[Top of NO LIMIT Tribute] [MASTER P]

MASTER P

MP THE LAST DON
Executive Producer
Master P
Album Producer
Beats By The Pound
Front Cover Art
Pen And Pixel Graphics
Rating
★★★★☆
Release Date
1998/?
Billboard R&B Albums Chart
Debut: 1998/6/13
Peak Position: #1
Weeks on Chart: 42+wks
Billboard 200 Chart
Debut: 1998/6/13
Peak Position: #1
Weeks on Chart: 41wks

Track Title Features Producers Comments
1-1Da Last Don O'Dell* 雨音、ストリングスの音に乗せてPが冒頭で"Uhh〜"とひと唸り。既にこの頃は牛っぽくのったり発音するスタイルになっている。ちょっとダルめの曲だが、まあ、イントロダクションということで。
1-2Till We Dead And GoneBone Thugs-N-HarmonyKLC* 冒頭で牛風の"Uhh〜"を連発。サビでも連発。そのバックでコーラスを務めるのはなんとこの頃商業的な絶頂期にあったボンサグだ。さすがP。
1-3Thinkin' Bout UMia X, Mo B, DickCraig B.* ミアXの最初のパートはほぼ歌モノと言っていい。Pのラップは他の曲みたいにのぺ〜っとしてなくてテンポがよく、割といい感じ。
1-4Soldiers, Riders And G'sSnoop Dogg, Mystikal, Silkk The ShockerCraig B.* 凄い凄い。この時点ではまだだけど、後に全員がソロでNo.1アルバムを出してる超豪華メンバーの共演だ。しかしサビの"Boom boom boom on your bitch ass"というところでミスティカルだけが妙に目立ってるのが何かかっこ悪い。Pは"Uhh〜"連呼しすぎじゃないか?
1-5The Ghetto's Got Me TrappedSilkk The Shocker, Sons Of FunkSons Of Funk, KLC* サンズ・オブ・ファンクが歌うサビメロは何かの引用だ。何だっけ。クレジットはない。シルクよもうちょっとリズムに乗ってくれ。聴いてて不快でしょうがない。
1-6Get Your PaperE-40MP* ああぁ流石。E-40。もぉ天才。ミクロで見ると全然リズムに合ってないのに、マクロで見ると超グルーヴィ。ちょっとこのサシの勝負はP側に無理ありすぎ。トラックもどちらかといえばE-40らしくややバウンシー。
1-7Ride Sons Of Funk プロデューサーがサンズ・オブ・ファンクとは珍しい。ピアノのループはメロディアスで、なるほどとは思わせるが。ライムにも出てくる通りトゥパックがだいぶ意識されてる。しかしこの"Uhh〜"の大合唱はちょっとクドいな。
1-8Thug GirlSnoop Dogg, Silkk The ShockerCraig B.* ビートだけで、オカズの少ないタイトなトラック。比較的、どのラッパーにも好感がもてる出来。
1-9These Streets Keep Me Rollin'FiendO'Dell* シンセの音を重ねてストリングスっぽく聴かせるサビはドラマチックに盛り上がる。いいじゃんこれ。
1-10Black And WhiteSilkk The Shocker, FiendCriag B.* クール&ザ・ギャング「Summer Madness」使い。クレジットなし。肌の色による差別にかなり直接的に言及し、マーティン・ルーサー・キングの名前まで引き合いに出されてしまう硬派なライム。途中ヘタウマな歌が入ったりするが、誰が歌ってるんだ?
1-11War WoundsFiend, Silkk The Shocker, Mystikal, Snoop DoggCraig B.* だからP、"Uhh〜"多すぎだって。サビでは多重攻撃。ビートはちょっと重心の低くバウンシーでいい感じ。
1-12Dear Mr.PresidentMacO'Dell* チョッパーベース生弾き!これはかっこいい。生ピアノがからんじゃったりして。ファンクだ。大統領に語りかけるという大胆なコンセプトもいい。
1-13Mama Raised MeSnoop Dogg, Soulja SlimDJ Darryl* これは平凡な出来。曲のテーマはトゥパックに影響されすぎ。
1-14Let My 9 Get Em' KLC* KLCの好きな銃声入りトラック。やっぱりこいつの作るトラックは他の奴と違ってどこか一癖あるな。これなんか割と普通な方ではあるんだけど。
2-1More 2 Life KLC* KLCにしては非常にまっとうなメロウ・チューン。適度にグルーヴがあっていい。
2-2Ghetto LifeUGK, O'Dell, Mo B.Dick, RicoMo B.Dick,* リラックスした雰囲気のスロー。No Limitには珍しいタイプの曲だ。全編にアコギの音が絡むが、リコという奴が演奏している。こういうタイプの曲としてはちょっとサビがクドいが悪くない出来。
2-3Gangsta B...Steady Mobb'nCraig B.* タイトルの伏せ字はもちろん“bitch”。サビは歌で、まあそこそこキャッチーではあるが、別に大した出来ではない。
2-4So Many Souls DeceasedThe CommissionCarlos Stephens* これは妙なトラックだ。ステレオの左チャンネルからビートとベース、右からストリングスとコーラス。迂闊に真面目に聴いてしまうと結構怖いかも。
2-5Rock A Bye Haters(no credit)(no credit) 口笛に合わせて鼻歌風の歌のスキット。
2-6SnitchesSnoop DoggDJ Darryl No Limitでのスヌープは飄々としてることが多いが、ここでは冒頭から気合いが入ってちょっと違う雰囲気。久々の硬派のスヌープだ。トラックはDr.ドレの「Let Me Ride」がベースになってる。
2-7Family Business(no credit)(no credit) 今度はしゃべり+効果音だけのインタールード。
2-8Let's Get Em'C-Murder, MagicCarlos Stephens* これまた"Uhh〜!!!"に気合い入り過ぎ。マジックも力一杯吠える。
2-9Goodbye To My HomiesSilkk The Shocker, Sons Of Funk, Mo B.DickMP* ボーイズIIメンがカバーして大ヒットさせた「It's So Hard To Say Goodbye To Yesterday」の替え歌。それ以上のものではない。もちろんクレジットなし。
2-10Welcome To My CityMac, O'DellCarlos Stephens* これまたクレジットなしでスティービー・ワンダーの「Livin' For The City」をサビでもろに借用。全編で鳴るワウワウ・ギターは割と雰囲気が出てていいね。
2-11Ghetto LoveMia X, Mo B.DickMo B.Dick* 替え歌が続く。今度はSWV。まったく見境なし。
2-12Make Em Say Uhh #2Fiend, Silkk The Shocker, Mia X, Snoop DoggKLC* タイトル通り、例の曲のリメイク。これが、かなり攻撃的な派手派手の作りで、ちょっと凄い。オリジナルにあったちょっと間の抜けたほんわかした雰囲気はなく、ひたすらアグレッシブだ。
2-13Hot Boys And GirlsMystikal, Silkk The Shocker, Mia X, Kane & AbelCraig B.* 冒頭からミスティカルが登場。割とおとなしめにこなす。タテノリなトラックが煽る。
2-14Reverse The Game(no credit)(no credit) しゃべるだけの寸劇。...というか最後にお約束のように銃声が入って、次の曲のイントロにつながる。
2-15EternityC-Murder, Mr.Serv-OnCarlos Stephens* ベースが全体を主導し、適度に装飾の多い音も、適度の気合いの入ったライムもかっこいい。これといって特色はないが、バランスのとれたかっこいいトラック。そして気合い入り過ぎのPのライム。これはちょっと凄い。いちばんラストで "America's nightmare, Master P" と自己紹介するあたりがこの頃らしい。