Mesmerize
- Ja Rule feat. Ashanti 自信満々に語るJa Rule。『The Last Temptation』からの第2弾シングル「Mesmerize」は今や自身とならんでMuder
Incの看板娘であるAshantiをフューチャー。しかしプロモーションの手違いなのか、2月16日から彼はAshantiとではなくEveと2ヶ月に渡るツアーに出るとのこと。ステージではEveがAshantiのパートを歌うのでしょうか?しかし手抜かりなくAshantiの方といえば2月11日には(アメリカでの話)日本ではFox
TVでおなじみのドラマ「Buffy the Vampire Slayer」(「バフィー恋する十字架」)にゲスト出演。"First
Date"というエピソードで、いつも恋に恵まれないザンダーに恋心をいだくリサ役として登場するとのこと。とにもかくにも二人を主軸に今後Murder
Incレーベルを更に展開する腹づもりが CEO たるIrv
Gottiがあるようで1976年にIrene Cara とPhillip Michael Thomas共演で有名な映画「Sparkle」をJaとAshantiでリメイクする計画もあるとか。カーティス・メイフィールドの曲でアレサ・フランクリンが歌っていた「Sparkle」は当然Ashantiが歌うのだろう。うーん結構いい感じになりそうなのが今からでも想像できるね。果てさて遠大なるMurder
Inc繁栄計画の両輪として回転しはじめた二人。"Always
On Time"に始まってさらにこの"Mesmerize"を聞いてみるとまた妙な催眠(Mesmerize)をかけられちゃうかも(嘘)。しかし2000年にNYにあるHit
Factoryレコーディング・スタジオで50 Centが刺され、犯人がJa
Ruleの取り巻きの1人と言われたことから激化していた闘いも継続している昨今、Murder
Incレーベルはそう明るい未来ばかりも言ってられなさそうな気もするけどなぁ。 (田鍋) Satisfaction
- Eve ところで最近のEVEといえば「バーバーショップ」「トリプルX」と銀幕デビューに続きTVドラマ「サードウォッチ」へゲスト出演したりと、活躍の幅が広がっている。一方で自身のバックバンドを固めたり、ミッシーとのジョイント・アルバムを制作するなど本業もおこたり内ない様子。ヒップ・ホップ界のファースト・レディからセレブ界のファースト・レディへ。EVEの挑戦はまだまだ続く。 (松本) Do
That... - Baby feat. P.Diddy その Big Tymers の片割れ Baby のソロ・アルバムだが
Cash Money
最高責任者の肩書きを持つ彼はラッパーとしての印象が薄いのは否めない。しかしそれは本人も自覚しているようで「ぷるぅぅ」といった奇声を連呼して鳥をモチーフにしたキャラクター(ジャケットを見る限りふくろう?)を演じていたり,P.
Diddy,Cam'ron,Toni Braxton,Clipse
などレーベル外のゲストを招くなど工夫を凝らしている。プロデューサーは
Money Fresh に加え Jazze Pha, The Neptunes,Timbalandなど南部の旬なプロデューサーを起用。このアルバム1枚で現在の南部ヒップ・ホップのトレンドを把握できるかのような豪華な内容に仕上がっている。 そのアルバム "Birdman" からの先行シングル
「Do That...」 は Jazze Pha のプロデュース。彼は Trick
Daddy 「In Da Wind」,Field Mob 「Sick Of Being Lonely」
などで一躍名を上げた南部の注目株
。地味ながら勢いを感じさせるトラックが南部ヒップ・ホップのリスナーには堪らないが,どう考えてもポップ・チャートでヒットするような曲ではない。 Wanksta
- 50 Cent Lifestyles
Of The Rich And Famous - Good Charlotte 弱者の視点にたって自分より強い奴を叩く。 ----------------------------------------------------------------- "誰からも愛された"とか、"エヴァーグリーンな"、とか。 俺の人生なんて所詮そんなもんだよ。 ------------------------------------------------------------------- 「Lifestyles Of The Rich And Famous」とは。 In
Da Club - 50 Cent それにしてもここに来て50セントは本当に熱い。というかこの騒ぎ方は異常だ。どのサイト行っても「50セント!、50セント!」言ってるし。あるサイトではナスやビギーがシーンに現れたときと同じような衝撃だ、とか。まあ騒ぎたい気持ちはわかるが、アルバムが出る前から「このアルバムはクラシックだ!」とかありえないと思うのだが(ちなみにデビュー盤ではない)。ナスが94年にデビューアルバム『Illmatic』を出したときも同じようなことがあった。確かにあのアルバムは出る前から既にメディアによって「ヒップホップのクラシック」と"決め付けられていた"。しかし、その後多くのヒップホップファンが聴いてある程度の時の試練にも耐え、やはりすごい作品だったと一般では評されている。結局こういったものは騒いでる最中は実際にはその凄さが伝わってこなかったりする。あるいは周りに刷り込まれてしまっていつの間にか「やっぱすげえぜ!」って言ってたり。いや別に彼に対して否定的なこと書いてるわけじゃなくて、まあみんな冷静になろうや、って言いたいだけ。エミネムが惚れ込んで自分とこに連れてくるぐらいなんだからそれは何か才能がなけりゃこうはならないんだろうし。あとは自分の耳に素直になればいいだけのことだ。 果たして50セントはこの曲のPVの内容通り、ドレ&エミネム・アーティスト養成所の単なるモルモットなのかどうか。その答えを出すにはまだ早い。 Gossip
Folks - Missy "Misdemeanor" Elliott feat. Ludacris さてポップチャート2位に長いこと居座った「Work
It」に続くセカンドシングルとし さて得意のフィーチャリング仕事をこなしているのはキャラのマンガっぽさでミッシーといい勝負のリュダクリス。「ワイルド・スピード2」の撮影も無事終了し、夏には3枚めのアルバム『Checkin
And Beer』も発売予定。2月7日のNBAウィークエンドではR&BシンガーVSラッパーの試合が行われるようで、リュダもラッパー代表選手として出場。スヌープやファット・ジョー、50セントやトリック・ダディなどもラッパ−チームで出場するようだが、果たしてタイリースやB2K、ブライアン・マックナイトたち率いるR&Bチームに勝てるか? The
Baby - Blake Shelton ポピュラーソングの中で「Baby」と言えば、文字通りの「赤ん坊」の意味よりは恋人や夫婦が相手を呼ぶ呼称として使われることが多いが、ここでは、前者の意味だ。そして、その言葉のニュアンスが、曲を味わうポイントになっている。 彼自身が末っ子で、家族から"baby"扱いされていたというブレイク。この曲には随分前に出会っていたのだが、レコード会社に焦って売り出されるのがいやなので、ぐっとこらえて密かに温め続けていたらしい。 Fall
Into Me - Emerson Drive 余計な話が長くなった。彼らのファーストアルバムの冒頭に収録されているこの「Fall
Into Me」は、どうやらこのバンドのブレーン的役割を果たしているらしきリチャード・マークスの作品。リチャマ、アダルト・コンテンポラリーの次はカントリーに進出である。70〜80年代的なロックは、ごく一部の"伝統芸能"化した超ベテランを除いて、もはやカントリーの世界でしか生き長らえることができないという厳しい現実の表れではあるのだが、それはそれで仕方がない。カントリーだからと、聞く耳を持たずに懐メロの世界に引き篭もるか、カントリーの世界まで耳馴染みのいいサウンドを捜し求めて踏み込むか。あとはリスナーの心構え次第だろう。 ともかく「一発屋」の汚名を返上し、エマーソン・ドライヴはルックスだけのグループではないことを証明した。現在早くもリチャマとともにセカンドアルバムを制作中だという。気をつけろよ、ラスカル・フラッツ。 (八亀) Paradise
- LL Cool J feat. Amerie I
Just Wanna Be Mad - Terri Clark (篠崎) copyright (c) 2003 by meantime, All rights reserved.
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2003/1/4
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#2
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Murder
Inc./Def Jam
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「非の打ちどころがないからだよ。Mesmerizeは"一度聴いたらハマる"曲の1つなんだ」「曲を聴くとみんな、"気に入ったよ、いい感じだ"って言ってくれるよ。たとえ気に入らなくても、いい感じなことは確かだよ。な? サウンドが耳に心地よいんだ。いい感じで耳に入ってくる。だから、当然の選択といえる。ナチュラルで気持のいいレコードさ」
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2003/1/4
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#27
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Ruff
Ryders
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ラフ・ライダーズ・ファースト・レディからヒップ・ホップ界のファースト・レディへ。知名度の上昇に伴って、EVEのスタッフも徐々にRR離れを起こしていく。これはRR=スウィズ・ビーツが失速していることも大きいけど。そんなわけで3rdアルバム『EVEolution』からのシングルは、前作「Gangsta
Lovin'」がアーヴ・ゴッティ(というかセヴン)に対し、セカンドシングルの「Satisfaction」はDr.ドレ。かつてアフターマスに在籍したものの、十分なサポートを受けられずに放出されたEVEだが、前作からは「Let
Me Blow Ya Mind」のヒットを放ち、両者の関係はきわめて良好。今回もタイトでシンプル(でも金はかかってそう)なドレ・ビートに乗って、クールなEVEのライムが冴える。今までのようなポップ寄りのゲストがいないこともあって、よりタフなストリート路線。
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2003/1/4
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#33
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Cash
Money/Universal
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アメリカのヒップ・ホップ雑誌
The Source が Big Tymers のアルバム 『Hood Rich』リリース前に彼らは崖っ淵にいると酷評していたが,
『Hood Rich』 は先行シングル 「Still Fly」と共に大ヒット。Cash
Money
はまだ終わっていないどころかチャートのトップに位置していることを証明してみせた。
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2003/1/11
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#13
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G-Unit/Shady
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エミネム主宰のシェイディ・レーベルから忽然と現れた話題のラッパー、50セント。しかし彼の出現は決して青天の霹靂のようにまったくの突然のできごとではなく、実は地元であるNYはクイーンズのジャマイカ(2年ほど前地元のウェンディーズで従業員4人を地下室に閉じこめ、頭にゴミ袋をかぶせて一人一人射殺するという残忍な事件が起きた街である)を中心にここ数年密かにシーンではその存在感をビルドアップしてしていた。実は両親ともストリートの人たちだったという50セント(本名:カーティス・ジャクソン)は、物心付いた頃には既に父親は他界しており、街角に立って生計を立てていた母親も50がローティーンの頃にある日不可解な状況で変死体で発見されるというシビアな人生に早くから直面、自らもストリートでヤクをさばきながら正にサグ・ライフを地でいっていたという筋金入りのストリート・キッドだった。しかし自分の息子が生まれると同時に(結婚なんか多分してないんだろうなあ)自分の人生を見つめ直した50はやおらラップの世界に身を投じる。先頃非業の死を遂げたランDMCのメンバー、ジャム・マスター・ジェイの主宰するJMJレコードと契約した50はラップ・シンでのビジネス・センスや自分のラップ・スキルを磨き始めたが、ほどなく有名プロデューサー・チームのトラックマスターズに見いだされ、いきなりメジャーのコロンビアと1999年に契約。スタジオにこもって36曲ものレコーディングを2週間半でものにし、その才能の一端を早くも発揮していた。特に「有名ラッパーをカツ上げするには」なんていう人を食ったナンバー「How
To Rob」などはあまりのリアリスティックなフローでジェイZ、ゴーストフェイス・キラー、ビッグ・パンなどからの過敏な応酬を呼ぶなど、メジャーブレイクもしていない50がいきなりラップ・シーンをかき回すという事件を起こすに至り、後はレーベルのマーケティング次第、という状況になったのが2000年の初頭だった。
このまま進めば今回のブレイクの仕掛人であるエミネムよりも実は先に50の方がメジャーになっていたかもしれない。しかしその勢いに急ブレーキのようなストップをかけたのが、2000年4月の被弾事件だ。両親他界以来同居していたクイーンズの祖母宅前で、顔面への9ミリ弾を含む9発の銃弾をぶち込まれた50セントは、もちろんレコード・デビューも中止、コロンビアも契約を破棄し、50自身はと言えば奇跡的に一命を取り留めたもののボロボロの体を回復するため数ヶ月間雌伏の時を送らざるを得なかった。どこまでもハードボイルドな奴である。しかしこれでめげず、収入も経済的バックアップもない中、ひたすら50はトラックを作ってはミックステープを作り続けた。2001年の春に『Guess
Who's Back?』なるインディ・アルバムのリリースにこぎ着けた50セントがその商売人振りを発揮したのはその次の自主制作盤『50
Cent Is The Future』。ここでジェイZやラファエル・サディークらのトラックにフロウをのっけるという半ば反則技で一気にシーンでの評判を確立した50セントの噂を耳にしたのがエミネム。50セントの作品を耳にしたエミネムは「今一番気に入ってるラッパーは50セント」と公言、恩師のDr.
ドレ共々50を高く評価したことがきっかけで、50はエミネムのシェイディ・レーベルに参加、2枚目の自主制作盤である『No
Mercy, No Fear』に収録されていたこの曲「Wanksta」がエミネムの主演映画『8
Mile』のサントラに収録されたばかりかシングルカット、このヒットにつながったというわけ。
2/6に満を持してリリースされたメジャー・デビュー作『Get
Rich Or Die Trying』収録のこの曲、もう一曲の収録曲で既にトップ10ヒットとなっているもう一曲のシングル「In
Da Club」が2パック・マナーの威勢のいいはじけるようなトラックであるのに対し、この「Wanksta」は基本的にワンパターンのループ・トラックにのせて、50セントの奇妙に存在感のあるちょっとジェイZっぽいねちっとしたフロウが催眠術のように延々と続くというトラック。そのふてぶてしいフロウといい、確かに新人離れした存在感で、既に行く先々でちょっとした「50セント旋風」を巻き起こしているという彼のデビューアルバムはおそらくアルバム・チャート初登場1位もしくはそれに近いレベルでの一週目売り上げを記録することだろう。シェイディのハイプの盛り上げ方もなかなか巧妙だが、こいつの場合それを裏打ちして余りある実力もあるのはその声を聴けば一聴瞭然だ。ここまで血なまぐさいストリートの匂いをプンプンさせたラッパーも最近では珍しいし、最近のNYラップ・シーンもウェッサイや南部ラップ勢の活躍に比して、ナスとジェイZのビーフとかのしょうもない動き以外にシーン自体を底上げする動きにやや欠けているだけに、ネリーやジャ・ルールらのアンチテーゼ的でもあり、ジェイZやナスらともまた一線を画するスーパー硬派のラッパーの今後の活躍に興味は尽きない。
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2003/1/18
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#20
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Daylight
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「TVや雑誌のインタビューで出てくるセレブ達はいつも共感を得ようとしてる/奴らがやってることって言ったら『Rolling
Stone』誌の中でくだらんこと喋って、愚痴ったりしてるだけだろ/人生とはいかに辛いものか・・・なんてね/あいつらが1週間ストリートで暮らしていけるかどうかぜひ見てみたいよ/絶対やってけるわけないじゃん」
なんか5年前のアノ曲と同じ匂いがするのは気のせいか・・・?
辞書見て気づいたけど"PUNK"って言葉には"火の元になるもの"って意味もあるんだね。
このアルバムの仕掛け人がスマッシュ・マウス、サード・アイ・ブラインド、シティズン・キングを手がけたエリック・バレンタインってことで、どうも納得した。いやー、彼は期待を裏切らない。や、色モノって決め付けてるわけじゃないよ(笑)。双子のベンジー&ジョエル兄弟をフロントに擁する4人組。この曲を含むアルバム『Young
And The Hopeless』は実はセカンドで、2000年にこれまたドン・ギルモア(!)なんかが全面プロデュースしたセルフタイトル盤を出している。この度この曲がモダンロックチャートを飛び出したポップヒットとなりアルバムもガンガンに売れているという次第。オンラインCDショップなどでネリー(CD
Universe)やアヴラビ(AMAZON)と同系統で扱われるなど、これほど(パンクやメロコアはおろか)ロックの枠に収まりきっていないバンドも最近珍しい。すっかり大人になってしまったブリンクは別として、ニュー・ファウンド・グローリーには馬鹿さとインパクトが足りないと常日頃思っていた自分にはようやく現れた待望の・・・、と常套句の1つも口に出したくなってしまうほどの上物バカパクバンドだ(誉め言葉)。
要は誰だろうと、そのシチュエーションとか、生きてきた年代や何もかもが
別にどうでもいいって意味だろ?
普遍的でただの抽象絵画にしかなんないようなもん拝んで涙流してる暇があれば、
たった一瞬でいいからその時に自分だけに輝いてくれたクズを大切にするよ。
例えそれが誰からも馬鹿にされるようなクズでもな。
Lifestyles Of The Bitch And Nameless.
こうやって誰でも手軽に"パンクな自分の虚像"を妄想・演出して酔いしれたりすることができる、そんなステキなポップソングです。
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2003/1/25
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#1
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G-Unit/Shady
/Aftermath
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こんなチャートアクションは初めて見た。「Wanksta」がまだチャート上昇中なのに「In
Da Club」がチャートイン。そして先に上昇中だった「Wanksta」を追い抜いてしまったのだ。まあ「Wanksta」はサントラ『8
Mile』からのカットということで既に多くの人が聴いていたので、話題沸騰のセカンドアルバム『Get
Rich Or Die Tryin'』からの先行カットというこの曲のほうがプレミア度が高かったということか。プロデュースはドレだけど(←わかる人だけわかればいいです(笑))。
・・・と、締めくくるにはあまりにも「In Da Club」のシングルレビューとして成り立っていないので、若干この曲の説明を。トラックは前述の通りドレ制作。ただ、彼がエミネムに提供するような取っ付き易いポップチューンとは全く正反対の直球150キロソング。たぶん最近のポップチャートを賑わす踊って歌えてなんぼなキャッチーラップに慣れてしまった人たちには相当辛い音だと思う。逆に元々こういうのが好きでラップを聴いてきた人たちはやっと聴ける曲がヒットしたよな、という印象を持つかも。あくまで"かも"だが(取り違えて文句メールを送らないように)。とりあえずこの訛ったような舌ったらずな、かなりクセのある彼特有のフロー(というかむしろ声質、発声)に好き嫌いが別れそうだな、音とは別問題で。
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2003/1/25
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#-
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The
Gold Mind/Elektra
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ヒップホップ雑誌はもちろん「SPIN」などのロック雑誌でも軒並み2002年のベストアルバム上位に選出されているミッシーの最新作『Under
Construction』。わずか1ヶ月でレコーディングされたこのアルバム、タイトルは「アリーヤの死で人生は短いんだから毎日を無為に過ごしていてはいけないことに気付いて、肉体的にも精神的にもリリック面でも音楽面でももっと進歩していかなきゃって自分を再建中なの」という意味がこめられているそう。ワーカホリックのミッシーはティンバと主宰するレーベル「ビートクラブ」からババ・スパークスに続く第2弾アーティストのMs.ジェイドを送り出したりアリーヤの「Miss
You」のビデオを共同監督したりとプロデューサー業以外でも大活躍。ミック・ジャガーの新作もプロデュースするはずだったのがスケジュールがどうしても調整つかず残念がっていた。でもミックが自分のCDを持っていた。とにかく働きづくめのミッシー、朝5時にスタジオ入りしたら眠りこけているトゥイートを発見し、ムカついて唇にホットソースをたらして髪の毛をマヨネーズだらけにしたらしい。そんな激務の合間を縫って先日シンガポールのMTVアジアアウォーズの帰り道、ついにプロモーション来日を果たしたミッシー。「絶対日本限定のアディダスが欲しい!」との野望を果たすべく渋谷のABC-MARTなどでつかの間のお買い物を楽しんだ様子。
てカットされたこの曲、ヒップホップの原点を思わせる意味不明な造語てんこ盛りの言葉遊びをフューチャリスティック・アフリカンな音に乗せてまたも個性的な世界を作り上げている。このシングルの冒頭では「ダイエットして1日にクラッカー1枚しか食べない」「ティム(もちろんティンバランドのこと)と結婚した」「トリーナとヤッてる」などなどミッシーにまつわるゴシップ大集合。今やミッシーもセレブとして一挙一動が注目される存在。当然のごとく根も葉もない噂をプレスに書きたてられたりするわけで。25キロの減量に成功したのは事実で、高血圧で医者から体重を落とさないと命にかかわると宣告され、LLクールJやビヨンセを指導したトレーナーに師事し1日4時間のランニングなどを含むエクササイズを続けた成果。ミッシー=レズ説はよく囁かれるが、幼少の頃から海軍の父親に虐待され、8歳で年上のいとこにレイプされた経験から男性に対してなかなか心を開けないミッシー。かつてミッシーはこの辛い状況から救い出してほしいとマイケル・ジャクソンやジャネットに宛てて数え切れないほど手紙を書いたものだが、もちろん返事は来なかった。今ではジャネットとも親しく一緒に遊びに出かけたりする間柄になったものの「本当に必要な時には自分に返事をくれなかった」とつい思ってしまうことがあるとか。とはいえHBOのテレビ特番で一緒にハワイへ行ったジャネットとはかなり仲良し。ジャネットの悪口を言ったトリーナをミッシーがひっぱたいたというデマが流れた際、それを聞きつけたジャネットがすぐ電話をかけてきたのでミッシーは慌てて否定。ジャネット/トリーナ(ミッシーが家を買ってあげたというガセネタも流れた)とのレズ三角関係はないとのことだが、実はリリックのエロさでは他の2人にひけをとらないミッシー、今回のアルバムでもプッシー自慢に余念がない。
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2003/1/25
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#28
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Warner
Bros.(Nashville)
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だいたいアメリカ人ってのは"家族愛"ネタに弱い。この曲はちょっと話の展開が読めすぎて、お約束の域を出ていない気はするが、アメリカ白人の心はがっちり捕らえる家族愛ソングだ。
オクラホマ出身のカントリー・シンガー、ブレイク・シェルトンの2枚目のアルバム「The
Dreamer」(2003/2/4リリース)からの先行シングル。前作から留守電ネタの「Austin」をヒットさせた、彼である。
あちこちを転々と引越し、兄からいじめられて育った末っ子。決して恵まれた生活ではなかったけど、母親がいつも"my
baby"と可愛がってくれた。
親元を離れて21歳を迎えた。実家に電話して「俺も大人になったよ」と報告したが、母親が返した言葉は「あんたがいくつになろうが、あんたは私のbabyだよ」だった。
ある日、実家から呼び出しの電話がかかった。母さんが会いたがっている。すぐに帰ってこい。明日になったら、もう、母さんには会えないかもしれない。
主人公は車を飛ばして帰る。しかし実家に着いた頃には、家族はみな安らかな顔で眠る母親の周りで、静かに泣いていた。そして、主人公は「I
softly kissed that lady
and cried just like a baby」。
万感の思いを込めたこの曲で、彼はブレイクを果たせるか。
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2003/1/25
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#34
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DreamWorks(Nashville)
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「気をつけろよラスカル・フラッツ、エマーソン・ドライヴが来てるぞ!」某サイトで見かけたこの音楽評(?)が、現在の彼らのポジションをうまく言い表していると思う。カナダ出身の6人組カントリー・ロックバンド、エマーソン・ドライヴが約半年ぶりにTOP40に登場。
このところ若くてハンサムな男性カントリー歌手が次々とブレイクし、一つのトレンドを形成しつつあるが、その殆どはソロ・アーティスト。バンドのほうに目を向ければ、ローンスター(彼らがイケメン?)とラスカル・フラッツ(ギリギリO.K.)くらいなもので、後続がしばらくいなかった。そこに登場したのが彼ら。ただ、リードボーカルのブラッドこそわかりやすくアイドル顔をしているものの、他にルックスで勝負できそうなメンバーは意外とおらず、アーティスト写真では各々微妙に立ち位置を調整しながら弱点をカバーしている印象があるが。
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2003/1/25
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#36
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Def
Jam
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前のシングル「Luv
U Better」でのR&B路線が好評だったLL。続くシングルとなる本作は「Deliver
Us From Eva」という自身が主演するロマンティック・コメディ映画のサントラ第1弾でもあり、またもメロウな楽曲。マウイで撮影したというビデオクリップも美しい仕上がり。「Deliver〜」でのLLは5000ドルと引き換えに兄嫁とつきあう根っからの女好きを演じる。LLは「Honey」誌で「俺が女性について知ってることと言ったら、全ての女性は夢を持っていて、全ての女性は幸せになりたがってて、かなり多くの女性は靴が大好きということくらい。」と応えてた。靴ねぇ。多くのラッパ−が憧れる俳優業でも既にベテランのLL、この他にもサミュエル・L・ジャクソン共演の「S.W.A.T.」やレニー・ハーリン監督の「Mindhunters」などの大作映画が公開を控えている。なおLLは、各アーティストが尊敬するアーティストをトリビュートするドクターペッパーの「Be
You」シリーズのCMにも登場。彼がトリビュートしたのはRUN-DMCでJam
Master Jayの生前に撮影したものを放映している。また、2月8日のチャリティーイベント「NBA
All-star Read To Achieve Celebration」のステージにも登場し「Paradise」をパフォーマンスする予定で、15キロダイエットに成功したLLの姿を見る機会がますます多くなりそう。
さてこの曲のプロデューサーはここ最近のLL作品をよく手掛けているトラックマスターズで、ケニ・バークの「Rising
To The Top」という大ネタを小技でサンプリングという気の利いた仕事ぶり。更に華を添えるのが「Why
Do We Fall In Love」でソロデビューしソウル・トレイン・アウォーズにも3部門にノミネートされて絶好調のエイメリー。エイメリーはNasのシングル「Rule」にも顔を出し、実力派ラッパ−からひっぱりだこ。
韓国の血をひくエイメリーはサインをする時もハングル文字を添え(ちなみにハグの時は左右2回してくれるそう)自分のルーツを大切にしているようで、在米韓国人誌も早々に特集を組んで好意的な反応。両親は現在韓国に暮らしているとのことで、家族に会いにアジアを訪れることも多くなるかも?年末にはプロモーション来日も果たし、マーク・ジェイコブズにキティちゃんキャミソールを合わせたりとファッショナブルな出で立ちが話題に。「日本の食文化に触れたい!」とずっと和食にトライしつづけたエイメリー、寿司や天ぷらはもちろん、ポッキーやドンタコスも召されたとか。くれよんしんちゃんのマンガをもらったり、「イッテラッシャイ」「イケメン」など高度?な日本語をマスターしたりと滞在を満喫した様子。今度は是非ライヴで日本にやってきてほしいもの。
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Top40
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2003/1/25
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#27
Top40
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Mercury
Meantime
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2月1日付のビルボードアルバムチャートで初登場27位を記録した5枚目のアルム『Pain
To Kill』からのファーストカット。前回のトップ40ヒットは98年の暮れに最高位40位を記録した「You're
Easy On The Eyes」。この曲40位に1週しかいなかったので印象の薄い人も多いと思う。(私もその一人)そこで改めて紹介すると彼女はカナダのモントリオール出身のカントリーシンガーで国やジャンルが同じということからシャナイア・トゥエインと並んで扱われることが多い。(実際の年齢も近くてシャナイアは1965年生まれ、彼女は1968年生まれ)しかしサウンドはシャナイアの方はプロデューサーがなんと言っても夫のロバート・ジョン・マット・ランジなのでかなりロック寄りであるのに対して彼女のプロデューサーはティム・
マッグローやフェイス・ヒル、ジョ・ディ・メッシーナで有名なバイロン・ギャリモアなので正統派のカントリーロックになっている。ビデオについても夜の街角でジーンズに白いテンガロンハットという出で立ちの彼女がギターアンプの前で白いエレキギターを弾きながら歌い、歌の間に彼女と二枚目の男(彼女の夫役)による歌詞に合わせたドラマが展開するというものでけしてCGやSFXは登場しないいかにもカントリーらしいシンプルなもの。(別にどちらがいいとか悪いとか言っているわけではないので悪しからず。)ルックスもいいので(これは好みの問題か?)シャナイアやフェイスに続いて国民的な大スターになれるか、これからが正念場だ。
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