最近買ったCDとか
というわけでまずは
メアリーJブライジ。早く聴きたいのをこらえにこらえ、輸入盤の発売を待って買った最新作『Love
& Life』。巷で話題のP.ディディとの復縁第1弾アルバムなわけですが、メアリー本人の口から「『What's
The 411 ?』や『My Life』を聴いて私のファンになってくれた人たちへの恩返しのようなアルバムね」なんて言葉が出れば、もう買わないわけがありません。メアリーJ黄金期の92年〜95年。あの頃の感動をもう一度、って感じですな。
昔の私を知ってる人はご存知なんでしょうけど、私はその昔大のBad
Boyファンでした。クレイグ・マック、ビギー・スモールズ、トータル、112、フェイス・エヴァンス、御大、メイス、ロックス・・・、ことごとく聴きまくりました。そこでのショーン・コムズ及び彼の優秀な右腕であるチャッキー・トンプソン、スティーヴィーJ、デレク・アンジェレッティ、ロン・ローレンス、ナシーム・マリック、マリオ・ワイナンズたちによる華麗なるプロダクションっぷりといったら。時にはバブリー、時には重箱の隅を突くような非常に勉強になるサンプリングの数々。「Let's
Dance」「I'm Coming Out」「Upside
Down」、これらがただ単にサンプリングされているわけでなく、フロアを意識したノリやすいピッチにしろ、キック/スネアの音色選びにしろ、とにかく音像処理がすばらしいんですね。マーケティング手法から何からすべてがすこぶる魅力的でした。・・・・・で、全然『Love
& Life』と関係ないことばっかり並べてきましたが、もうこれはいいとか悪いとかじゃなくて『My
Life』で彼女&パフィコンビの虜になった人が、9年前に思いを馳せながらワイン片手にちょびちょび聴いてればいいアルバムです。"Mary
J., You're the only woman, No one else.
I love you...Don't go. You bring me joy
and Let me BE HAPPY!! you're MY
LIFE."
次はイーストマウンテンサウス。?な人も多いはずですが、今R&RのAAAチャートで「You
Dance」が5位とビッグヒット中の男女二人組。音のほうはアルバムジャケが代弁している通り、夜明けというかモノトーンに近い世界にうっすらと色が付きはじめたような非常に淡くて渋いつくり。アルバム1枚通してなんかのドキュメンタリー番組にBGMとして使えそうなそんなアルバムです。ヒットしている「You
Dance」はアルバムの中では比較的明るめで、これはエンディングに向かってどんどん絵に色が付いていく感じですね。最初はモノクロだったのに最後は色彩豊かな風景画が出来上がっている、みたいな。ちなみに山つながりなのか知りませんがミキサーとしてボブクリ(Bob
Clearmountain)が参加してます。こんなのが00年代に新人として出てくるのがすごいですね。こりゃイイ山だ。
夏も終わりということで自分の中のロックお勉強モードも落ち着きを見せる中、最後にリヴァイスを買ってみました。『デアデビル』といえばお茶の間レベルではエヴァネッセンスばかり語られてた2003夏。このリヴァイスもひそかに参加してます。そんなサントラに提供した「Caught
In The Rain」で幕を開けるこのアルバム。結構聴きやすくていいですね。こういう歌心の伝わる歌謡アルバムは。Bounceのレビューにも載ってますが、すごく大陸的なかんじ。やっぱりどうしてもクリードとか思い浮かべちゃう。崖から飛び降りた瞬間、映像がスローモーションになりそうな気がする(笑)。ここのレビューで「化けるねコイツら」って書かれてますが、実際化けたの?ビルボードにはHeatseekersっていうまだアルバム100位に入ったことのないアーティストのためのアルバムチャートがあるんだけど、そこでこのアルバムは最高1位。今まだランキングしているってことは結局100位に入れなかったというわけで。このチャートも面白くて最近まめにチェックしてます。ルーニーやホット・ホット・ヒート、ファウンテインズ・オブ・ウェインもここに常駐してます。UKとは対照的に全米ではくすぶってるキングス・オブ・レオンも居たり。
というわけでダラダラ書いてたら長くなったので今回はここでおしまい。モービーの「Porcelain」が日産プリメーラのCMで使われて最近ちょっとうれしいはまべでした(ていうか使うの遅せーよ)。