Style Council
Biography

 ジャムの中心人物だったポール・ウェラーと、デキシーズ・ミッドナイト・ランナーズなどで活躍していたオルガン奏者ミック・タルボットによって、'83年に結成。「Heat Wave」「Beat Surrender」など、すでにジャム後期から前兆の見えていた、ポール・ウェラーのブラックミュージック志向を具現化したユニット。当時の時代背景もあるが、12inchシングル('80年代ならでは!)によるバージョン違いでのリリースが多いのも、このユニットの特徴だ。ファーストアルバム「Cafe Bleu」、セカンドアルバム「Our Favourite Shop」とヒット作を連発したが、正式メンバーを増やし始めた'80年代後半から、当初のPOPなアプローチが減るとともに人気も下降。ついに'90年には解散を表明した。そのお洒落なサウンドと、ポール・ウェラーのビジュアルによって、日本の若い女性からも強く支持された。当時日本のミュージックシーンにスタイル・カウンシルの亜流が続出したことからも、その影響力の強さがうかがえる。(コーメイ)


Hit List

'84 #29 My Ever Changing Moods
 「Speak Like A Child」をはじめ英国では立て続けにヒットを飛ばしてきたスタイル・カウンシルが、アメリカ市場で放ったスマッシュ・ヒットがこの「My Ever Changing Moods」。「Cafe Bleu」に収録されているジャジーなアルバム・バージョンとは異なり、シングル・バージョンはポップなアレンジが施されている点などが、シングルにこだわったこのユニットらしい。80年代ならではのダンサブルな12inchバージョンも非常に捨てがたい(ベスト盤「the singular adventures of the the style council」に収録)。



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