Joe Cocker
Biography

 ウッドストックでの衝撃のデビューと初チャートインから20年以上を経て、2年ぶり通算14枚目のアルバム「One Night Of Sin」を発売したこの年。ハスキーを通り越したしゃがれ声の49歳、その歌声は、若い時よりもむしろ艶を帯び、円熟味を増している。アルバムも最高52位を記録、彼のアルバムとしては16枚のチャート・イン中、7番目のヒットとなっている。エクゼクティヴ・プロデューサーにダン・ハートマンの名前があり、R&Bテイストも交えたまずまずの出来になっている。(小松)


Hit List

'89 #11 When The Night Comes
 TOP40入りは89年だが、実際にピークを迎えたのは翌年になってから。作者はブライアン・アダムス、ジム・ヴァランス、ダイアン・ウォーレンの3人、プロデュースはチャーリー・ミッドナイト。ブライアンはリズム・ギターも弾いている。確かにはしばしに感じるブライアンとウォーレンの旋律。その旋律にジョーのしゃがれ声が乗り、シャウトも聴かれ、オルガンの音色とバックコーラスがまたゴスペル的なムードを醸し出してくれるなかなかスケール感を感じさせてくれる佳曲。ジョー・コッカーにとって、7年半ぶり5曲目のTOP20ヒットとなった。アルバムには他にもまだヒットしそうな気もする曲があるが、結果的にチャートインしなかったのは残念。



copyright (c) 1997-2004 by meantime, all rights reserved.
無断転載を固く禁じます。