その後彼女らは、90年にセカンド・アルバムの「Rev It Up(52位)」を発表。そこからは、「Love Is A Killer(71位)」「How Much Love(44位)」等のスマッシュヒットをチャートに送り順調なバンド活動を印象付けたが、メンバーのシェア・ペダーセン(B)が91年にL.A ガンズのトレイシー・ガンズ(G)、マイケル・シェンカー(G)等と「Contraband」という名のプロジェクトを開始したこともあり、バンドとしての活動は停止状態に陥る。そして結局シェアのプロジェクトの方はセルフタイトルのアルバム1枚を発表した(187位)のみであった。その後彼女らに関する情報の一切が絶たれて、すっかり「過去の人々」感が強まった98年、メンバーチェンジはあったが、ようやく3枚目のアルバム「Tangerine」を発表。しかしもう、時代は彼女らのものではないらしく、商業的な意味からは失敗に終わってしまった。一応それまでの活動を総括する内容の「Best Of Vixen-Full Thottle」がその後の99年に発表されるも、俺ですらこの原稿を書く為に調べてて知ったというほどだから、恐らくリリースされたことすら知らされないくらい「小者」と化してしまったっぽい。ただ、調べた限り解散はしていないので、今後も注意深くチェック活動に精を出したい。(奥村)
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