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Billboard Monthly Top40紹介 |
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| 12月2日エントリー分。 今週のエントリーは2曲。まず30位に入ってきたのはテキサス出身の16歳現役高校生女性ポップシンガー ポーラ・ディアンダ。ベイビー・バッシュをフィーチャーしたデビューシングルは最高位41位で痛恨の40ミスでしたが今回はスターゲイトprod.、ニーヨ&クリスティーナ・ミリアン作曲という最高の布陣で見事40入り。ちょっと『The Emancipation Of Mimi』的な香りのするデュプリっぽいバウンシー・ミディアム・チューン。34位は12/5にセカンド『The Evolution』が発売されるシアラの新曲。爆発的に売れたデビュー盤の次のアルバムは気をつけないといけません。鬼門です。プロデュースはファーギーの「London Bridge」を手がけたポロウ・ザ・ドン。気だるいR&B的なイメージの強い彼女だが、今回は甘々なバラードに挑戦。ボコーダーかかてるコーラスや、シンセの音色が80'sR&Bっぽっかったりするのは確信犯? 12月9日エントリー分。 今週のエントリーは3曲。まずは年の瀬にリリースを合わせてきたスヌープの新作『The Blue Carpet Treatment』からのリードカット。R.ケリーを迎えた、メロウすぎずタイトすぎない絶妙なバランスのミディアム調ヒップホップ。ジェイZの『The Blueprint』以降タイトルに「Blue」がついてブルージャケのヒップホップアルバムは妙な期待感が湧くんですが、実際どうなんでしょうか、私は新作をまだ買ってませんが。エイコン、ダミアン・マーレイ、ジェイミー・フォックスの若手からアイス・キューブ、サイプレス・ヒル、トリのスティービー・ワンダーまできっちり新旧共に偽りのない交流模様を披露してるあたりはさすがです。25位は『Loose』からの3rdカットとなるネリー・ファータド。『Loose』ではティンバランドを迎えて確変しましたが、このあたりの変わりようの真価が問われそうな3作目の変調バラード。いまちょうどこの文章書いてるとき私のiTMSで「Turn Off The Light」が流れてるんですが、この曲のリミックスからティンバとの交流が始まったと思うと感慨深いです。40位はファット・ジョー。彼をメインストリームに押し上げた人は間違いなくマーダー・インク勢だと思いますが、時代も一回りし本作はスコット・ストーチを制作に迎え、リル・ウェインをフィーチャー。マイ・ウェイを進むだけでなく最新の動向も抑えないとほんとにインディー落ちを余儀なくされるヒップホップ界ですので、アーティスト側としてはシーンの第一線に残ることに重きを置くのかわが道を進むのかで非常に神経を使いそうです。また昨今何が当たるかわからないですしね。 |
12月16日エントリー分。 今週は3曲がエントリー。まずは22位のアヴリル。04年の「My Happy Ending」以来2年ぶりとなる40ヒット。ベストセラーを映画化した『エラゴン 遺志を継ぐ者』の主題歌として彼女が書き下ろした新曲。「I'm With You」をさらにパワーアップさせたようなストリングス入りワルツ調の壮大なバラード。39位は昨年エイコンをフィーチャーした「Soul Survivor」がヒットしたヤング・ジージィ。元はバッド・ボーイから4人組ボーイズ・ン・ダ・フッドとしてデビュー。この辺の流れに全然付いていけてないのですがグループはまだ存続してるんですか?セカンドソロからのリードカットとなる本作はT.I.の作品への参加でお馴染みDJトゥーンプ作で自身が手掛けてヒットしたT.I.の「What You Know」と同ネタ・同ドラックのロバータ・フラック「Gone Away」の間奏シンセメロ使いの遊び心溢れるアップナンバー。ヒップホップ・プロデューサーって時々こういうことするよね。ラスト40位はプッシーキャット。ついにデビュー盤『PCD』から「Don't Cha」「Stickwitu」「Beep」「Buttons」に続く5曲目の40ヒット。さあ誰がここまで来ると予測したでしょうか。ね?(笑)「Wait A Minute」はティンバランド・プロデュース&参加のマーチバンド型ポップス。デビュー盤からの最高40ヒット数を記録したアルバムは何?なんてチャートマニアが喜ぶネタはどうでもいいんで、ラストはキャラ的にもドナ・サマーの7曲目「Hot Stuff(I Want You Back)」かリアーナも使ったソフトセルの11曲目「Tainted Love」でシメてほしいところ。 12月23日エントリー分。 今週は2曲がエントリー。まずいきなり12位に入ってきたのはD-12や50セント、オービー・トライスなどエミネムファミリーのミックステープ風コンピからの曲。引退するといってすんなり引退しないのはヒップホップ界の慣習だから別にいいんですが、やっぱりエイコンの例の曲のヒットがいい意味でこのヒットに繋がってますね。曲のほうは50セント→エミネム→キャシス(新人?)→ロイド・バンクスとそこそこ豪華なマイクリレーになってます。いつものエムのトラックに見られるウダウダした感じがないタイトな仕上がりなので、そこそこウケはいいのでは?との予感。次32位はお久しぶりとなるロイドの新曲。2004年にアシャンティとデュエットした「Southside」がヒットした彼です。G-ユニットのロイド・バンクスと紛らわしいですが彼はR&Bシンガーです。来年頭にようやくセカンドアルバムが出るらしくそこからのリードカット。雰囲気が似てるのでニーヨ絡みかと思ったんですがどうやら全くかかわってない様子。言われないと気づかないですがさりげなくサビでスパンダー・バレエの「True」の「はっはははーん、はぁ(以下略)」部分がコーラスで使われてます。 12月30日エントリー分。 しばらく正月休みを取っていました(笑)。このコーナーがなくなるわけではないのでご安心を。今週は3曲がエントリー。まず31位に入ってきたのは2000年代に入って(自身のメイン曲で)これで15曲目の40ヒットとなるリュダクリス。ファーギー「London Bridge」、シアラ「Promise」と当て2007年もっとも活躍が期待されるR&B/Hip Hop系プロデューサーPOLOW DA DON(ポロウ・ダ・ドン)による作品。まだそんなに聴けたわけじゃないですが、この人の制作曲には決まりきった型みたいなのがないですね。実際幅が広いのかどうなのか。この曲メアリー姐さんのソロがすごいです。アドリブ満載、ここまで奔放に歌わせてもらってさぞかし気持ちいいでしょうねぇ。次38位はジャスティンのアルバムからの3rdカット。この曲もそうですが、このアルバムの曲はインタールードとくっついてる曲が多くシングルの尺で普段聴いてる人にはちょい厄介です。前回「My Love」はインタールードばっさりカットしてiTMSでシングルとして出したわけですが今回はどうでしょう。今回も制作はティンバランド(例外の3曲=2曲がウィルアイアム、1曲がリック・ルービンは4th, 5th向けに温存か?)。ハイハット(チッチッチチチチ・・・)が異様にでかいので、否が応でも私なんかは往年の彼の制作曲ジニュワインの「Pony」を思いだしちゃいますね。いやあれはもっとグロかったか(笑)。最後40位は今回も爽やかカントリーお兄さん路線のロドニー・アトキンス。これで2曲連続アルバムから40ヒットが出ました。歌唱はカントリーですがこれもアレンジはかなりポップですね。 |