The In-Store Queen



店内女王
Oct.-Dec. 2004

*** Artists Index ***

"White Rose"/Goldfinger/De La Soul/Aselin Debison/Jully Black etc.
Chingy/Rising Stars of The Royal Conservatory/Wendy Leung/Dione Taylor/The Tallis Choir/The Salads/Linda Maguire etc.
Matt Dusk/JoJo/Rocketface/The Trews/Intrada Brass/Simple Plan/Keshia Chante etc.
Ken Aldcroft/Lamb of God/Jeff Healey/Rheostatics/Maria Antonakos/Royal Wood
Gratitude/Razorlight/Jimmy Eat World
Shania Twain
Deep Dark United/Hope of the States/Bob Wiseman/Heather Bambrick/Kluvers Big Band/Ron Korb/Lelo Nika/Peter Elkas/Louis Simao/The Stranglers

2001.1.3 (Part.1)

 なかむらです。トロントよりhappy new year!昨年はいろいろとお世話になりました。日本にいた時はもとより渡加後もMLに流れる何気ないメールが実はひそかになかむらの心の支えになっちゃったりとかしてます。それでは昨年送りそびれていたインストア報告の続きです。

11/24 Marta Matulewicz/Matthew Zadow/Sabatino Vacca @ Indigo Manulife

 「White Rose」というUdo Zimmermannによるオペラのプレビューってことで行われたらしいイベント。ホロコースト絡みのお話なんだって。インストアだからかソプラノのMartaさんもバリトンのMatthewさんもセーターとか着ててわりと普通の格好。でもシリアスな内容なのでやや重めの雰囲気が会場を包んでた。ピアノのSabatinoさんも鬼気迫る演奏。


11/26 Goldfinger/De La Soul/Brassmunk/Dead Celebrity Status/Closet Monster/Not By Choice @ York Event Theatre

 stupid.caという団体?の若い子にタバコ吸うのはバカだよーと伝える趣旨のライヴ。 タダライヴでこの顔ぶれはおいしい。リストバンドをgetしなきゃならなかったけどこのハコは学校の目の前。それ以前に全然観客がいなくて会場の3分の2は空っぽだった。最初は遠巻きにステージを観てたけどアーティスト入れ替え時にステージからばんばんTシャツやら帽子やらが投げられるのでそれを取りにいこうとしてたら最前列になっちゃった(でも結局キャッチするのが下手で直接配られたバッジやネックストラップくらいしかgetできず。帽子は人にもらった)。

 NBSはこのテのライヴで映えるメロコアっぽいバンド。こんなに空いたステージの中でも8人くらいのキッズでモッシュピットを作ってたな。CMはもーちょいヘヴィなバンド。ダークにディストーションばりばり。DCSはトロントのローカルアーティストだがJoss Stoneに気に入られてしまってるみたいだな。2人のMCにイケメンのターンテーブリストから成るヒップホップユニットだ。途中にLean Backのリフ挟んだりしてた。Brassmunkもヒップホップ。ハンサムなS-Rockを筆頭にややオールドスクールがかった音をみんなで作り上げていくステージは充実感あり。

 しかし何と言ってもなかむらが一番楽しみにしてたのはもちろんDe La Soul!ATCQは会う機会を逃したまま解散しちゃったのでDe Laはちゃんと存在する間に観れて幸せ。なかむらがチャートを追いかけ始めてまだ日が浅い頃のヒット「Me, Myself & I」なんて一緒に「おーおーおー」とかコーラスしてると感慨深い気分になっちゃう。そしてPosがステージから客席に降りた時にハイタッチ。一度なかむらの前を通りすぎたのに何かを感じて?戻ってきてパチンとしてくれたのです。そのあとステージに戻ってきた時なかむらを指差して目配せした後に(長年ファンでいてくれたなかむらにこの曲を捧げますの意味と勝手に解釈)曲を始めてくれたの。確かな実力に裏打ちされたMCを聴かせつつもパーティーラップを全編貫いててヒップホップの楽しさが存分に伝わる素晴らしいステージ。観客とのコール&リスポンや途中に「To the window〜to the wall!」と一節クランクかましたりも。

 もうこのステージで充ぅ〜分、帰ってもいい!と思ったがトリのGoldfingerはみんなが楽しみにしてるようなので観なきゃ。で、メンバーが出てきたがおやじじゃん。それに曲も「London Calling」風で嫌いかも。でもステージが熱い!観客も凄いがステージ上も負けないほど暴れまくり。ギターの人が危ないなぁと思うほどぐるぐる回ってたが曲の途中で本当にステージから転落した。なかむらの目線くらいの高さはあるので結構痛かったはずだ。曲の合間にメンバーも心配してた。しかしそんなことで勢いは衰えずフロントマンのJohnはお立ち台的なとこでめちゃめちゃ俺様ステージ。観客の中へばりばり飛び込むし。オーディエンスもひたすらついていきます、って気づいたらなかむらもすっかり引き込まれちゃってて。最初の2曲以外は嫌いでもないし。こんなに演奏側と観客の心理的距離が近いバンドってのも凄い。そのうち数人がステージに上がるのをセキュリティが抑えられなくなっていて、なかむらも誰かに「ステージに上がりたいか?」と聞かれてうなづいてしまったらしくバンドと一緒にステージ上で暴れまくってた。気持ちいいっ!


11/26 St. Michael's Choir School, Aselin Debison, Jully Black, Shaye, Dr. Draw @ Nathan Phillips Square

 トロント市庁舎のクリスマスイルミネーション点灯式イベント。毎週土曜シルク・ドゥ・ソレイユ的なショーを市庁舎前でやるんだけど初日となるこの日はテレビ中継も入って数組のアーティストが前座で演奏。なかなかカナダらしい顔ぶれが揃いました。St. Micheal'sは聖歌隊?ちゃんとしたホールで歌ったりするからそれなりに名門なのだろう。Aselin Debisonは日本で会った時はケルト系純朴少女的なスタンスだったが、こっちにきて「Life」のビデオが流れるのをよく観る。で、ポップに昇華しつつちゃんとシンガーソングライター系譜の道を辿ってる&しかもJoJoが霞むくらいにかわいく撮れてるのでとても期待が高まってる。この日もよく声が出ててギターも弾けてるしいい意味で14歳らしくもあって好感。

 その次のJully Blackさんはゴスペル風のシンガー。しかしまるで司会者かと思うほどよく喋る。自分の母親までステージにあげちゃうし。「今日はみんな“No Ashlee Simpson”よー」とか言ってたが歌はさすが巧い。その後Shayeのステージ。ShayeはTara McLean、Kim Stockwood、Damhnait Doyleと各々ソロでも活躍している女性シンガーソングライター3人が集まったユニット。この顔ぶれにはちょっとときめく。特にDamhnaitさんは今年出たアルバムが気になってた人。声も3人の中で一番底からひびくかんじでお気に入り。この後のサーカス風ステージはソウルフルな女性歌手(CD配っていたがgetできず)やバイオリンのDr. Draw氏が生演奏を聞かせていたけど風の影響でかマイクの調子がいまいちでブツブツとぎれがちだったのが残念。

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2001.1.3 (Part.2)

 なかむらです。授業で「in the end」か「at the end」か選ぶという問題があって「“In the end”じゃないかな。Linkin Parkの歌にもあるし。」と答えてしまったなかむら(文脈によっては“at the end”も使うよ)。先生は「マキコ、君はLinkin Parkを聴くのか?」なかむら「たまにね。」先生「君はLinkin Parkを聴くにはちょっと年をとりすぎてないか?」なかむら凹むの巻。


12/1 Chingy @ Muchmusic Studio

 カナダのMTVに相当する「muchmusic」はQueen St.のガラス張りスタジオで収録することがよくあるのでゲストをきちんとチェックしてれば観れます(スペイン坂スタジオ的に)。ちゃんと予約すればスタジオの中の観客席で番組に参加できるんだけどなかむら、わずかに年齢制限にアウトなんだよな…。で、この日は外からゲストのChingyを一瞬観た。ずらした帽子がかわいい。


12/3 Rising Stars of The Royal Conservatory @ ROM

 この日のROMはトロントの名門音楽校優等生?たちのステージ。とはいえステージではプロはだしのみなさん。でもなかむら、バックステージの近くの席にいたので舞台から消えたとたんにきゃっきゃとはしゃぐ声が聞こえた。


12/3 Wendy Leung @ Indigo Manulife

 何気なくROMの後に立ち寄ったIndigoでピアノを弾きながら雰囲気ある歌声を聞かせる女性を発見。基本的には自分の曲を歌ってたように思うが一曲「Cry Me A River」をきれいなトーチソングにしてカバーしていた。きっとインディで活躍している人なんだろうけど終演後に「Universal Music」と書かれたスタジャン着た人が接近していったからいい話かも?


12/10 Dione Taylor @ ROM

 ROMは毎月1度Jazz FM主催のコンサートをやる。Dione Taylorさんはエモーショナルな歌声を聞かせる新進ヴォーカリスト。ゴスペルやR&Bの影響も感じるステージでAnita Baker等にも近いかも。季節柄クリスマスソングもやってくれてた。歌の巧さって観点では今年の5本指に入りそう。


12/11 The Tallis Choir directed by Peter Mahon @ HMV Yonge

 この日は雪。これから始まる屋外コンサート前に少し暖まろうとHMVに立ち寄るとクラシックのコーナーでコーヒー&クッキーをサービス中。これは嬉しい。そして窓から一面に降りしきる雪をバックにThe Tallis Choirのみなさんがクリスマスソングを歌ってた。心も暖まるひととき。


12/11 Anjulie, Stabilo, The Salads @ Yonge and Dundas Square

 これは「The X Poutine Party」というチャリティーイベント。ライヴはタダで観れるんだけど「世界一のプーティーン(ケベック発祥のポテトにグレイビーソースとチーズをかけた食べ物。やたら腹いっぱいになる)を食べよう!」という企画でNY Friesというファーストフードチェーンが大鍋で作ったプーティーン&缶ジュース+Xbox等が当たる抽選会参加権が2ドル(全額Daily bread food bankというとこに寄付される)ってことでなかむらもチケット購入。

 しかしまさか雪が降ったら中止だろうと思ったのに余裕で屋外ライヴとはさすがカナダ人。まずはAnjulieというロック寄りポップスを歌う女の子が登場。エキゾチックなルックス(ガイアナ系)とキュートな声がかわいい。それからStabiloのみなさん。バンクーバーのバンドなだけに「雪が降る中でのライヴは初めて」と驚きながらも意外にフォーキーな(アートワークからゴス系かと思ってた)ステージを披露。トリを飾るのはThe Saladsのみなさん。UKにSaladというバンドがいた気がするが全くの別バンドで威勢のいいパンクバンド。ややスカ風味も効かせてていいかんじなのでなかむらも前に突進してって暴れてみた。動いてないと寒いという事情もあったんだけど。でもなかなか充実のイベント。


12/12 Linda Maguire @ Hart House

 「Hart House」はトロント大学内にあって頻繁にコンサートがある。この日はLinda Maguireさんというメゾソプラノ歌手が来てた。観客層が60代以上限定かと思うほど老人たちばかりだったのはなぜかな。LindaさんはDVDをバックにクリスマスソングを歌おうという目論見だったのが機材の不調で失敗に終わる。このテのシリアス系な歌手が歌ってる途中でDVD不具合に「あぁ〜こんなはずでは」と中断してしまうシーンは何だか不安になる。

 で、第二部を前編に持ってきてスタンダード曲のカバー等シアトリカルに歌ってた。急遽ピアニストを呼び出したりしてたがちゃんとこなしてたな。休憩をはさんだ後の第二部は前半好評だった一曲をもう一度披露して後はクリスマスソングなどをみんなで歌ったり。途中でおばあさんが前に出てきたので母親?と思ったが、この人も歌手でLindaさんにひけをとらない美声を披露したのはちょっとびっくりした。素敵なコンサートだったが70年代少女マンガ風のルックスなLindaさんにはややタイムスリップ感。

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2001.1.3 (Part.3)

 またもなかむらです。この年末年始はトロントも気温が8度くらいもあって暖かかったけど、クリスマス前くらいに本当に寒い週末があった。昼間でマイナス23度だったもん。屋外系インストアは命がけになりそう。

12/15 Matt Dusk @ RW & Co.

 「RW. & Co.」はEaton Center内にある服屋。12時半〜1時半という難しい時間帯にライヴをやるというので1時まで授業で次の授業は3時からというなかむらはランチをパクつきながら地下鉄に乗り込み1時20分くらいに到着したがライヴ終了でサイン会モード。さすがダンディな身のこなし。ライヴもかっこよかっただろーな。でも意外と早くまた観れる機会が。


12/16 JoJo @ Muchmusic Studio

 さすがに人気者のJoJoさん、スタジオ前も沢山人が集まっててちびっこJoJoを見つけ出すのは一苦労。ライヴはなかったみたいだけどテレビの仕事を(今回特番の司会役をしたみたい)大人ぶってこなす姿は可愛い。珍しくスタジオの窓が開け放されててなかむら含め外にいるファンは「Come outside!」とJoJoに叫んだ後に「Get Out♪Right Now〜♪」と大合唱。


12/16 Rocketface, Oliver Black, The Marble Index, The Trews@ The Opera House

 これは「360 magazine」で当てたコンサート。やたら当選者手続きが面倒なわりには10ドルしかしないのです。でもThe Opera Houseは内装がやや六本木Tatou Tokyo風のいけてるハコだしバンドの顔ぶれも充実。最初に入場の時「360 magazine」の人にインタビュー受けたのでなかむらロック雑誌に載るかも?Rocketfaceはメロディーのはっきりしたバンドでオープニング盛り上げ役を順当にこなしてた。Oliver Blackはちょっといっちゃってる系の女の子ヴォーカルを抱えたバンド。Wendy Jamesを思い出すな。Marble Indexは「I Believe」のビデオをテレビで見る。適度なガレージっぽさがいいかんじ。


 で、トリのThe Trews。会場も一気に盛り上がってきてたよ。どうってことのないルックスの4人だけどJohn-AngusとJackがマイクをシェアして歌うと何だかムサかっこいい。自分の曲のエンディング部分を他の歌につなげちゃうってのをよくやってて「Hey Jude」へのメドレーはともかく「Place Your Hands」につながる部分はなかむらも大喜び。もちろん自作曲もかっこよくて「Tired of Waiting」の盛り上げ方には曲の良さもあってちょっと感動。それにしてもアンコール後も延々と演奏を続けつつRocketfaceやMarble Indexの面々もなだれ込んで(こいつらは結構飲んでいたように見えた)やたら人が多いステージでの合唱状態はスマヒ風だな。結局このコンサートも8時スタートなのに終了は1時過ぎ。でもなかむらの家に近めのロケーションなので寒い中も(ライヴ後って寒くない)機嫌よく帰宅。


12/17 Intrada Brass @ ROM

 この日はちゃんとチケットを事前にもらってたのに座れなかった。毎年恒例のROMコンサートのようで家族連れの多い客層にクリスマス仕様のステージ構成。途中で観客から指揮者を指名して演奏したり、子どもはステージ前に集合!で鈴をもたせて一緒に演奏したり。こんなかんじの肩肘はらないクラシックコンサートは欧米ではよく出会えるので嬉しい。


12/21 Simple Plan @ Muchmusic Studio

 うわーこんな混んでるなんて。姿はほとんど確認できず。声だけ聞こえた。


12/31 Thread, Not By Choice, Glass Tiger, Keshia Chante, Matt Dusk@ Nathan Phillips Square

 恒例新年のカウントダウンイベント。去年はマイナス31度だったらしく今年気温が4度くらいだったのは屋外イベントなだけに本当にありがたい。Gord Deppeさん率いるThreadはカバーバンドなのか「Sweet Dreams」とか「I Believe in a Thing Called Love」とかやってた。NBCはstupid.caにも出てた元気のいいメロディックバンド。フェスっぽい日にはこーいう曲がいいね。Glass Tigerは産業ロックの人たち?周りの子が知らないよねーと言ってたら「80年代のバンドだよ」っておじさんが教えてくれた。お次は楽しみにしてたKeshia Chante。今年カナダのポップR&Bシーンを代表する16歳だ。日本でもフロア受けしそうなキャッチーな曲を沢山やってくれて嬉しい。ダンスもかわいい。で、最後に登場したのがMatt Dusk。なかなかショーアップされたゴージャス感のあるステージ。意外にダミ声なんだな、好きかも。ルックスもハリコニやブーブレ以上に日本受けよさそう。

 ここでみんなでカウントダウン開始。新年と同時に花火&大騒ぎで祝福の飛び交う会場。ひとしきりするとMatt Duskがリードをとって全員で「Auld Lang Syne」合唱。スクリーンに字幕が出たのでなかむらも歌ったけど字幕がちょっと遅い…。ともあれいいかんじに店内女王的な年越し&年明け。おめでとうございます。

 「muchmusic」でやってる「2004 MTV Video Music Awards」を横目で見ながら仕上げてみたよ。Nellyを子分的に従えてのAguileraがヤなかんじだ。んじゃこんなとこで。年間投票には頑張って参加するのでよろしくね。

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2004.12.11

 なかむらです。また少しインストア報告するね。11月は引越ししたり(今は中国人 一家の一室を借りてる)就職活動したり(あまり成果は出てないが ちびちびと取っ掛かりをつかみ中)微妙に忙しかったのですが…。

 実はまだ学校に通っているのです。だって学校がタダで授業とって いいっていうんだもん(本当。でも他の生徒には内緒)。そのかわり毎日30分くらい学校のコピーを手伝ってるのでまぁ奨学生的身分?

11/6 Ken Aldcroft Jazz Ensemble @ Reference Library

 かなり即興を取り入れたアヴァンギャルドなジャズの方々。図書館でこんなコンサートが見れちゃうなんて。ジャズ理論のレクチャーもあり。


11/12 Lamb of God @ HMV Yonge

 サイン会。遠巻きに見てたけど、ファンの方々は熱く盛り上がってた。


11/12 Jeff Healey @ ROM

 そうそう、Jeff Healey Bandの。実はトロントのHealey'sってとこで毎週木曜は本人が演奏しているのでその気になればいつでも見れるよ。 なかむらも数週間後にIndigoでまた遭遇。でもいつもは余裕で見れるROM金曜コンサートがこの日だけあっという間にチケットがなくなったので相当の人気者。当日チケットをゲットしそこねたなかむらはカーテン越しに演奏を聞いてたけど最後の数曲になって中に入れてもらえた。すっかりジャズ界の人になってるHealeyさん、気持ちよくスウィングしてたよ。


11/13 Rheostatics @ Sam The Record Man

 1時間以上に渡って演奏してた。子どもたちがステージ前で騒いでて 注意しないのかなぁと思ってたらどうやらメンバーの子どもたちらしい。もしや年齢的に孫か?でも演奏は骨のあるかんじでなかなかかっこいい。


11/13 Maria Antonakos @ Indigo Manulife

 Indigoは店内にスタバを備えたお洒落系本屋さん。インストアライヴもよくやってるのです。Mariaさんはオペラ系の人とは思うけど民謡的な歌も交えながらギリシャ語やらイタリア語やら複数言語で歌っていたよ。


11/18 Royal Wood @ Soundscape

 カナダっぽいかんじのシンガーソングライター。よくRufus Wainwrightあたりと比較されたりしてるね。キーボードとギターを行き来しながらの演奏で暖かいかんじの弾き語り。なかむらも床にぺたんと座ってリラックス。


 やや長くなりそうなので2回にわけて報告するね。ちなみにカナダで得た初仕事はAvril Lavigne記事の執筆。「
Bingo!」という日本語情報誌があって(日本でも入手可らしい)今月号のカバーストーリーを書いたの。雑誌名的になかむらが使いがちなハンドルネーム「びんご」が使いづらくて署名はファーストネームか何かにしてもらったかも。関係ないけどよくこっちで「お前の名前は寿司か」と聞かれます…。ジャパレスに行くとだいたい「〜巻き」というメニューが揃ってるからねぇ。それじゃまた。

(Bingo!の中身はウェブ上で読めるよ。

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2004.12.11

 なかむらです。こっからこないだ予告していたバックステージ話とか。

11/19 Gratitude/Razorlight/Jimmy Eat World @ Kool Haus

 これ。「eye」というトロントの週刊フリーペーパーの「Jimmy Eat World Prize Pack」というのを当てたの。 こっちの懸賞はだいたいID持って(このせいでもう年齢ごまかしがきかないかもー!)賞品をオフィスまで取りにいかなきゃならないのです。ぎりぎりにチケットを取りに行って、ペアチケットだったことに気づいて突然友達を呼び出して。忙しかった。

 でも賞品はペアチケットの他にバックステージでメンバーに会える特典や最新アルバム「Futures limited edition」(なかむらCDは全て日本に置いてきたのでめちゃめちゃ聴いている)やサイン入りポスター、「Futures」の7インチアナログレコードとなかなか豪華。チケットに7時とあったので7時ちょい前にKool Haus(日本のハコに例えるならStudio Coastあたりかな?)に着いたが、どーやら開場時刻だったようで待たされまくり。で、「バックステージで会える権」は詳細がよくわからずに(実は行き違いでホームステイ先の留守電に担当の人の携帯ナンバーが入ってたことに翌日気づく)係員らしき人に「eyeで当たったからメンバーに会えるはず」と手当たり次第に聞く怪しいなかむら。でもちゃんと担当の人を探し当てれたよ。そしたら「8時半にTシャツ売場集合」という変な時間帯を告げられて一体ライヴはいつなんじゃという疑問が。

 8時頃にやっと前座のバンドが(おそらくこれがGratitude)演奏し始めたけど、滑り気味のMCとあまり盛り上がらないオーディエンスが寒い…。4曲めあたりで一度会場を出て約束のTシャツ売場へ。友達のRyanはJEWが誰かもわかってなかったがとりあえずセレブに会えるってんで緊張気味。係の人がそこのドアから入っていいよというんで、自力で通路を辿ってったがいまいちメンバーの顔を覚えている自信がなく(ジャケに本人たち出てこないじゃん。Ryanに「メンバーの一人はデブ」と間違って教えてしまった。NFGと勘違い?)いきなり関係ない人に「ハーイ!」とかハイテンションな挨拶をしそうになったり。おっとと。

 しかしバックステージで会った4人は本当に係員と区別つかないくらい地味。あと低姿勢だし。とりあえずカナダのファンということなのに日本人(なかむら)&韓国人(Ryan)コンビなので少し言い訳。「今トロントの語学学校で勉強中だからあんまり英語がうまくないんだ。ごめんね」って言ったら「気にしなくていーよ、君の喋ってる内容はよくわかるよ」って優しく返してくれる。わぁいい人たち。「日本から来たの。日本の友達にJEWファンは沢山いるよ!」って言ったら「あーFuji Rock、熱いよね!」って。やっぱJEWもFuji Rock大事に思ってくれてるんだな。あとは「JEWの曲ってすごく元気が出るからお気に入りなのー」などなど喋りながら一緒に写真撮ったり、「Makiko!」とCDにサインもらったり。「ショーが楽しみ!バーイ」と名残惜しくバックステージを後にした後にとりあえずRyanと「メンバーみんな親切だったよねぇ」二人して小躍り。

 ステージに戻ると別のバンドが演奏してたが、最初のバンドとは桁違いにいいバンド。メロディーもヒットポテンシャル高いしこのバンドがヘッドライナーでもおかしくないよと思ったり(そして後日これがRazorlightであることに気づく)。そしてまたも待たされてJEWがステージに現れたのは10時過ぎ。うーカナダのライヴってこんな流れなのか。バックステージがなかったらJEW目当てだと7時からずっと待ってるわけで。でもセットはぐっと豪華になってモッシュの危険度もばりばりアップ。最初数曲は音を楽しむというより人の流れにのまれてばかりで痛いよぅと余裕なし状態。

 ステージのJEWはバックステージで会った印象とは全然違って迫力あるしちゃんとロックバンドしてるじゃん!と見直しまくり。そしてライヴ映えするメロディーがなかむらのハートに響くのです。観客の大半は一緒に歌えていたな。なかむらも「The Middle」とかは暴れまくりながら一緒に歌ったよ。でもこの日のJEWはどーもライヴ中に機材の調子が悪くなりがち。MCで「今までにこんなに機材が壊れまくったライヴってなかったなぁ。今日のライヴは記憶に残りそう」的なこと言ってたしね。まさか開演前に会った麗しき大和撫子のせいで心乱れて、ってことはないよな。

 それでも観客を盛り下がらせることなく、演奏する曲のリクエストを募ったりとか。実はなかむら、翌日の引っ越しの準備を全くしていなかったのでアンコール途中で帰ってしまったのだけど帰り際にmzがよくカラオケで歌う曲をやってて気持ちよかったなぁ。おーおーおーおおーお。これが聴けてよかったわ。

 そういえば今日は一日のうちに試写会当選メールとライヴ当選電話を両方もらって、日本でのペースを取り戻し始めたかも。まだライヴ報告は続く。

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2004.11.2

 なかむらです。どもども。トロントはいよいよ気温がマイナスに突入しそう。

 こないだの続きのインストア報告をしようと思っているのだけど今日はちょっと大物に会ったのでタイムリーに報告しようと思って。今日は早起き&学校をちょっとサボってShania Twainに会ってサインをもらってきた。Shaniaといえばカナダ人にも(ってゆーか日本にいる時の数倍)みんなに羨ましがられまくり。手順としてはこないだの日曜に朝11時からHMVで限定500人に配られるリストバンドをゲットして(徹夜組もいたんだけどなかむらは要領よく1時間前に並んだらもらえた。なかむらの後ろ7人くらいで締め切ってたな)今朝9時からのサイン会に臨んだ次第。しかしこの前に「リストバンドがなくても朝6時半にテレビ局にくれば抽選でスタジオライブが見れます」ってのもあったのだけどそれに合わせてホストマザーが朝食&ランチを用意するので、ちょっと気がひけて8時スタートのYonge & Dundas Squareのテレビ生中継会場へ。

 Shaniaはニュース番組のゲストとして登場。お天気キャスターに代わって天気予報をちょこっと読み上げたりアイスホッケーの真似ごとしたりShaniaにインスパイアされたというファッションデザイナーの作品を見せられたり「Party For Two」料理を紹介されたりしていた。歌わないのかなーとずっと見守っていたが結局パフォーマンスの場面はなし。しかし意外なゲストが登場して最後に歌を披露。Kalan Porterだ!とか言われても日本人の誰もぴんとこないと思うがこないだの「Canadian Idol」優勝者であります。でも全然盛り上がってなかったな。アイドル歌唱だしちょっとナヨいかんじだしなぁ。

 で、その後サイン会の列に並んだのでわりと後ろのほうになってしまったかも。激寒の中1時間以上屋外で風にさらされてた。日本なら暖かいしこんなにShania人気はないからもっと簡単に会えるのにぃとちょっとぶーたれてみたり(その前に滅多に来日しないという問題が)。でもShaniaさんは現在スイス在住なのでカナダでつかまえるのもまた至難。ようやく順番が周ってきたがかなりスピーディーにサインをこなしててセキュリティも光ってるのでなかむら技をすべりこませるのはちょっと難しそう。もし喋れなかった場合に備えて「日本のカントリーファンのために来日公演して!」的なメモを(大物なので下手に封筒とかに入れると危険物扱いされるかと思ったのです)渡そうと思ったがだめそうなので横の贈り物ボックスの中へ。名前はきちんと書いたけど電話番号はホスト・ファミリーのだし書かなかったんだよなぁ。でもサインをもらう時「日本のファンです。是非日本にきて」的なことを言ったら「Thank you」とにっこりしてくれたよ。しかし500人のサイン会の後半戦だったので疲れが出てたかも。でもちゃんと日本のファンのためにお願いしてきてあげたのです。

 ところで今回のShania来加はTimmins(地名)のShania Twain Centreに初めて本人が訪れるってことで地元では昨日を「Shania Twain Day」とかいって盛り上がりまくってたみたい。この施設がどんなものなのかいまいちよくわからんが、もう数年前に出来ていて「カナダの優良輸出品Shaniaを使って観光客に金を落としてもらおう」的な目論見で(そう書いてあるように感じた)作られたものみたい。てゆーかTimminsがどこにあるのかもよくわかってない。

 その他なかむらが最近会った人たちは以下の通りです。大物も混じってきた?

10/29 Toronto Sinfonietta @ ROM
10/30 Missa Johnouchi & Karen Han @ Roy Thomson Hall
10/31 The Used @ Sam The Recordman
10/31 The Fabrizia y su Grupo Latin Cumbia @ Harbourfront
11/01 Muse @ HMV Yonge
11/01 Tommy Lee @ Chapters Festival Hall

 カナダでは「muchmusic」という音楽番組を見てますがUSとさほど変わらないものが見れてると思います。地元人気があるなと思うミュージシャンはK-os、Billy Talent、Keisha Chante(オタワだけど)、Matt Duskなど。ではでは。


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2004.10.27

 なかむらです。トロントにきて1ヶ月。ちゃんとMLはチェックしてるよ。学校にもまぁ慣れたしホームステイも11月下旬まで延長してそれなりに楽しくやってます。職+家探しという大きい課題がこの先控えてますが。

 それでもインストア活動は続けてるよ。こっちにきてからは以下のとおり。


10/2 Deep Dark United @ Soundscape

 サウンドスケープはこじんまりしているけどちゃんとわかってる品揃えのレコード屋。DDUのみなさんはちょっとオタク系な5人組バンド。変なアジア楽器や前衛的なシンセ音を使いながらも曲はフォーク風だった。


10/4 Hope of the States @ HMV Yonge

 きっと日本でもそれなりに知名度があると思われるUKバンド。メンバー2人(バイオリン&ギター?)のアコースティック演奏の後5人のサインをポスターにしてもらった。ちゃんと頼んで“Dear Makiko”って入れてもらった。


10/8 Bob Wiseman @ Soundscape

 自作DVDを流しながらアコーディオンやギター弾き語りをする人。意外にかわいくて面白い映像だったので楽しめた。まあこいつもオタクっぽくはある。


10/8 Heather Bambrick @ Royal Ontario Museum(ROM)

 ジャズシンガー。小学校教師15年みたいないけてないルックスだが気さくな人柄でみんなにコーラスさせたりする場面も。ふくよかな声で歌う人です。この日本当はBryan AdamsがN. FurtadoやAvrilを被写体にした写真展を開いていて本人挨拶があるはずだったのに当日キャンセルしたんだよなぁ。


10/11 Kluvers Big Band @ Harbourfront Centre

 「Super Danish」というデンマークのアート展がずっと開かれていて、その一環でデンマーク人ライブを見れた。約30人のビッグバンドで年齢差もわりとありそう。ジャズだけど若者はロックバンドにもいそうなルックスなのでちょっと嬉しかったり。


10/15 Ron Korb @ ROM

 日系フルート奏者。バンドも頑張って時に三味線や琴まで演奏していたよ。


10/17 Lelo Nika @ Harbourfront Centre

 やはりデンマーク人のアコーディオン奏者。3人のおじさんというのはむさいがヨーロッパ的哀愁を漂わせたりフェスティバルっぽい明るい音を出したりいい感じ。


10/17 Peter Elkas @ Soundscape

 ちょっと70年代AORっぽいかんじのシンガーソングライター。なぜかなかむら的にはD'Angeloあたりに近い音に聞こえましたが。それなりにハンサムでもあります。


10/22 Louis Simao @ ROM
10/23 The Stranglers @ Sam The Recordman

 う。ちゃんと全部にコメントつけようとしたけど時間がないのでまたね〜。


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