'89 #9 Room To Move
映画「花嫁はエイリアン」にも使われた新生アニモーション最初のシングルで、作者はクライミー・フィッシャーの二人とデニス・モーガン。ニュー・ジャック・スウィング風のリズムに乗ったキャッチーなメロディにシンシアの透明感あるハイトーン・ヴォイスが映え、ポールの声とも相性が良い。反面、今までの特徴でもあったちょっと湿った雰囲気、特に初代ヴォーカリストのアストリッドに依る部分が多いミステリアスなイメージが消えてしまい、万人受けにはなったが個性は弱まったとも言える。アルバムからはもう1曲「Calling It Love」がカットされ、TOP40入りは逃した(53位)が、デズモンド・チャイルドが手がけただけあってキャッチーな佳曲。
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