The In-Store Queen



店内女王
Oct. - Dec. 2000

*** Artists Index ***

The Posies
Mairin Fahy
PSC (of Living Legends)
Dum Dums
Babyface
Two Ball Loo
The Animalhouse
Tamia
The Marbles
Naughty By Nature/Case
J Mascis
Nina Gordon
The Junket
Ricky Martin

2000.12.11

 なかむらです。breakout参加者の皆様お疲れさまでした。それからこめけんの皆様も忘年会お疲れさま。流血すまん。

 さて、金曜にThe Posiesのインストアに行ってきたよ(但しこれは大事な忘年会に「仕事が抜けられなくて遅刻」とウソついて行ったのでチクらないで)。19:00タワレコ新宿にて。しかし仕事もまじちょっと忙しくてやや遅刻。それでも4曲ほど聞けたよ。結成して12年?とやらで日本にもファン多数。ステージでの演奏も哀愁メロディーのわりにどこか凛としたとこを感じさせて見直してしまったなかむら。1曲「クリスマス」ってサビで歌ってたからThe Posies版クリスマスソングかな。2人の息もぴったりでまさに「アコギ2本で独自の世界」をつくりあげてたよ。ハーモニーもきれい。黒髪の人のほうはかなりのハイトーンヴォイスでTahiti 80とかにも通じる声。でもなかむらはあの金髪の人のソフトな声質でありながらロックなattitudeの歌いこみに惹かれたぞ。サイン会がキャンセルになったぶん多めに演奏してくれたけど、演奏後も熱いファンに囲まれてしまう2人。なかむらも黒髪の人のとこに「Impressiveなステージだったね!」と感想を言って握手してきたよ。つい太ってる方と握手してしまいたがるのはさすがデブフェチなかむら。

 なかむらも連日の忘年会で体重増加しそうだ。最近MEL Cは「Sumo Spice」とか言われてるし。それでも1日3食は基本だ。じゃね。

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2000.11.30

 なかむらです。有休の合間をぬってのインストア報告でござる。

 月曜に新宿のタワレコでMairin Fahyのインストアライヴに行ってきたよ。この人はフィドラー。リバーダンス、リールタイム等で活躍しているよ。バックにはギターのChris Kelly、パーカスのRay Feanを従えて実力派っぽい佇まい。着いたらもうライヴの最中でMairinさんは歌っていたよ。歌も歌うのね。アーシーで芯の通ったかんじの歌声してます。続いてアップテンポのアイリッシュダンスナンバー。思わずこっちの身体も動いてきちゃう躍動感あふれる演奏ぶりでMairinさん楽しそう。会場にはこーゆう時に現れがちなケルト音楽ファンたちがいっぱいいて手拍子が始まると嬉しそうにリズムをとってたよ。Mairinさんも息をきらして早弾きを披露してくれます。それからちょっとクールダウンしてまた歌入りの曲。でもやっぱり最後はかけ声もばりばり入るナンバーでしめてくれたよ。地味目の美人なだけに(?)説得力のあるステージで会場も大満足。

 その約2時間後。今度はLiving Legendsクルーの一人、PSCのライヴ。一緒にくるはずのMARSは足を骨折して来れなかったらしい。客層は今時のヒップホップキッズが多くてニットキャップ率高いな。PSCもニットキャップが似合ってるよ。ラップがはじまるとわりとレイドバックしたかんじのフロウで気分よくなってくるなかむら。ストーリー性のあるライムはステージから投げかけられるとホントに語りかけられてるって気がして聞き入っちゃう。最初のほうにやった曲は短くてちょっともの足りないが。何だか突然曲が終わるのはフリースタイルゆえなのか?2曲ほど続けてラヴソング的なナンバーをやってくれたのは意外。ピアノループも切なさ倍増でいいかんじ。でもやっぱラストの曲が緩急自在なラップを充分に活かした展開でよかった。途中で日本人のシンゴとゆう人が出てきて近年成熟を見せるJ-rapスピリッツがきちんと伝わるステージングをしてたよ。またPSCにマイクが戻ると日本へのリスペクトとさりげに自分の宣伝を盛り込んだリリックでしめて本日のステージ終了。その後も集まったファンと歓談したり、いいヤツぶりを発揮しまくるPSCさんでした。

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2000.11.20

 なかむらだよ。日曜にお集まりいただいたみなさま、どーもでした。関係ないがAll SaintsのNicが妊娠したというのは(父親はもちろんLiam G、Oasisだ)まじなの?

 さて週末のインストア報告を2本ほど。土曜日は渋谷のHMVでDum Dumsのライヴを見たよ。ナマDum Dumsだぜ!もう今年前半あたりからなかむらたちの間では「いいよねぇ〜!」と話題騒然の3ピースUKバンド。そのルックスゆえにアイドル誌に登場してしまうことも多いけどGreen Dayあたりに通じるポップかつパンキッシュな楽曲が売り。なかむらは不覚にもこの日遅刻して5曲のライヴのうち3曲めの途中からしか見れず「Can't〜」を逃してしまった。うぅ。なかむらが到着した時に演奏してた3曲めは彼ら的には地味な曲で、あれ?こんなのもありなんだ、と新発見。 ここでひとまずブレイクしてインタビュー。メンバーはなぜかかなり長めのセンテンスの日本語喋りまくり。しかも下手だ。で「キミノコトヲキズツケルツモリハナカッタ」とか相当意味不明。とりあえず日本はすっごく気に入ってるみたいで「UKではいじめられるのに(本当か?)日本ではみんな親切」「すしうまい〜」など大絶賛。ファンからの「お互いのことをどう思ってますか」みたいな質問にメンバーそれぞれが褒めあって照れまくったり、おいおい可愛いぞ。で続いて2曲やってくれたよ。「You Knock Me〜」はよく聞いてたはずなんだがいきなりサビのとこで改めてときめいてしまった。う〜いいなこれ。あとラストの曲では今回ドラムをステージに持ち込めずに手持ちぶさただったドラマーがヒューマンビートボックス(って言っていいんだよね?)を披露。なかなかかっこいーじゃん。サイン会にも長い列が並んでいたよ。

 さて翌日の日曜、同じくHMV渋谷。今日はしっかり早起き(=午前)したぞ。登場するのは90年代を代表するプロデューサーBabyface氏。最近ルックスが著しくオヤジ化してしまってる気がするが金回りがよいからだろう。J-waveのTOKIO HOT 100でのゲスト、ってことでChris Pepplerが司会。「一緒に仕事をして最も印象深かった人」はStevie Wonderだとか。見た目のとおり物腰柔らかな受け答えする人だ。さて一曲やってもらいましょう、とのことでギターを抱えて(音はキーボードっぽくしてあったが)生「Change The World」を聴かせてくれたよ。これってやっぱ代表作なんだろーな。だいたい「Unplugged」と同じよーなバージョンでやってくれたよ。観客も演奏後にかなりの大拍手。落ち着き払って退場のBabyfaceでした。

 そんなとこで。Nellyのセカンドシングル「E.I.」は「いぁーい」と発音するようでまぁ「Yes」って意味だそーだ。スポーツ観戦とかで使うっていうからセントルイス流の「イェーイ」ってかんじだよな。なかむらの仕事で「E.I.」って言ったら「Education International」だ。

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2000.11.17

 なかむらだよ。スパガのアルバム初登場39位はかなりなかむらをしょぼんとさせている。時代は変わったんだな。仕方ないか。

 さてさて。昨日は渋谷タワレコのSTAGE ONEにてTwo Ball Looのインストア・ライヴでした。こいつら何者なのかいまいち不明なまま会場入り。実はアルバムもちゃんと持ってるんだけどよくわからないインディレーベルから出てるし(でも日本盤)。音はレッチリ〜リンプあたりのミクスチャー系なんで気に入ってはいるんだが。観客を見るとライヴ用にTシャツに着替えたりしてそれなりの盛り上がりは期待できそーだ。なかむらも半袖だったり。で、メンバー3人登場。いきなりはじけまくりのナンバーで超気持ちいいぜ。会社帰りの身体にがんがんの重低音と西海岸風ポップな旋律が嬉しい。3曲ほど終えてMCが入ったがここで「こいつら日本人かも」と思うくらい日本語が完璧なのが発覚。クリス・ペプラーやセイン・カミュのレベルだな。と思ったら資料には「ラブラドールのフーチとフリスビーで遊び、あっちこっちに美しいGALをはべらかし〜のカリフォルニアでのビーチライフは!...と思ったら、実は彼ら、鎌倉でそれを実現してた」とか書いてある???鎌倉を活動拠点とする外国人バンドってか。とはいえプロデューサー/エンジニアがLitやPearl Jam、Phishを手がけたDaniel Mendezだったりするのも謎だ。まぁ楽しいライブやってくれるしどーでもいいけどさ。結局1時間以上、8曲ほど演奏してくれるというサービスぶり。途中「Two Ball Looらしくないことやりまーす」とか言ってギター弾き語りの曲を1曲だけはさんだけど悪くない出来。でも元気いっぱいの新曲とかも好きだなぁ。なんでも三菱ファンヒーターのCM曲になってるらしいので見かけたらYo-check!ってゆーか、そのへんぶらぶらしてそうだなこいつら。まじ日本人なんじゃないのか。滞日10年くらいだったり。

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2000.11.14

 なかむらです。Ludacrisの日本表記は「リュダクリス」だな。

 さて予告してたインストア報告。昨日はThe AnimalhouseのライヴがHMV渋谷で行われたよ。メンバーは5人なんだけどそのイベントの前タワレコでラジオ収録してる時に2人しか見かけなかったので後3人はどっかで遊んでるのかな。HMVも来たのはMark GardnerとSam Williamsの2人。でもまぁMarkがいればいっか。Markは元Rideにいた人。Ride仲間のAndy BellはHarricane #1結成を経て今やOasisになっちゃいましたねぇ。さてさてインタビュー。まずはFUJI ROCKの感想は?と聞かれ「忘れちゃった」とすっとぼけてます。なのに日本の観客のことを聞かれると「FUJI ROCKは最高だった」とか、なんともいーかげんな。MarkはRide解散後、ゴストランス系のクラブにハマってた時期があるようで、それが今回のAnimalhouseの音にも見え隠れしてるよ。でも今回はアコースティックライヴ。3曲ほど演奏してくれたよ。1曲めの「Welcome to the animal house」はわりとショボい印象だったけど2曲めと3曲めは適度にポップな展開がいいかんじ。ウマヘタな歌唱もUK rockな味わいだ。

 続いてサイン会へ。ファン層は男女半々くらいなかんじだったけど、やっぱ熱心なファンは女の子が多いねぇ。集まった人数もかなり多いので「時間の都合上サインに個人の名前を入れてもらったりするのはお控え下さい」的なことをスタッフが言ってたけど、そーいう時は直接アーティストと交渉すればいいのさ。例によって「ハーイ、日本へようこそ。私マキコっていうの」と名刺の英語を見せれば「ハローマキコ。今日は来てくれてありがとう」ってMarkが「Makiko My Best Mark Gardner x」と書いてくれる。Samにも同様に「To Makiko Sam Williams THANKS! ANIMALHOUSE」って書いてもらったよ。他のファンよりもだいぶ色々書き込んでもらっちゃうとこはなかむらも相変わらず貫禄のある女王ぶり。わりーな、他のみんな。

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2000.11.13

 なかむらですぅ。カラオケ出席者のみなさんお疲れさま。なかむらはちょー疲れたぜ、あのスマヒは。なかむらはmeantime所属なのであまり他の客のリクエストに応えすぎるのもなぁー。誰かマネージャーつけよっかしら。来れなかった人、次回ね!

 さてカラオケ報告の前にライヴ報告を。MLでも同伴者を募ったTamiaのライヴ。今回はQwestからElectraに移籍してアルバム収録曲のうちファーストシングル「I Can't Go For That」を含む4曲をMissyが手がけたことが話題だね。あと超玉輿結婚。会場でセカンドシングルとなる「Stranger in My House」のビデオをはじめて見たけどあまりのエロエロ星人ぶりに「ヤな女だぜ、こんな手法でGrant Hillをモノにしやがって」という印象を持ちつつ臨んだライヴ、でしたが・・・。J-waveの南みうというDJからの簡単な紹介の後男性ダンサー2人が登場し場内を盛り上げたとこで「Fallin' In Love」を歌いながらTamiaさんの登場。南さんは「Vanessa Williamsみたい」ってコメントしてたけどトニブラの「Spanish Guitar」のビデオのよーな外はねパツキンの髪型してたよ。ピンクのスパンコールきらきらトップスにへそだし革パンツもカワイイ。でも最初から歌のうまさで売り出してきた人だけあって、澄んだ声でメリハリよく歌ってます。トーンが高いから力入れて歌ってもこぶし系にならずにキュートな印象なんだよね。続いては「Stranger〜」と「Love Me in a Special Way」のバラードをしっとりと歌って聞かせます。後者はDe Bargeのカバーだそうで。なかむらは原曲を知らないけど、Tamiaバージョンは素敵だよ。続いては今回のファーストシングル「I Can't Go〜」。しかしこれはちょっと歌いづらそうだねぇ。後半部のサビをフェイクかけて歌うとこでやっと声をはりあげられるのでちょっと嬉しそうだ。そのあとはEric Benetとのデュエット曲の自分のパート部分と「Q's Juke Joint」でグラミーにノミネートされた曲(タイトル忘れた)をメドレーでつないでライヴ終了。あれ?「Imagination」も「So Into You」もやらないんだ。とは思ったがTamiaって日本ではまずEmotionsの「Best of My Love」ネタ「Fallin'〜」で売り出してその後「Caress Whisper」そして今回の新曲は「Hall & Oatsをサンプリング!」ってのを強調してるから日本独自のプロモ方法があるのだろう。でもJ-waveには「Benetとのデュエットが一番好き」ってリクエストが多く寄せられてるようだよ。

 さてこの後にTamiaインタビューセッションへ突入するのだが。この問答が意外にも超面白いんだ。受け答えがイヤミなく3枚目なんだな。なんだかすごく気の利いた返答する人。で結局「かわいー」ってイメージが残るので何とも人徳な。例えば「声をつぶしちゃったけど、どうやって元どおりになれるの?」という歌手志望のファンに「まずはお医者さんとよく相談して。もし私の主治医だったらたぶん声を暫く使わないで睡眠を充分とるように、って答えるわ。あと・・」と親身に相談にのってあげた後にさらりと「今のアドバイスで50ドル分ね」と請求したり、「その指輪見せて下さ〜い」というファンに結婚指輪(5カラットのダイヤだ。デカいぞ)をじっくり見せてあげて「ライヴの時は外してるんだけど。もう何て言ったらいいの、彼って私のこと愛してるの」と自慢しまくり(この時当然なかむらはTamiaに中指を立てて話を聞いてる)めちゃめちゃみんなの注目を自分で集めておいて「セキュリティ!指輪が狙われてるぅ」とか騒ぎ立てたり。ちょっと字面ではうまく伝わらないけど最初のビヤッチな印象は消えて「なかむらの友達にしてやってもいいぜ」と思わせる人でした。ちなみに来年「Kandiと日本にライヴで戻ってくるそうなんですが」と聞かれて「えっ、Kandiって誰?」とかなり本気で知らなかった・・・あと「来日公演はどんなステージにするつもりですか」と聞かれて「私も知りたいの、スタッフに聞かなくちゃ」とこれまたヤバそう。しっかりね、Tamiaさん。ちなみに日曜新宿HMVでもイベントがあり「I Can't Go〜」「Stranger〜」の2曲をやってたよ。金曜は全員と握手、日曜はサインもらえたので「金曜のステージよかったよ」って伝えておいた。また会いたいな。

 日曜は続いてThe Marblesのライヴ。アイルランド出身のバンド。今「Quip」の表紙になってるんだがこれが「勘弁してくれよ〜」と思えるなかむらのニガテなタイプ。音もTahiti 80みたいなナヨ系なのでかなり気が進まなかったのだが。HMV渋谷でのインストアライヴに現れたのはMarcoとJoeの2人。ひととおりトークが終わったあと4曲演奏してくれました。これが期待以上。2人の呼吸がぴったりあってて、メロディーを大切にした曲展開は音楽に対するシンプルで良心的な想いが伝わってくるよ。4曲めの「Walk Away」って曲がよかったな。日本先行デビューのようだけど、これからの動きに注目。

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2000.11.2

 さてさて。昨日はなかむらとしては異例の遠征インストアに臨んでしまいました。会社帰りにはるばる横浜まで。遠かったなぁ。なかむらがそこまでして駆けつけるアーティストとは誰か。正解は本日Pacifico横浜にて開催されるJapan Soul Festivalに登場予定のNaughty by Nature/Case/112の面々。もともと112のかわりにGinuwineがブッキングされてたんだよなー。何でもご家族に不幸があったとかで急遽112に変更。Ginuwineだったらあの遠い電車の旅も文句言わずに嬉々として飛んでったはず。それでギリギリまで行こうか迷ってたんだけどさ。今回なかむらを動かした最大の要因は「3人組のNaughtyに会えるのはこれが最後かも」。実はNext、Zhaneなどプロデュース業が絶好調なKay Geeがついに脱退することになったんだよな。悲しいー。Naughtyはずっと大好きなユニットだ。あめぱい「Chart Bound」のなかむら特集号(んなタイトルではない)でも「好きなアーティストはPrince、Neneh Cherry、Naughty By Nature」って言ってるだろ。かなりなかむらの中では不動の3アーティストを挙げたつもりだもんね。あと関係ないがTreachはSalt-N-PepaのPepaと離婚したばかり。Treach+Pepa。10年近くずーっとつきあったり別れたりを繰り返してついに結婚、結婚指輪のかわりにお互い薬指にタトゥー入れたりラヴラヴだったのだが。離婚の理由は「けんかばかりだから」って。そりゃ見ればわかるぞ。それでもさー、結局はヨリを戻すって何回もやったじゃん。こいつらまた復縁するな。

 今回のイベントはGASPANIC YOKOHAMAってことでインストアとは勝手が違いなかむらは動きがとりづらい。何かここで一人飲んでるっつーのもなぁ。するとNaughtyのTシャツ着た人が「何時に出てくるかわかる?」と声かけてくるんで肩をすくめるなかむら。しかし「さっきHMVでのインストアは2人しか来なかったんだよな」とサイン入りポートレイトを持ってるのを見て口をきく気になったなかむら。「!やっぱKay Gee来なかったんだー」「残念だよなー。俺O.P.P.の頃からずっとファンだったのに。当時20歳だった」何だ意外とトシくってるなコイツ。でもさすがに横浜人、曲が変わると「あ、Drug-Onの曲じゃん」と話はできそう。話の中で「前O.D.B.に会ったことあるよ」と振っても「俺もThe Showのプロモで来日した時Wu-Tangのメンバーに会った」とくるしさ。ふーむ。ヒップホップ系アーティストに接触する時は男の人と一緒のほうがビヤッチ連中みたいに警戒されないからな。よし今日のところはコイツとタッグ組んで取り組もう、ってことで。

 さて。さんざん待たされて10時すぎにいよいよNaughty By Natureの2人が登場。やっぱ2人だぜ、くぅ。相棒は「前行こうぜ」と言うがなかむらはその腕をふりほどく。なかむら様にさわるな。アーティストが出てきたらなかむら流儀でいくのさ。VinnieくんもTreachくんもご機嫌そう。「Lay-dees!! Let me hear say Yo-o」というのでなかむらもテンション上がってくる。女の子が「私の家に遊びに来てぇ」と言うと「君ってNaughty by Natureだね」とニヤつくTreachくん。こらこら。「新作にはPepaが参加するの?」という質問した人がいてなかむらはヒヤリとしたぞ。クールに「それはないね」と答えていたけど。「Latifahをどう思う?」の質問には2人して崇拝ポーズ。さて2人が「日本のみんなはどんなラッパーが好き?」と聞くと当然みんな「Naughty By Nature!」って答える。「んー、わかった。で他には?」とみんなに聞いてまわる2人。2 Pacとか、Jay-Zとかそのへんの名前を聞くと満足して「今ってEminemとかDMXとかJa Ruleとかいい新人がいっぱい出てきてるよな!」となかなか理解のあるとこを見せます。「みんな東に住んでるから西のやつを嫌うとか、そーゆーのマネしちゃダメだぜ」とのメッセージも。おや、いつのまにか相棒がステージに上がってる。なんかVinnieと親しげにしてるなぁ。と思ったらどうやら今日のチケットを交渉でゲットした様子。げげ、やるな。サイン会になるとなかむらもきちんと並んで正攻法でメンバーにお近づき。いつもどおりケータイの番号も渡したよ。サインにMakiko、って書いてねとVinnieに言ったら「Makiko?俺にe-mailくれたマキコかい?」と言われ一瞬否定してしまったが、気をとりなおして「んー、実は私なのぉ(ウソだとバレバレ、やめとこ)じゃ今度メールするから!」うーん失敗失敗。しかしこーゆーこと前もあったな、どこのマキコなんだ?

 さてさて。いつの間にかステージにはCaseの姿も。また並ばなくちゃ。今度は相棒と2人で接近。「きちんと抱いてもらえよ」とアドバイスされたので「オッケー、まかせとけ」となかむら。さてCaseと対面。しんかいさんが「Caseは本物か見分けつけにくいぞ」と言ってたが手の甲の「与愛」のタトゥーをなかむらに見せてくれたのでまぁ本人でしょう。巧みにケータイの番号を渡したり名前をサインに入れてもらったりするなかむらに相棒はややびびって先にステージを降りちゃった。でも「ちゃんとハグしてもらったよ」と報告にいくと、どーやらそれは違うらしい。相棒的には「お持ち帰りしてもらえ」の意味で言ってたようだ。それはちょっとねぇ。Mary J姉の元彼でもあるし。でもハグしたら「ぷにょん」ってしたぞ、Caseくん・・。ヤバいぞデブおやじになりかけてるんじゃないのか。でもなかむらはデブ大好きだけどな。そして用事を済ませたなかむらはさらりと相棒をかわして帰ってきちゃった。そうだ、112欠席だったな。どーでもいいやと思ってたが実は全米No.1アーティストだしメンバー全員覚えたんで会いたかった。

 まぁそんなとこで。今日のパシフィコで「昨日ガスパに来てたCaseに馴れ馴れしく喋る女知らない?」とか聞かれたら「それは伝説の店内女王だ」と答えてね。じゃまた。

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2000.10.24

 なかむらです。昨日無事帰国しました。

 予告していたJ Mascisのインストア報告を。18日の新宿タワレコ。仕事も忙しかったし旅行の諸準備でぎりぎりに会場入りしたなかむら。すっごい混雑にちょっとびっくり。そんな人気あったかなこいつ。Snoozerあたりが宣伝したのか?「ニルヴァーナらと並ぶUSオルタナシーンの最重要バンド、ダイナソーJr.解散から約3年」なーんて書かれてるぜ。確かにDinosaur Jr.はいいアルバム残してたよな。しかし現れたMascisさんはなんだか冴えないオヤジ。もっさりとインタビューに答えるのもウケを狙ってるのか地なのかやや不明。キオスクで買ったという「元気まんまん!」とか奇声を放つ人形を持ってて脈絡なく音を出すしさ。うーむ。なかむらはどーもコイツがCrash Test Dummiesのやつと同一人物に見えてしまってさ。声も似てるし。「音楽以外の趣味は?」と聞かれてかなりの沈黙の後「・・・ショッピング。」などと答えるのもヘンだ。しかしライヴはやっぱりいいぞ!アコースティックライヴかと思いきやいきなりばりばりにエレキ音効かせてくるし。オルタナな臭いは相変わらず。意外に声もしっかり出るな。3曲くらいやってくれたよ。アルバム発売日なのにもかかわらず次のアルバムにはもう着手してるっていうし、いわゆる音楽ばかなのね。なかなか素敵に思えてきたよ。

 ま、そんなとこで。オーストラリアでは同伴者が「なかむらのCDをこれ以上増やすな運動」の一員だったのであまり音楽面で収穫はありません。でも免税店のレジで「This is Australia!」というCDが激安で売ってたので買ってきたよ。収録アーティストはね、Taxiride、Ganggajang、Christine Anu、Hunters & Collectors、Divinyls、Australian Crawl、Goanna、Kylie Minogue、ColdchiselそしてIcehouse。半分くらいしか知らない。でもオーストラリアのアーティストでなかむらが最も好きなシンガー、それはここにも収録されてるChristine Anuって人なのよ。95年にアルバムを一枚出しただけだけど今もお気に入り。最近またオリンピックで注目集めてるみたいだね。女優もやってるからなかなか歌手業に戻れないみたいだけど最近Fuelのヴォーカルにナンパされたりしてたし(「ギター弾けるんなら俺達のバンドに入れるね!」とか言われてる)またあーいう民族色をにじませた良質のポップな作品を期待したいとこ。

 あとオーストラリア版の「Rolling Stone」誌はMadison Avenueが表紙だぞ。ひょえーかっこいー、と思って買ってきた。この女はガリガリだけど乳首出してる写真多いな。UKのセカンドシングルは「Who The Hell Are You」とかいうタイトルでまたまた挑戦的なとこがイイ感じだな。あと渡豪前に騒いでたVanessa Amorossiはそれほどローカル人気沸騰ってかんじもしなかったな。あの曲はカナダのアイドル時代のAlanis(聞いたことのない人はなかむら家に来るととりあえず最初に聞かされる)みたいでちょっと好きだが。やっぱみんな基本的にUSものとUKものを聞いてるんだな、ここも。

 また次に旅行行けるのはいつだろう・・・それじゃまたね。

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2000.10.11

 なかむらでござる。インストアレポート、いきます。

 まずはカラオケ日程をずらしてまで駆けつけたNina Gordon。土曜のタワレコ新宿にて。今回のアルバムをかなり気に入っているらしいしんかいさんも同伴だよ。っつーかこれ、もっと日本のリスナーにウケてもよさそーだけどね。かわいくて聞きやすいもん。さてさて茶目っ気たっぷりに現れたNina嬢、とってもご機嫌よさげ。日本がお気に入りらしく「日本語で早口言葉言えるのよー」などとのたまい「アカパジャマ、キパジャマ、アオパジャマ」などと怪しげに繰り返してます。うーむ、間もなく33歳とは思えぬアイドルな佇まい。でも正面から見るとかわいいのに横から見ると一気に老けるのは何故(たぶんわりとBarbra Straisandな鼻をしてるせい)?ライヴは3曲の予定のとこを4曲やってくれたよ。なかむら的にはVeruca Salt時代の弾けたロックナンバーみたいのを聞きたいとこだけどアコースティックライヴだしね。アルバムを聞くと結構危うげな発声に思えるけど意外によく通ってます。途中のMCでは日本語で「アタタカイオンガクハアタタカイココロカラウマレル」なーんて言ってて、確かにそれが伝わってきたよ。その後でサインをもらう時なかむらは「このアルバムって一緒に歌ったりするのにいいよね。アタタカイココロが沢山入ってるってかんじ」ってNinaさんに言ったら喜んでたよ。なんだかホントに一人一人のファンを大事にしてるってかんじでNinaのほうから色々話しかけてくるんだよね。すっごいいい人みたい。

 お次は昨日のタワレコ新宿で行われたThe Junketのライヴ。UKの3ピースバンド。全員ハンサムだなぁ、Point Break辺りのアイドル勢にも負けてないよ。ボーカルのやつの白い腹がちらちらと見えるがめちゃめちゃ痩せてるな。なかむらの弟くらいか?ライヴは5曲くらいやってくれた。上手いわけではないけど表現力のあるバンドだねぇ。痛々しいかんじに歌う時に結構ぐっとくるかも。MUSEとかより好きかも。配られたチラシには「LA'rc〜en〜Cielのオープニングアクトに大抜擢!」とか書かれてたよ。間違って日本で人気でちゃったりね。おっと、それはいいことだよね。ライヴの後ちょっと接近を試みたけどサインを断られた人がいるのでやめといた。平均年齢21歳、眩しいぞ。なかむらはドラムの赤いツンツン髪の人がいいなぁ。

 ライヴ報告は以上。今年はなかむらのバースディチャートが(実は明日だけどこーゆータイミングでいいのかな?)Mystikal1位で嬉しいかぎり。よかったぜ、きゅーはち(98°)じゃなくて。じゃね〜。

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2000.10.2

 なかむらです。昨日近藤さんと一緒にRicky Martin@代々木体育館を観てきたよ!いいでしょ〜。meantimerの中にも今週のチケットを押さえてる人は多いと思うのでネタバレがヤな人は以下は後で読んでね。当日は動きやすい服装で出かけること!

 さてさて。久々に大箱のコンサートで気分が盛り上がるなかむら。ここのところBritneyとかBillieとかアイドルもの中心だったので妙に年齢層の高い客層に思える。結構おばちゃんウケするみたいだな、Rickyちゃん。ステージには幕が下ろされていて両脇にもスクリーン画面。真っ暗になるとRickyが朝目覚めて車をブッ飛ばしてやってくる映像が映し出される。そして幕が開くと車のボンネットの上にRicky登場!おおおっ。さすがに存在感あるなぁ。いきなり「Livin' La Vida Loca」からのオープニングで会場は一気にヒートアップ。ステージの前面にベルトコンベア?を配してRickyもバックミュージシャンもダンサーも飛び乗ったり飛び降りたり。これならステージ上に動きがついて面白いね。曲が終わるとRickyが日本語でMC。「日本とプエルト・リコは音楽で結ばれています」だってさ。くさいセリフなのにRickyちゃんが喋ると真っ直ぐな思いが伝わってくるよーな気がする。続いて「Velve」など英語圏デビュー前の歌モノも披露。歌謡曲調のをいっぱい歌われたら辛いな、と思ってたなかむらだけどパワーバラード的なかんじのが多くてテンションは盛り下がらず。いいぞいいぞ。「Private Emotion」はMeja役のバックシンガーと切なく歌い上げてhug、というベタベタな演出だけど曲の良さもあってきゅんとしてしまうなかむら。

 一方でばりばりのラテンナンバーも盛り沢山。ホーン奏者たちもダンサーたちも引き連れての大お祭り大会でRickyちゃんも踊りまくりだよ。技術的にスゴイってタイプのダンスではないのにすげーかっこいいーと思わせる見せ方ができるのは天然のラテンの血筋の成せる技かパフォーマーとしての資質ゆえか。あれだけ動くにはスタミナも相当必要とみた。「Shake Your Bon-Bon」のお尻フリフリもとってもキュート。なかむらはこの曲って超名曲と思ってる。この曲に続いて今月発売の新曲「She Bangs」も披露。「Livin'〜」タイプのど真ん中Rickyちゃん印のナンバーだよ。会場全体が踊ってしまう雰囲気になったとこで客席を左右2つにわけてダンスコンペ。誰でも一発で覚えられちゃう超わかりやすい振り付けなので、Rickyちゃんの合図とともにみんながばっと腕をあげてちょっと体育祭なノリ。「Maria」でもノリノリだったなぁ。アンコールでのラストは「Cup of Life」で例の「あれあれあれ」でしめてくれました。楽しかった!!近藤さん誘ってくれてありがとう!あと村上さん、代役はなかむらがつとめましたので。またカラオケでお会いしましょう。

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