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やーみんな、今日もご機嫌かい?今日はみんなにとびっきりのNEWSをお届けするぜ。なんとビヨンセ嬢がアリシアキース、ミッシーエリオットと全米を回るんだ。欽ちゃん風に言えば良い子(アリシア)悪い子(ミッシー)普通の子(ビヨンセ)!俺はなんだかんだいって普通の子が好きだぜ。そんなビヨンセの新曲が届いたのでみんなにも聴いてもらおう。既にアルバムで耳にしたキッズも多いと思うが、アルバムの中では地味だったこの曲も改めて聴くと良さがわかるってもんさ。ただ、3枚目のシングルにバラッドを持ってくるあたり宇多田ヒカルの影響ありありでちょっとあざといかもね。
さて、この辺でちょっとばかし曲について解説させてもらおう。今回はタイトル通り?ゲストも呼ばず一人で何でもやりましたってな塩梅だが、ラファエルサディーク(ex.トニーx3)みたいなサンプリング声が入ってたり凝った所も見せてるぜ。「ALL THE LADIES IF U FEEL ME HELP ME SING IT OUT」(訳:恋する女性の皆さん、私の曲に共感できたら一緒に口ずさんでね)と最初のつかみで女性ファンの心もばっちりGET's。歌詞は良くわからないがきっと失恋から立ち直る女性の事を歌ってるんだと思うぜぃ。それではカップを手に持ちきれないくらいいっぱい抱えた彼女に登場してもらおう。拍手の用意はばっちりかい? 以上グラミー賞の受賞式っぽくお届けいたしました。 |
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(mz) |
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オリジナルは1967年発表のキャット・スティーブンスのセカンド・アルバム『New
Masters』(何だかリマスター・ベストみたいなタイトルですな!笑)に収録された作者自身のバージョン。・・・というのが定説になっていますが、作者自身のバージョンが発表される前に、P.P.アーノルドがUKチャート(Music
Weekか?)の18位に送り込んでいるそうです。まあ、どっちをオリジナルとするかなんて論争は無意味かと思いますけど。
この典型的なブリティッシュ・フォーク調の曲、一般的に良く知られているのは、ロッド・スチュワートのカバー・バージョンでしょう。1976年発表のワーナー移籍第二弾アルバム『A Night On The Town』で取り上げられ、「今夜きめよう」に続いて第二弾シングルとしてカットされました。その後、いくつかの映画で使われたり、様々なコンピレーション・アルバムに収録(海外での話です)されて、オリジナルより有名なカバーとなりました。しかし、これからはどうでしょうか?ロッド・スチュワートのバージョンは最高位21位だったので、チャート的にはシェリル・クロウが記録を更新(17位)しました。 ご存知の通り、この曲はシェリル・クロウ初のベストアルバムに新曲として収録された、いわゆる目玉商品というわけですが、それにしては地味な曲を選んだものだと思いました。何度も聞き返しているうちに味わいが出てくる曲だからです。一方、ロッド・スチュワートのバージョンをご存知の方なら、曲を聞く前から彼女の音楽スタイルにピッタリの選曲だと思ったのではないでしょうか。実際こうしてヒットしたので、しばらくはコンサートの定番になることでしょう。アンコールあたりでギターの弾き語りで歌ってくれたら、じ〜んと来るだろうなぁ〜などと想像してしまいました。 |
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(SunHero) |
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シンプル・プラン。カナダのモントリオール出身のこのバンドは、高校のクラスメートで結成したリセットというバンドが前身。リセットは2枚のアルバムを出してカナダではそこそこ知られるバンドだったようだが、メンバーの進学やらフロントマンのやる気などで活動は停滞。そこで一部メンバーを入れ替えて01年に再始動したのがシンプル・プラン。デビューアルバムからは既に「I'd
Do Anything」と「Addicted」が小ヒット済みだったが、この曲でようやく初のトップ40入りを果たした。エモ系、パワーポップ系にまとめられがちなバンドではあるが、その楽曲から伝わってくる弱虫っぽさ、イジメられっ子っぽさは、スマパンに非常に通じるものがあると感じている。そんな彼らだからこそ、ホロっとさせるのがこの曲。実は"泣かせる"どころの話ではなく、絶望的なまでに暗い歌である。何の打開策も、改善の兆しも見えないまま、曲は終わってしまう。 ねえ父さん、僕を見てよ 僕は自分なりに努力して 僕たちは、もう失ってしまった 心の中でいつも感じてる痛みを 僕は自分なりに努力して 僕たちは、もう失ってしまった 父さんが口にした言葉は、もう何者にも変えられない 僕たちは、もう失ってしまった 若者の共感を呼び、大人たちは耳が痛いと思いつつ、自分にも身に覚えがあるだけに、ちょっと考えてしまう。歌の中には何の解決策も出てこないし、歌の主人公が今後幸せになるのかどうかは、わからない。でも、聴き手は、日頃思考を停止してしまっていた"自分の人生"について、ちょっとだけ考えさせられる。大切なものが、どんなに追いかけてもするっと手がらすり抜けてしまう。まるでそんな夢のような儚さで「Perfect」を描いていたのは、そういえば、スマパンだった。 |
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(しんかい) |
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で、個人的には見に行くことが出来なかったが、大変好調の様子だった武道館を含む来日公演ツアーの興奮も醒めていない中、間髪入れず企画盤「ライヴ・イン・テキサス」もオリコン最高位13位と、ここ日本に居ながら絶好調感を窺うことが出来る彼らの、最新オリジナル・アルバム『METEORA』(ギリシャの岩山の上に修道院が散在するという神聖な場所の意)からの3枚目のシングル・カット。
で、最近のシーンからは、3枚目のシングル・カットで大ブレイクするのは困難かと思いきや、シンプル・プランもそうであるが、意外と伸びるんだなぁという印象をこの曲のチャート・アクションにも感じた。実際2枚目のシングルで華美な「Faint」と異なり、デビュー作に収録されていても違和感が無いであろう、それの延長路線的サウンドで、何となく聴き易さに安心感さえ漂う作風が、成績面でも現れたのか、、、。ロック系が売れないといわれて久しい昨今、この様な新しいタイプとは言え「ロック系」と呼ぶに相応しいアーチストが、特にシングルの世界で活躍することは、80年代洋楽ファンの俺的には嬉しい。宜しくどうぞ。 で、この曲。非常に個性的な彼らの作品の中では、最も個性の無い作品と言って良さそうな、彼らのことをある程度知っていれば想像通りの作品と言えるであろう。特に新しい驚きが無いあたりにも、先述した「安心感」と関係している模様。この曲は彼ら特有の音楽的「美」と、音楽的「破壊欲」の両方が成立していて、俺のように見かけによらず音楽に酔いしれるタイプのリスナーと、音楽を聴くと暴れたくなるタイプのリスナー双方に愛聴される可能性が高いと思われる。その商圏の広さが成功の秘訣か、、、。 で、でも、俺は同世代に胸を張ってこのバンドを紹介することは出来ない。勿論異論はあるだろう。恐らくこの文章を会場若しくはネットで読んでくださる方々は、今が感受性の高い思春期で、流行の音楽全てが好ましい音楽と判断できる柔軟性の持ち主か、加齢後もヒット・チャートの研究等を通じて「今の音」を熱心に追及している方々なのではないかと思ってしまうからだ。勿論異論はあるだろう。「俺は好き」と言うことは出来る。ガンズあたりでロックとさよならして、就職や家庭を持つことによって、その世界から離れた同世代にアピールするには、、、、、辛い。新しすぎる感じがしてしまう。「クロ・カン」(黒いのとカントリー)よりは最近のにしては聴きやすいのではないかとしか言えない。勿論異論はあるだろう。決め付けはいけないのは知っているつもりだ。 で、この文章を書きながらずーっと、この曲リピートで聴いてる。「いいよなー」って単純に右の脳が言ってる。「俺は好き」と言うことは出来る。それを言うことも書くことも自由。歌詞や楽器のことは一切考えない。単純に音に酔う。「いいよなー」って単純に右の脳が言ってる。「俺は好き」と言うことは出来る。宜しくどうぞ。 |
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(洋楽Stay Up Late 奥村) |
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つっこみどころの多い女性(ひと)である。
一.デビュー・アルバムでは実体験に基いたものではないストーリー・テリングの歌詞を売りにしていたはずなのに、セカンド『ホテル・ペイパー』では早くも「実体験に基づいた」曲ばかりになっているのは、あまりにも豹変しすぎなのでは? 二.「Everywhere」のサウンドはThird Eye Blindの「Semi-Charmed
Life」に、 三.「MAXIM」誌であそこまで「脱ぐ」ことはないだろう!(⇒でも自分的にはかなりOK) ただ、そういった何だこりゃ感と、ミシェルが「疾走」した時のギャップが大きいことが、ミシェルに不思議な魅力が備わることにつながっているように思うのでありますが・・・・・ で、「疾走」とは何かというと、一つ目は、2002年末の自身のアルバム『ザ・スピリット・ルーム』からの3rdシングル「Goodbye To You」とサンタナとのコラボレーション「The Game Of Love」のダブル攻撃があげられる。breakoutでもワン・ツー・フィニッシュを決めているし。次は、アルバム『ホテル・ペイパー』、これは紛れもなく名作である!ファーストでの純ポップな楽曲を残しつつ、ファーストのときから組んでいるプロデューサー、ジョン・シャンクス以外の曲でシンガー・ソングライター的アプローチをしている。上記インタビューでも触れているが、本人的にはセカンドでいきなり「アート志向」になると、ファーストのファンが相当離れることを考えて、このようなバランスにしたらしい。だから、「過渡的」な作品なのは間違いないのだが、ミシェルの詞の「切実さ」(⇒非常に心に訴えかけてくる詩ばかりなのです)とソングライターとしての成長ぶりが強く感じられる作品なのだ。そして三つ目は、ライヴ。たまたま(?)スペイン坂で公開放送を見る機会に恵まれたのだが、その時とライヴでのミシェルは別人のようだった。まさに「水を得た魚のよう」というか、内面から光り輝いているのがこちらに伝わってきた。 今回のシングル「Breathe」は、「純ポップ」な方の楽曲だったが、チャート的には苦戦を強いられてしまった。曲としてはいいんだけど、プロデュース・ワークが過剰というかちょっと今の時代的には違う感じがする。この後のシングルで「アート志向」ものを切ってくるかどうかはわからないけれど、次の展開としては堂々とシンガー・ソングライター色を打ち出してもらっていいんじゃないかな。まあ、私にとっては今の時代において明らかにロック・バンドよりも応援し甲斐のある人です。期待してます! |
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(se2) |
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Coming Soon | ||||||||||||
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スト様ことジョージ・ストレイトのアルバム『Honkytonkville』からのヒット。「俺たちはならず者。後悔なんてしない。俺たちみたいなカウボーイには怖いものなんてないのさ。」と歌っている。どうもイメージが貧困な私にはカウボーイ=西部劇、西部劇=アメリカの時代劇みたいな感覚でとらえてしまいがちだが、よく考えてみれば畜産大国アメリカにおいては、牧場の仕事に従事している人の数は半端ではないので、たぶんカウボーイという言葉にそんなに古臭いイメージはないのだろう。(これを書いている脇ではテレビからBSEにつづいてアメリカでも鳥インフルエンザ発生のニュースが流れている。)実際にプロフェッショナルロデオカウボーイ協会の現役メンバーで、サウスウエスト、テキサス州立大学に学び農業教育の学位を持っている彼が歌うとその意味合いも違ってくるのかもしれない。また以前紹介した彼が主催するチームローピング大会(簡単に言うと馬に乗ってする投げ縄競技)で、彼は昨年、息子とペアを組んで出場し、見事上位50位内に入る成績を収めた。たぶんその姿を見ればかっこよさに惚れなおす人も多いことだろうと思う(私は見たことありませんが)。またまたイメージが貧困な私は、どうしても「暴れん坊将軍」を連想してしまう。いかん、いかん。 | ||||||||||||
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(篠崎) |
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Coming Soon | ||||||||||||
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もう完全にマドンナの後継者としての地位を確立したといってもよいのではないか?むしろ、マドンナに「取って代わった」というべきか?マドンナ自身はアギレラのパブリック・イメージを気に入っておらず、むしろブリトニーに好意的なようだが、ブリトニーfeaturingマドンナの一世一代のシングルがアギレラの「第5弾シングル」に軽く負けているようではどうしようもない。
とにかく、2003年のアギレラは凄かった。ファースト・ソングル「Dirrty」こそアメリカ人には「新し」すぎて売れなかったものの(イギリスではNo.1)、セカンド「Beautiful」は2位まで上がる大ヒットになり、楽曲・ビデオともに絶賛された。ところが「Beautiful」より衝撃的だったのが、「Fighter」。アルバムで聴いた時は普通にいい曲だったのだが、あの「イッちゃってるビデオ・クリップ」で注目させられ、この曲の歌詞に強烈な印象を受けることとなった。内容については原詩を読むことをお薦めするが、終盤の"Thought I would forget, I remember, I remember, I'll remember"のフレーズは頭を離れない。4thシングル「Can't Hold Us Down」は「Fighter」と比べると切り口がありがちな方でそこまで印象に残らないのだが、「Dirrty」と並んでアルバム『Stripped』の方向性を代表する1曲と言えよう。アルバム『Stripped』(今となっては、このタイトルが最も印象薄い!)は延々とロングセラーとなり、年間チャートでは一緒にツアーしていた"Stripper"(脱がせる方(笑))ジャスティンの1ランク上の10位を記録した。 さて、「The Voice Within」だが、これは演歌ですね。グレン・バラードとの共作でプロデュースはグレン・バラード。前4枚のシングルと比べて格段にインパクトは劣るし、まるでホイットニー・ヒューストンのパワー・バラードのよう。BMGの戦略としてこういう曲は必要だと思っているのだろうか。 |
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(se2) |
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世界最大の子供向けチャンネル、ニコロデオン(日本でもスカパー278chで放映中)。そこで既に自分の名前を冠にした番組『The
Nick Cannon Show』の番組製作兼ホストを若干23歳にして担当しているのがカルフォルニア州サンディエゴ出身のニック・キャノンだ。(番組のゲストにはマスターPやリル・ロメオ、エディ・マーフィー、ウィル・スミス、ブリトニーなどが大挙出演)最近では彼は映画界にも進出、一部では好評を博した「Love
Don't Cost a Thing」(日本未公開)、そして見事主演を果たした「ドラムライン」(日本2004年3月公開、マーチング・バンドのバトルシーンが見物!)などここのところ連戦連勝、破竹の勢いといった格好。そんな彼が音楽に触手を伸ばさない手はなく、既に2001年にDJ
Jazzy Jeff & the Fresh Princeの「Parents Just Don't Understand」のカバーを出していたものの、2003年になって遂にここでも自身の名前を冠にしたアルバム『Nick
Cannon』をリリース、そこからの第3弾シングル「Gigolo」がこの度目出度く40ヒットと相成ったのである。 さて翻って久しぶりに聞く「ジゴロ」という言葉。"男の職業ダンサー"って意味だけど"売春婦のヒモ"って意味もある(三省堂英和辞典調べ)。エロ大魔人として名高いRケリーも曲作りに加わった今曲、子供向けにはキワドイ内容の歌詞なのかなと思ったら、そこは深入りしない程度に上手くはずしてあって、さすがニコロデオンで自身の番組を持つほどの手腕を持つニック、Rケリーをもコントロール下に収めているというところなのか。 「番組でライヴショーを演ったんだけど、普通にシャツを脱いで、着ていた服を聴衆に向かって投げちゃったんだ。うーんつい自分は子供達の為にショーをしているってことを忘れちゃったんだね。」 |
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(田鍋) |
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Salt Shaker - Ying Yang Twins feat.Lil Jon & The East Side Boyz |
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設問1.本曲のサビフレーズ「Shake
it like a salt shaker」の "it"
とは何を指すか、日本語3文字以内で答えよ。 設問2.本曲のサビフレーズ「Shake it like a salt
shaker」において "salt shakerのように"
という比喩が用いられることについて、想定される理由、及びその妥当性について80文字以内で述べよ。 設問3.音楽的に、本曲はどのような音楽ジャンルの系譜に位置付けられるか。 設問4.本曲が、自分たちが主役としては初のトップ40ヒットとなるイン・ヤン・トゥインズであるが、これまでにも南部を中心とするヒップホップ市場ではヒットがある。 解答及び解説 設問1.【解答例】ケツ、尻 など 設問2.【解答例】Sで頭韻を踏んでて語呂がいいからSalt
Shakerと言ってるだけであって、単語自体に特別な意味はない。要は"ケツを振って踊れ"という掛け声である。 設問3.【解答】ブルーズ 設問4.【解答】宿題とする。各自で調査のこと。 |
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(設問/解答すべて しんかい) |
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ジェイZ「Izzo(H.O.V.A.)」、スカーフェイス「Guess
Who's Back」、タリブ・クウェリ「Get By」、最近ではリュダの「Stand
Up」、アリシア「You Don't Know My Name」、トゥイスタ「Slow
Jamz」・・全部挙げてったらキリがない。これら全部カニエ・ウェストが手がけた作品である。ここ最近の作品がほとんどヒットを飛ばしてるところを見ると、彼がティンバランドやネプチューンズに続くかのように新たなトレンドをヒップホップ界に巻き起こしつつあるのは明らかだ。 2002年にロッカフェラ入りを果たしたカニエ・ウェストはシカゴ出身の現在26歳。今でこそジェイZをはじめとする多くのアーティストに自らの音を提供している売れっ子プロデューサーの彼だが、ここまでの道のりは意外に長かったようだ。周りの友達がかくれんぼして遊んでたような早い時期からビート作りを始め、音楽の道を志したカニエは十代で地元シカゴのプロデューサー、NO
I.D.に出会う。これが彼の方向性を決定づけた運命的な出会いとなった。今や"カニエ・ウェストの音"といえばオールドスクール・ナンバーを基調とした大ネタサンプリング、と認識されている(と思う)が、オールドスクール・ソウルヒットをニュースクールのアレンジで蘇らせるという手法をカニエに奨めたのがNO
I.D.なのである。「俺はプリズムみたいなもんだな。俺を通して楽曲が美しく新しい光彩を放っていくんだ」カニエは言う。まさに温故知新ですな。NO
I.D.から習得したスタイルを彼は完全に自らの色としたのだ。 プロデュース活動で多忙を極める中、彼自身の曲「Through
The Wire」も発表された。ラッパーとしてのデビュー作『College
Dropout』に収録されるこの曲も、今まで彼が手がけてきた楽曲同様、大ネタ使いである。タイトルを見てすぐわかった方もいるかもしれないが、チャカ・カーンの「Through
The Fire」('84発表。本国より日本で流行った模様。すいません、自分'84生まれなもので当時のヒット事情わかりません)を回転数上げて使用。そのせいでチャカ・カーンの歌声が超高音域に突入しちゃってるけど(笑)原曲がデイヴィッド・フォスター作の超名曲なだけに、多少いじられても悪いハズがないトラック。これにカニエの微妙なラップが乗る(笑) 裏方にとどまらずラッパーとして表舞台へ出てくることで、本格的に快進撃を始めた感のあるカニエ・ウェスト。ラッパーとしてこれからどうなるのかは正直よくわからないが(笑)いろんな人気アーティストの作品で彼の音を耳にする機会は間違いなく増えていきそうだ。個人的にも、カニエがどんな過去のヒットナンバーを彼のスタイルで現在に蘇らせてくれるのか非常に楽しみなところである。 |
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(サカキ) |
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