Next Break
"Way Away" -
Yellowcard
R&R Alternative Chart #46↑ (Week
Ending: 8/8/2003)
2003 (Capitol)
8月は毎年なぜか個人的にロックお勉強気分モードになるので、どんどん勉強しまっせ。日本の外資系レコ屋でもこの夏大プッシュ中のイエローカード。ロックはどんどんその名前や形体を進化させ、いつの間にか私の知らないうちに「スクリーモ」なんてジャンルができていました。要は絶叫系エモということで、従来のエモにスクリーム(絶叫)を混ぜたヘヴィさが魅力ということらしいんですが、どの辺のサジ加減でエモ→スクリーモになるかよくわかっておりません(笑)。ちなみに一般的な認識だとわかりやすいところで昨年ブレイクしたザ・ユーズドとかがスクリーモになるそうです。
で、またその辺とはちょっと流れを画しそうなのが、このイエローカード。エモっていう言葉はちょっと頭悪そうに響くんですが、このバンドにはそういったバンドにないフュエル的インテリジェンスを感じます。メンバーにバイオリン弾きがいて、楽曲がやけにドラマチックでダイナミック。美麗。その辺もフュエルっぽい。また、サム41あたりに通じるメタル魂も見え隠れするので更に一筋縄ではいかないです(元々彼らの音楽的ベースにメタルがあるかどうかは知りませんが)。ギタリストが日本人ということで話題のスライス(「All
That's Left」がAlternative Chart30位上昇中。)もスクリーモ+メタルってことでちょっと近いかもしれません。
そういったわけで向こうでもアルバムの冒頭を飾る「Way
Away」がヒットの兆しを見せてきました。成分で言うとこの曲は「メロディックパンク:
フュエル: メタル = 2: 4: 4」くらいだと思うんですが、曲によってこの辺の比が変わるのでかなりアルバムはバラエティに富んでて飽きないです。9曲目の「View
From Heaven」なんかは、バイオリンが功を奏して見事カントリー・ロックになってますし(笑)。たぶんメインストリーム・ブレイクするならこの曲でしょう。

←そりゃ日本で売れるわけだ。ジャケ買い派を狙ったと思われるアルバムジャケがかなり反則。あと1枚買うと退場ですか?ボッシュート。チャラチャラチャーン。
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