Tommy Page
Biography

 トミー・ペイジは本名トーマス・オルデン・ペイジ、1970年5月ニュージャージー生まれの当時19歳。幼い頃から兄たちとバンド活動を始め、地元の・Zのダンスパーティなどで演奏していた。大学に入学するためにニューヨークに移り、夜働いていたダンスクラブでDJに渡したテープがきっかけで、マドンナを発見したと言われるマーク・ケミスに紹介された。彼の手助けによりサイア・レコードと契約。フィービー・ケイツらが出演した映画「The Shag」のテーマソングを担当する他(サントラ盤の他、国内盤デビューアルバムのボーナストラックとして収録され、シングル化もされた。)、日本企画のミニアルバム「R.O.I (Republic Of Idols)」もリリースしている。そのタイトルトラック「R.O.I」のカップリングとして、「A Shoulder 〜」は日本で「肩に寄せる涙」の邦題でシングル化された。(菅沼)


Hit List

'89 #25 A Shoulder To Cry On
ファーストアルバムから不発に終わったデビューシングル「Turning Me On」に続くセカンドシングルがこの曲である。レイフ・ギャレット以来か?と思わせるほどの歌唱の不安定さと華奢な身体の美少年に母性本能をくすぐられた女性は当時多かったはず。この曲は彼の自作であり、作曲、プロデュースの才能も持ち合わせており、ただのアイドルと違うところを示している。89年夏には当時の人気アイドル、ニュー・キッズ・オン・ザ・ブロック、ティファニーとのパッケージで全米ツアーを行い、各地でティーンエイジャーを沸かせた。この時の縁でニュー・キッズのジョーダン、ドニーと3人で作った「I'll Be Your Everything」が翌90年春にナンバー1を記録し、そのまま人気の安定も持続か?と思われたが後が続かず、本国アメリカでは91年の「From The Heart」以来アルバムのリリースがない。これはスローバラード路線で売り出しを図ったマーケティングのミスと思われる。一方、日本を含むアジアではダンスミュージック系アイドルとして売り出されて安定した人気が続き、92年「A Friend To Rely On」、94年「Time」、96年「Loving You」とコンスタントにアルバムをリリースしていた。



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