'89 #2 Pump Up The Jam
世界中を席巻したデビューヒットがこの曲。重く腰にくるビートと執拗なベースのグルーヴがクラバーたちの支持を集め、ヨーロッパでは「Make My Day」と誰もが歌詞を口ずさめるほどの大ブレイク。さらにデヴィッド・モラレスのリミックスヴァージョンが全米各地のクラブで一晩に20回以上という大量オンエア。ビルボードのディスコ/クラブチャートでも4週連続で首位を獲得した。ビデオでは22歳のモデル、フェリーがクールに歌詞を口ずさむ姿が話題となり、アルバムのジャケット写真に使われたりステージデザインも手がけているということで新ファッションリーダーの誕生?と思われた。しかし実は彼女はレコーディング時にスタジオにもいなければ英語も一言も話せないことが発覚、ジョー・ボガードいわく彼女は「テクノトロニックのイメージ」としての役割だったらしい。次のシングルからはきちんと歌っていたヤ・キッド・KとMCエリックがビデオに登場、しかし「ヤ・キッド・Kは男でしょうか女でしょうか」などと当時のティーン誌の悩み相談コーナーに質問がよせられたりしていた(正解は女)。
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