Katrina & The Waves
Biography

 86年にセカンドアルバム「Waves」を発表したものの、さほど大き?ヒットとならず、バンドは3年間沈黙する。そしてキャピトルからSKBへ移籍して、この年サードアルバム「Break Of Hearts」をリリースした。スターシップへ提供した「Rock Myself To Sleep」をはじめ、佳曲満載のこのアルバムは、そこそこのヒットとなる。しかし彼らのアメリカでのキャリアはここで終了、その後は英国でコンスタントに活動を続けていく。96年には「Walking On Sunshine」のリミックスをリリースするが、近年の話題は何といっても翌97年のユーロヴィジョン・コンテストで優勝するという大復活を遂げたことだろう。その受賞曲「Love Shine A Light」は、かのフレッド・ブロンソン氏(ビルボード)も年間ベスト・ソングに挙げるほどであり、90年代を代表する素晴らしいポップソングである。(松本)


Hit List

'89 #16 That's The Way
 オルガンの導入部から、シャッフル・ビートに乗って軽快に進行する、ポップソングかくあるべきといった感じのメジャーなアップナンバー。デビュー当初の疾走感は後退したが、その分カトリーナの表現力はより深くなり、懐の深さを感じさせる。デビュー当時の彼女のヴォーカルが強烈な印象を与えたため、ロックバンドに括られることが多いのだが、この曲を始めとして彼らの曲を聴いていると、R&Bや古き良きポップスの影響が、正直すぎるくらいに感じられる。



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