| The In-Store Queen | ||||
| 店内女王 | ||||
| Oct. - Dec. 2001 | ||||
なかむらです。「プリティ・プリンセス」の試写会に行ってきたよ。これ日本のプレスは一言も触れてないけどMandy Moore映画デビュー作。主人公をイビるチアリーダー役。パーティーで歌うシーンもあるので(ビーチパーティーでbitchな役なのに着込みすぎだ)お楽しみに。マンムーって実は結構きらわれててネット上ではファンサイトよりマンムーhaterサイトが多いそう。
さてさてクリスマスも終わってしまいましたが。店内女王なかむらはクリスマスだからといってインストア活動を休んだりしません!24日も足しげくタダライヴに通うのでした。とほほ。てなわけでライヴ報告。1つめはセンチュリーハイアットでのチャリティーゴスペルライヴ。さすがにクリスマス、なかむらもややゴージャスなとこに出入りしてみたり。この時期は街中をぶらついてるだけでゴスペルライヴに遭遇しちゃうものではあるが、たまにこないだみたいな本格的なやつもある。ここではGospel Wildという女性3人のコーラス隊が登場。1人がちびっこくて見えないよぅー。どうやらその小さい人がMC担当。しかし日本語結構喋りまくりで中盤に「All I Want For Chrismas Is You(by Mariah)」なんて歌われてしまうとなんだかセルアウトゴスペル集団ってかんじがしちゃう・・・。しかし盛んに観客とコンタクトをとってみたりかなり難しめのコール&リスポンスを力技で要求してしまう辺り何だか妙にゴスペルしてるような気も??3人それぞれリードをとる曲があって細身のきれいめの人、豪快系の人も持ち歌を披露。ラストは「Oh, happy day〜♪」の大合唱だったが3人とも笑顔で握手しまくり&観客の間にがんがん入っていって大声で歌いながら消えていった・・・。小さい人と握手したよ。ちびでも声デカい。
続いては同日渋谷HMVにて行われたVincent Galloのライヴ。今年いきなりCDを出したがやっぱり「バッファロー66」の監督&主演って言ったほうがわかりやすいかも。地声がわりとこましゃくれ系なのでどんな曲つくるのかな、と思ったが。地味ぃな弾き語りっぽいかんじだ。つきあってるとウワサのあるP.J.Harvey女史は彼を才能のカタマリと大絶賛してるが(しかし昨年新婚の奥様とラヴラヴ写真集とか出してるよなー)、ちょっとひとりよがり系音づくりのよーな・・・。しかし集まったファンはかなりの熱狂Galloファン。インタビューもファンが勝手にどんどん質問してしまうので遅々としてイベントが進まず。結局1曲だけライヴで演奏してくれたけどバックミュージシャンの2人はインタビュー暇そうだった。GalloもGalloでよく喋るのよねー。毎年Xmasは1人で迎えるってのに妙にこだわってたが。よくわからんな。
さてさて。昨日は新宿のパークタワービルでFive Blind Boys of Mississippiのライヴを見たよ。会社帰りに寄ったのでちょっと遅れちゃったけどオーディエンスも80人くらいいて大にぎわい。この人々は結成が何と1930年代というベテランゴスペルグループ。1944年にJackson Harmoniarsという名でプロ・デビューしたが、間もなく今の名前に改名。50年代にはアラバマの同名グループと競い合うように活躍していたとか。当時は白熱のあまり気絶する観客が次々病院へ運び込まれたりしたそーで。うーむ。さすがに結成からこれだけの時を経てメンバーチェンジしてるとはいえ、堂々たるおやじが6人。ほぼアカペラで観客の手拍子を煽ったり余裕のパフォーマンス。ハーモニーも綺麗だがキレイというには1人ひとりがあまりに野太い声。とにかくパワフルな熱唱ぶり。そのうち1人がマイクを離れてずんずん観客の中へ入ってきたがマイクを通さずともかなりの声量。そのど迫力にはうわぁ〜っ、場外場外っっ。とちょっとびびってしまうくらい。でもMCはさすがに礼儀正しいかんじで豪快スマイルも屈託なし。いかにもディープ・サウスってかんじの濃いライヴで感動ものだったよ。
この日のライヴはまずDarwin's Waiting Roomという人々から。5人編成バンドでナヨい歌を歌うヤツとCypressのSen Dogみたいなぺちゃぺちゃ系のラップするヤツのツインヴォーカル。とりあえず殆どリンパク?しかしながらヘヴィに聴かせるダークなグルーヴが予想以上にガツンとくるいいバンドでMetallica風Juvinileカバーなど聴かせていたよ(なかむらはJuviの曲と気づかなかった)。ラッパーはゴス入ったルックスでムサいが迫力あってかっこいいフロウを聞かせるやつだ。
その後に出てきたのがAmerican Hi-Fi。アルバム聴いてみてライヴ映えする曲が多いなぁと思ってたのでかなり楽しみにしてたけど、さすがに全曲一緒に歌えてしまうようなファンが多いね。なかむらももーちょっと覚えてくればよかった。「Surround」って曲が好き。この日はライヴアルバム用に音を録ってるということだったのでそれが世に出たらなかむらの歓声も聞けるかも。元Veruca SaltだったヴォーカルのStacy(男)は実はイイ年してるはずだがジャンプ!した時かなりの高さで飛び跳ねるなぁ。ちょっと髪切ったため?予想以上にかっこよかったよ。アンコールではチートリのカバー披露したりでなかなかのハマりぶり。なかむらも終始ごきげんに暴れていたので筋肉痛で3日間くらいへんな歩き方して階段を恐れていた。
もひとつ。30日(金)HMV新宿SOUTH店でRockapellaのアカペラ・ステージを観てきたよ。でもこの日は仕事で開始に間に合わずついた時には最後のハモり+「See You Next Year!」と言っているのしか聴けなくて残念!と思ってたらインストアでは異例のアンコール要請拍手に応えてもう1曲。バリトンヴォイスの人がラップする曲でちょっとScatman John風?何だか歌詞にHMVへの賛辞を織り込みまくりだったので即興かな。「なーんて大きな店鋪なのぉ〜♪」的なアホアホなコーラスつけてたりしたけど。
さて日曜日にHMV新宿South店でBondのインストアライヴを観てきたよ。「クラシック界のSpice Girls」とも称されてるようにいかにもギャル然とした女の子カルテット。ステージも弦を揃って振りかざしたりのキメポーズばりばりでわりきったセルアウトぶりだけど、実はばっちり音楽学校を優秀な成績で卒業した方々。デビューアルバム「Born」もアメリカを含めた世界10ヶ国のクラシカル・チャートで1位獲得というなかなか好調な滑り出し。2曲ほど披露してくれたけどテクノ風のオケ流して4人のヴァイオリン×2、ヴィオラ、チェロをかぶせる独自のスタイル。っつーか何じゃこりゃ。アイドルスマイルで終始演奏してるしね。サイン会時にもなかなかノリのよかった4人、なかむらのCDジャケットにもMAKIKO!とビックリマークに星光ってたりしておちゃめ。東洋人のGay-Yeeさんが一番可愛い。
さて遅くなっちゃったけどインストア報告が2件ほど。まずは青山のMAC(コスメショップだよ)で見たLil'Kim。この人を一目みるためつい会社休んじゃった。今回はMACのイメージキャラクターとして(一代目キャラはRu Paul、二代目がk.d. lang)エイズ撲滅キャンペーンの一環での来日。サインをもらうには化粧品を買い込まねばならず金欠のなかむらは外からガラス越しに店内を凝視。散々待たされたあげく階段を手を振りながら降りてくるKim姉をついに拝見!FENDIを纏った142cm(身長ね)のリルだいなまいと☆ぼでぃはご機嫌そうにキスを投げてたよ。
その後渋谷へ向かいHMVのJoe Strummerのトークイベント。しかしこちらも待たされまくりでなかむらは途中でTOWERへBrit新譜を買いに行ってしまう始末。そのうちよくわからないまま本人が現れててトークらしきものは全く行われず整理券も意味なしの無秩序なサイン会が行われていたよーだ。と、今回は全然接触できずショボいインストアだったけど抽選で当ててしまったBritney直筆サイン入りフィギュアを手に帰ったのでした。今ここにあるよ。じゃ。
さてインストアライヴ報告。昨日新宿のVirgin Megastoreで行われたBellefireミニライヴ。FMパワープレイ曲「Perfect Bliss」をはじめU2のカバー「All I Want Is You」など4曲披露してくれたよ。Cathy、Chiara、Kelly、Taraの4人から成るBellefireはアイルランド出身のガールズ・グループ。とはいえあまりキャピキャピしたノリではなくて全員が白の衣装で(アルバムジャケと同じBellefire装束)楚々としたコーラスワークを聴かせる清純派ルックス+アイリッシュ系実力派、ってのを売りにしてるみたい。オーディションで集められたそうだけど、仲良さげに寄り添いつつ歌いあげるハーモニーは見事。わりとアイドル声という印象ながらもアカペラのイントロ&アウトロ部分でのかすかにビブラートする発声はアイリッシュな雰囲気。いち早くThe Corrs人気が確立した日本ではこーいうキャラはかなりウケが良さそう。
その後渋谷タワレコにてOkoun Ensembleのライヴ。久々のクラシックフロアでのイベントにちょっと気後れしちゃう、と思ってたけどタンゴ曲を即興風に演奏する5人、躍動感溢れるステージでなかむらも引き込まれちゃう。メンバー同士もお互いスマイル目線で合図したりしてていい雰囲気。今回はバイオリン、バンドネオン(アコーディオンみたいな楽器)、コントラバス、ピアノ、ギターという編成だったけど曲によってはもっと楽器も加わるみたい。スタッカートの多い楽曲が目立つけど、コントラバスやバンドネオンの表面をこつこつ叩いたりするのがジャズ風。3曲とも見事な演奏。
それからオマケ。昨日の映画祭コンペティション部門で観たタイ映画「ゴール・クラブ」で舞台挨拶をした監督・俳優のうちbitchな性格の女子高生を演じていたスラッタナウィー・サウワプローンさんの本業は歌手。本国ではなかなか人気があるそう。「映画ではグレた女の子を演じたけど私は良い子なの」と弁解してたよ。しかしタイ人の賭博好き気性を活き活きとして「違法と弾圧されればされるほどやりたくなるのよね〜」と語ってしまうスラッタさんご一行、それ良い子?
今週も映画祭にインストアに忙しくなりそーだ。それじゃ。
なかむらです。土曜のカラオケ+インストア+α報告を。
土曜13:00に集合場所に行くとかんとりー娘という人たちがインストアライヴをやっていてもの凄いことになってたけど、それで我々を発見できなかった人とかいないよね?一次会は3人というショボい人数になっちゃった。池袋のパセラが全然曲数が少ないのも手伝い気落ち気味のなかむら。でも王道大会と割り切って歌いましたが。「What's Goin' On」をAll Star Tributeのつもりでやろうと試みたけど、まだどこが誰のパートか完全に把握してなくてさ。
続いて予告通りVictoria Beckhamのインストアイベントへ。スパガHPを運営してる東角井さんは当然アルバムをgetしてサイン+握手の列に並んだけどしんかいさんやなかむらは遠巻きに眺めるってな守備で。東角井さんと「あまり人が集まらないと機嫌悪くしちゃいそうじゃない?」と話してたけど、実際にはVicは「スパガで来日してから随分年月が経ってるし忘れられていたりして」と懸念してたらしく、集まったファンの数に安心したみたい。Poshは笑わないというイメージとは全然違って、終始にこにこしててご機嫌そう。今回は家族をおいて一人での来日だけど、実はアルバムにも参加してる愛息Brooklynくん、旦那のDavid Beckham氏もアルバムがもっと売れたら連れてくるつもりだとか。ホントか?最初スタジャンみたいのを着ていて全然Poshじゃないと思ったらサイン会にはそれを脱いでsexyなキャミトップで臨んだようで(途中で飽きてそれを見てない)。
2次会のスマヒは最初人があまりいなかったのでうろ覚えな曲もがんがん入れてみた。
で。ここで思わぬ客がスマヒに登場。なんと先程インストアでプロモしてたVictoria Beckhamご一行様!げげ。その時なかむらは現スパガメンバーとは仲がよくないとされる元スパガのGeri姉「Bag It Up」をリクエストしてたので、急遽差し替えする慌てぶり。ちゃんとVicには「ハ〜イ!あなたのファンなの」と挨拶+握手しに行ったぞ。そしてVicたちは「Stop」をリクエスト、何と生スパガ(Vicだけだが)のステージがスマヒで展開されることに。ご存知のように後輩大内の指導で「Stop」の振付ばっちりできてしまうなかむらは、きちんと踊ってファンぶりをアピール。こんなところで役立つ日が来るとはね。曲を終えてステージを降りてきたVicにサインをもらってきたよ。この時のためVicが表紙のSmash Hits(UKアイドル誌)を持ち歩き、メッセージを書き込んだ名刺をささっと手渡すなかむらはここ数カ月の室内女王休養期を感じさせない周到さ。「Makiko, Love Victoria」と書かれたSmash Hitsをごきげんに眺めてしまったり。その後も「Waterloo」をステージで歌ったVic達。この時はなかむらたちは席を最前列に移動させられて手を伸ばせばVicの足元に触れてしまえるくらいの超アリーナ席。ちなみにVicは黒のシャツとパンツだったがノーブラだったぞ(しんかいさんに教えたらなかむらよりずっと先に気づいていた)。外人らしからぬスリムなボディラインは見事だな。しかしVic声小さいぞ。「日本滞在を楽しんでね」と声かけてなかむらたちのほうが先に帰ったが、あの後もステージに立ったのだろーか。スマヒには沢山セレブが来るとは聞いてたが、漸くアーティストに会えて我々もご機嫌。
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