わってくる好トラック。是非貫禄の横綱相撲で2004年年末のシングルチャート首位を独占して欲しいものだ。 |
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(阿多) |
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思いのほか息の長いクランク旋風。当初「リル・ジョンと絡むなんて・・アッシャーまで汚染されてしまった」などと言われていた「Yeah!」は、もはや今年の音楽シーンを語る上では欠かせない超特大ヒットとなり、「クランク&B(Crunk+R&B)」なる造語も生まれたほど。今年下半期にはクランク&B"プリンセス"シアラ嬢をアッシャーに続いて全米の頂点にのし上げた実績も記憶に新しい。もはやリル・ジョンaka
ジョナソン・スミス氏は無敵なのだ(しかし、だから来日ドタキャンしていいということではない)。
そもそも「クランク」とは何なのか?その定義を説明するのは難しい。かくいう私もクランクという言葉を普通に使ってしまっているが、いざその意味を訊かれると困る。そこで以前、しんかい先生に「クランクって何?って訊かれたら、どう説明したらいいんすか?」と尋ねたら、「実際に歌ってみせろ」と言われた。それくらい難しいのだ。 公式(なのか?)な説明によると、CrunkとはCrazyとDrunkを併せた造語なのだそうだ。つまり、酒やドラッグでハイになった勢いで盛り上がる音楽ということか。リル・ジョンと組んで全国区でも成功を収めたマイアミのラッパー、ピットブルによると「クランク」とはマイアミではコカインを指し、ハイエナジーな音楽は全てクランクらしい。彼に言わせればヘヴィメタもクランクだそうなのだが、そんな事言われても逆によくわからなくなってくる。まぁ普通の人は、リル・ジョンが絡んでて、うるさければクランクと見なしてOKだろう。日常生活に差し支えはない。 クランク&Bという言わば音楽的副業に積極的に取り組んでいる最近のリル・ジョンだが、本業のクランク・ミュージックシーン維持にも尽力しており、次世代を担う新人育成に余念がない。リル・スクラッピーこと本名ダリル・リチャーズ2世もクランクの未来を任された若き精鋭部隊の一人。去年、同じくリル・ジョンに見出されたクランク・グループ、トリルヴィルとコンピ・アルバムを制作したり(「No Problem」はそこからのカット)、少年少女クランク集団、クライム・モブのデビュー曲に客演参加したりと、早くも精力的なクランク布教活動を展開している。まさにホープ。そんな彼のメイン曲が登場してきたことで、クランク第二期の幕明けが訪れたと言っても過言ではなかろう。ジョン大将が喉を酷使しつつ築きあげたクランク帝国を少しでも長く保つべく頑張って欲しいと思う。 曲については触れない。触れてもしょうがない。ハイエナジーな音楽だ。 |
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(サカキ) |
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「誰も Welcome Back
なんて思ってないですから!残念!」 五月蝿いってぇの。 バッドボーイ往年のアイドル メイスがシーンに復帰した。まあすでに Bad でもなければ Boy でもないんだが。その復帰後第 1 弾アルバムからのタイトルカット「Welcome Back」を聴いて、思わず微笑んでしまった。相変わらず変わってないなあ、と。99年のブラックストリートやマイヤと共演した「Take Me There」みたいな雰囲気。もうだいぶ年齢的にも深みを増してきて落ち着きそうな頃なのに、なんというか彼特有のアイドル的オーラはそれほど薄まってはいない。そもそもプロモショットや PV でこれだけ自然と笑顔を振りまけるラッパーがいただろうか(一部のお笑い系は除く)。 そんなメイスだが、「Welcome Back」は残念ながらたいしたラジオヒットにはならなかった。あまりにもお子様向けすぎたのか(ネタ使いはオヤジ向けだが)。往年のファンがもはや彼に対して興味を失ったからなのか。若い世代にとっては別にメイスでなくてもファボラスがいる。5年というブランクはヒップホップにとってはなんとも致命的だ。吉野家の牛丼だって仮に5年後に復活したとしても Welcome Welcome Welcome Welcome Back である保証は無い。 そのファーストカットの不調を睨んでかセカンドシングルは打って変ってタイトな「Breathe, Stretch, Shake」をカットし勝負に出た。流石に元牧師なのでダーティな内容ではないがストリート仕様ではある。曲のいいタイミングで余計な茶々を入れる出来の悪いFM DJのようなP.ディディの煽りがDJクルー並にうざいが、リックロック制作のスピード感溢れるトラックは今までのメイスのイメージを覆すには格好のネタとなりそうだ。まだこれは試行錯誤中ということでこの次にどういう展開を見せるのかで、新生メイスの方向性がだいたい見えるのではないかと思う。 |
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(はまべ) |
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最近リリースされたアルバム『Restless』がアメリカで50万枚の売上を記録しているサラ・エヴァンス。そんな彼女の通算5曲目のトップ40ヒットとなる曲が、今回の「Suds
in the Bucket」。
「バケツの中のシャボンの泡」と題したこの曲は、曲調自体はフィドルが入った軽快な曲だが、歌詞はちょっとしたお話になっている。 今まで両親が大切に育ててきた18歳になる娘が、ある日の9時過ぎに白馬の王子ならぬ白いトラックに乗った恋人に連れられて出て行ってしまった。 まさか18歳になる娘が立ち上がって出て行ってしまうなんて・・・。 日曜の朝、教会で牧師が言ったことは「こんなことは今までに起こったことがなかっ この曲についてサラ・エヴァンスは次のように述べている。 アルバム『Restless』のリリースに加え、家族やクルーとともにツアーに出ていた彼女は、観客からの反応に驚いているようだ。このような状況に感謝の意を表して、何か特別なことをしたいと考えていた彼女は、今年の夏に収録されたこの曲のライブバージョンを彼女のホームページ(http://www.saraevans.com/)から無料でダウンロードできるようになっているので、ご興味がある方は一度アクセスしてみてはいかがだろう。 今後もこのような曲をアルバムに入れていきたいと語る彼女が、 |
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(かんざき) |
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グレッチェン・ウィルソンはまるで将来カントリー・シンガーとしてデビューし、そのバイオグラフィーに掲載するために人生を30年間送ってきたような印象がある。イリノイ州ポカホンタスで10代の少女の私生児として生まれた彼女は、トレーラーハウスを転々とする生活を送った後祖父母の家庭 〜第2時大戦で片足を失った暴力的な祖父と、愛情に溢れる祖母〜 に育った。義務教育もそこそこに彼女は母が働くバーのキッチンを手伝うようになり、15歳で独立。暴漢に備え常にショットガンが構えられているような粗野な店のステージに立つようになった。
彼女の音楽的才能は父親譲りのものだという。もっとも、彼女はその父親をよく知らないそうだが。12歳の時に始めて会った父は小さなバンドに所属し、アメリカ中を旅して回っていた。その血を受け継いだ彼女は、同世代のアーティストたちが教会で初めて歌うことの素晴らしさに出逢う頃には、既に母の仕事を手伝う傍らバーのステージでCDに合わせてカントリー・ソングを歌い、一晩に20ドルものチップを稼いでいたのだとか。一人暮らしを始めたグレッチェンが音楽の道を志したのは当然の帰結だったのだろう、彼女はその後当然のようにナッシュビルに向かった。 1996年にナッシュビルに到着し、そこで頭角を現すまでに4年の期間を要した。バーに立ち寄ったレコード会社のエグゼクティヴの紹介でソングライターやミュージシャンたちと知り合う機会を得、当地のミュージックシーンのシステム入り。やがてデモ・シンガーとしてナッシュビル1の評判を得るようになった彼女にようやくレコード契約のオファーが舞い込み、グレッチェン・ウィルソンは1アーティストとしてオーバーグラウンドに登場した。 ・・と、ここまでが前曲「Red Neck Woman」リリースまでの物語。見事ヒットを記録し、アルバム・セールスも好調。そのテコ入れとしてリリースされたのがアルバムタイトル曲の「Here For The Party」で、今回は陽気なナンバー。14歳のグレッチェンが、地元のバーのステージで飛び跳ねていた時もこんなムードだったのかな、なんて彼女の複雑な生立ちを反芻しながら聴いてみたい。そんな訳で『女ののど自慢』、次の方どうぞ〜。 |
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(八亀) |
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2001年末に活動を休止したデスティニーズ・チャイルド。あれから3年、実りあるソロ活動(言うまでもないので、ここでは詳しく触れません)を経て、それぞれ大きな成長を遂げたビヨンセ、ケリー、ミシェルの3人が再び集結、この秋ついに活動を再開する。
世界中が注目の復活作『Destiny Fulfilled』からのリードシングル「Lose My Breath」は「Say My Name」を手掛けたロドニー・ジャーキンスとビヨンセの共同プロデュース。3年のブランクもあって、イヤでも期待をそそるイントロのマーチング・ビートが明けると速攻で3人の力強いフックが殴り込み、ラストまでその勢いでグイグイ突っ走る爽快なアゲアゲ・ダンスチューン。「みんなが待ってたデスチャ」をそのまま体現してくれたかのような、"らしい"曲ではあるが、3年間のソロ活動を経ただけあって、それぞれの歌の個性がより色濃くハッキリ出てきた(特にケリー)のが非常に明確。メンバーの気合の入りようも並ではない。従来のデスチャらしさを残しつつ、3人の成長を世間にドカンと見せつけるインパクトには事欠かない、復活にふさわしい楽曲だと言える。 まぁ「ワタシはインデペンデントな強い女よ。男ってホーッントにダメね!」って感じの内容の方は以前とあんま変わってない気はするが(ラストの「Baby you are dismissed, dismissed, dismissed, dismissed ・・」とかヒドい)。 ソロで思う存分(グループ時以上の)栄華を極め尽くしてしまったビヨンセは、再びグループに戻って満足することはできるのか。この曲でも他の二人と比べてソロ・パートが極端に少ないミシェルは復活後もやっぱりこの位置なのか。ケリーの下克上劇は!マシュー・ノウルズ(ビヨンセパパ)の次なる策略は!今流行りのリアリティ・ショー以上に面白い人間ドラマを見せてくれそうな新生デスチャに乞うご期待。 |
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(サカキ) |
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「おっ、いい曲じゃん」一聴して気に入ってしまった。
誰でもそうだとは思うが好きになる曲は2種類ある。 さて、この曲の製作にはあのアヴリルが関わっている。耳障りが良いのも頷ける。 この曲では、生まれ育った田舎を飛び出し、少女が成功をつかむ為に必死なっている情景が描かれている。まさに、ケリーのこと自身のことであるかのように。 |
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(ohsaki) |
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エイミー・リーなんて消えると思ってたんだけどなあ。なんだかだんだん存在感が出て来たよ。知らないでこの曲聴いても、ちゃんと彼女の声だとわかったし。
シーサーというこのバンドは南アフリカ出身。これまで南アフリカ出身といえばデイヴ・マシューズが有名だが、彼の国も別にアフリカだからどうってことはなく、少なくとも白人社会は普通に欧米と同じようなロックバンドが色々いるのだろう。で、バンドのフロントマン、ショーン・モーガンのカノジョがエイミー・リー。なので、まあ自然の成り行きとも言える顔合わせのデュエット。 2002年にアルバム「Disclaimer」で、クリードでお馴染みWind-Upからデビュー。同時期にトップ40入りしたフィンガー・イレヴンと もレーベルメイトだ。「Broken」のオリジナルバージョンもこのアルバムに収録されているが、04年の「The Punisher」サントラにこのエイミー・リーとのデュエット・バージョンを提供してヒット。まあ当然ラジオ局的にはエイミー・リーが絡んでるからということで注目したのだろう。 もともとデビューアルバムの出来に満足していなかったバンドは、この機に便乗してデビューアルバムをリマスターし、このバージョンを筆頭に何曲か曲を足して、更におまけDVDもつけて「Disclaimer II」としてデビュー作を再発した。 アコースティックでスローな出だしはステインドのよう、というか同時期に同じレーベルからヒットした「One Thing」とおんなじ曲じゃねえかよとも思えるが、こっちの曲は2ヴァースめからバンドが入って来て、ロックっぽく盛り上がる。まあその辺はエヴァネッセンスっぽいとも言える。 荒野の中に取り残されたような廃墟を舞台にしたビデオクリップは映像的にも美しい。日本では一部で「廃墟」「廃屋」の写真集が流行ってるようだが、そういうスジにもたまらない作品だろう。しかし最初から最後までいちばん目立ってるのがエイミー・リーで、知らないでこれ観れば彼女もこのバンドの一員にしか見えないだろう。まあ、そもそもこのバンドのボーカルはかっこよくないのでビジュアル的にはそれで正解なのだが。 |
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(しんかい) |
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