| Biography | |
当時28歳のエディ・マーフィーは俳優としてキャリア絶好調の時。「ビバリーヒルズ・コップ」シリーズで不動の地位を築いたエディは「ゴールデン・チャイルド」「星の王子ニューヨークへ行く」など主演作品を立て続けにボックス・オフィス初登場1位に送り込む。当時の芸能人長者番付では6,200万ドルで世界第5位にランクイン。一方シンガーとして?85年「Party All The Time」が最高2位を記録した実績あり。そして89年セカンドアルバム「So Happy」を発表し、今回紹介のヒットが生まれた。90年代に入ると俳優としてはやや低迷期もあったものの「ナッティー・プロフェッサー/クランプ教授の場合」や「ドクター・ドリトル」など大人から子供まで楽しめるコメディー作品をコンスタントにヒットさせ、息の長いところを見せている。歌手活動は92年にマイケル・ジャクソンとのデュエットシングルなどを含むアルバム「Love's Alright」を発表して以来ご無沙汰。それでも「ブーメラン」などのように主演映画のサントラが大ヒットに恵まれるため、何となくMTVでもよく見る顔のような気がしてしまう。(なかむら)
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| Hit List | |
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'89 #27 Put Your Mouth On Me この曲のプロデュースはナラダ・マイケル・ウォルデン。ホイットニーやアレサ等の80年代における代表曲を手がけてきた彼を、シンガーとしては1曲のヒット作しかないエディが起用できたのも、当時のショービズ界でいかにエディが大物だったかの証明。とはいえ歌手エディもなかなか魅力的。一番影響を受けたアーティストはエルヴィス、と公言するエディ、その理由として挙げているのが「アピールのうまさ」。なるほど本作でもそんな姿勢がうかがえるかも。プリンスのようにねばっこく歌われるこのミディアムファンクチューンは「君の唇を俺に重ねてくれよ」というタイトルどおりセクシーな仕上がり。映画で彼の唇から発せられるのは例のマシンガントークだが、時にはこんなふうに女性を喜ばせる役目も果たすってわけ。そういえば当時のエディって生涯独身宣言しながら(後に撤回して結婚)ほぼ同時に2人の子供のパパになったり(母親はそれぞれ別)、ダイアナ・ロスを妊娠させたというデマが飛び交ったり、とにかく女性関係でもお騒がせな人ではあった。
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