The Cover Girls
Biography

 「Show Me」が特に日本だけでヒットしたために、一発屋のイメージが強いが、カヴァー・ガールズの人気はさらに上昇する。この年にはオリジナルメンバーのサンシャインが脱退してマーゴが加入したが、セカンドアルバム「All That Glitters Isn't Gold」からは初のTOP10ヒット「We Can't Go Wrong」を含むTOP40ヒット2曲を生み出す。その後92年にはエンジェルも脱退し、オリジナルメンバーはキャロラインだけになるが、ローズ・ロイスのカバー「Wishing On A Star」がヒット。さらに94年にはメンバー全員が入れ替わってしまう。しかし、結局コーディネイターのサル・アバティエロがいる限り、そしてジャケット写真が雑誌の表紙(=カヴァー)風である限り、メンバーが誰であろうとグループは続いていくのだろう。(松本)


Hit List

'89 #38 My Heart Skips A Beat
 「Because Of You」路線のダンスチューンで、作者も同じデヴィッド・コール。プロデュースは彼とロバート・クライヴィルスの二人があたる。「Because...」が静かなイントロからビートが入り、ヴァースから始まるのに対し、この曲はシンプルなドラムのイントロからいきなりコーラスで始まり、よりダンスフロア向けの構成。ガールズグループの曲としては異例ともいえる、余分な装飾を削ぎ落とした音が印象的で、基本的にはビートの他は小節毎に入るピアノのアタックだけで進行していく。この硬質な感触がクライヴィルズ&コールの真骨頂であり、翌年大ブレイクするC+Cミュージック・ファクトリーへと発展していく。



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