はまべ's Picks - Feb 2004

[ 2003 Sep ][ 2003 Aug ][ 2003 Jul ][ 2003 Jun ][ 2003 May ]

2.27 "She Is" - Carl Thomas feat. LL Cool J
2.19 "I Don't Wanna Know" - Mario Winans feat. P.Diddy & Enya

 
 

「Happy」を収録したサーフィスの『Surface』(87)。

 

同ネタ「Fast Life」を収録したクールGラップの『4,5,6』(95)。クールGラップはぜひベスト盤で押さえておきたい。


素晴らしきサンプリング音楽 Vo.2
"She Is" - Carl Thomas feat. LL Cool J (2003)
contains samples from "Happy" performed by.Surface 


 で、下のほうで「カール・トーマスは大丈夫か?」みたいなこと書いてましたが3/23にアルバム『Let's Talk About It』を出すようで一安心。この曲「She Is」はアルバムからの先行カットで、うららかな春のひざしを連想させる小気味良いアップナンバー。LLが絡んでるせいか昨年のLL&エイメリーコンビの「Paradise」を髣髴とさせるピーカンな感じがリゾートチックでいいです。

 バックトラックに惜しげなく使われているのは、80'sソウルファンなら一聴してわかるサーフィスの「Happy」。全米87年20位。サーフィスはどうしても「The First Time」(90年1位)などの甘々バラードで覚えられがちですが、この曲のような初期のエレクトロR&Bを忘れてはいけません。「Happy」使いはクールGラップfeat.ナスの「Fast Life」(95年)くらいしか思い浮かびませんが、結構よく使われてる気がするのは元曲の偉大さのせいでしょうか。


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(2004/2/27)


 

「Boadicea」を収録したエンヤのベスト盤『Paint The Sky With Stars』。アルバム『Celts』にも収録されてます。

 

同ネタ「Ready Or Not」を収録したフージーズの『The Score』。こっちはさらにデルフォニックスの「Ready Or Not (Here I Come)」を歌部分で使用したあわせ技。


素晴らしきサンプリング音楽 Vo.1
"I Don't Wanna Know" - Mario Winans feat. P.Diddy & Enya (2004)
contains samples from "Boadicea" performed by.Enya 


 長いこと空けてしまいました。
ずっとやりたかったサンプリング系企画。新旧問わず、これは!と思った曲を紹介していきます。もちろん誰かの曲をサンプリングしていることが条件です。ちょっと前までヒップホップは打ち込み系が強かったから、最近のサンプリング回帰ブームは個人的にうれしい限りです。もっとみんなどんどんサンプリングするべき。


 というわけで第1弾。
最近のバッド・ボーイの大黒柱、というかディディの片腕?であるマリオ・ワイナンズ。歌えて曲書けてプロデュースもこなし、ちょっとルックスも良かったりする最近流行のマルチラウンド型アーティストです。そんな彼が新曲「I Don't Wanna Know」でついにやってくれました。

 来ましたよ、お父さん。エンヤネタ!
しかもフージーズが「Ready Or Not」で無断使用してエンヤに怒られた「Boadicea」(「Song For Boadicea」と表記されることもあり)使い。今回は怖い怖いエンヤ様に怒られないようにしっかり許可とって、しかもアーティストクレジットまでした模様。オリジナルのダークでグルーミーな感じをまんま曲に取り込むことに成功したバッド・ボーイ久々の快作です。やはりバッド・ボーイ印を感じさせるのは、2番サビあたりからストリングス入ってドラマ調になることですね。これがスパイスになって曲が単調になるのを阻止してます。

 しかしマリオのバッド・ボーイ入りでますますカール・トーマスが霞みますね。どっちも同じような雰囲気のアーティストだし。そんなことより早くこの曲CD化してください。頼みます。



Listen Here (Real Audio)

※スクリプトエラーとか出ますが「はい」押せば聴けます。Music Remedyはいつものことなんで。
(2004/2/19)