[Top of NO LIMIT Tribute] [SOUNDTRACKS]

SOUNDTRACK

I GOT THE HOOK-UP !
Executive Producer
Master P
Album Producer
Beats By The Pound
Front Cover Art
Omni Color
Rating
★★★★★
Release Date
1998/4/7
Billboard R&B Albums Chart
Debut: 1998/4/18
Peak Position: #1
Weeks on Chart: 20wks
Billboard 200 Chart
Debut: 1998/4/25
Peak Position: #3
Weeks on Chart: 18wks

Track Title Performers Producers Comments
1Hook It UpMaster P, Bone Thugs-N-Harmony & Silkk The ShockerKLC & Craig B.* あまり大した曲でもないが、冒頭からボンサグの登場にはちょっと驚く。Pは抑えめで、ボンサグに花を持たせる作り。
2Ghetto VetIce CubeBud'Da 全然No Limitじゃないんだけどね、これ、アイス・キューブの最高傑作に挙げてもいい名曲。ピアノのループに時折絡んでくるドラマチックなホーン、ストリングスっぽい音、見事なストーリーテリングぶりのライム。キューブはこれベスト盤に入れるべきだった。
3What The Game Made MeJay-Z, Sance Money & Memphis BleekChris Lidjio うおージェイZがNo Limitのコンピに参加かー。いい時代だったなー。ジェイZはまだセカンドを出した後で、まだまだ大物っぽさはなかったし、メンフィス・ブリークもソロデビュー前。ジェイZにしては妙にファンシーなキラキラしたトラック。
4From What I Was ToldSoulja SlimCarlos Stephens* ようやくNo Limit軍団単独による曲が登場。で、これが驚くほど質が高い。ソウルジャ・スリムのライムはタイトで、ちょっとメロウなトラックも聴いてきちんと記憶に残る非常にいい出来。贔屓目なしに見て、ここまでの3曲にまったく見劣りしない。
5Let's RideEightball & MJGMo-Suave-A Productions No Limitとは何度か共演しているメンフィスの重鎮エイトボール&MJG。流石に質が高い曲を手堅くキメる。この時点で既に南部の大物として君臨していただけあり、貫禄の出来。Pがモンテル・ジョーダンの「Let's Ride」に客演してたが、これは全然別の曲。8曲め参照。
6I Got The Hook-Up !Master P & Sons Of FunkKLC, Sons Of Funk* No Limit初のボーカルグループであるサンズ・オブ・ファンクのお披露目を兼ねたアルバムタイトル曲。メロウでメロディアスながら、しっかり「Uhhhh〜!!!」の連呼も交える。最初はP独演、中盤はサンズ・オブ・ファンクによる歌物で、そのまま両者で盛り上がっていくという作りも巧い。No Limitの最高傑作のひとつ。
7HookedSnoop Doggy DoggSoopafly まだこの時点ではNo Limit移籍後のアルバムは出してなくて、名前もスヌープ・ドギー・ドッグと名乗っていた。製作陣も音も西海岸をひきずってる。というか単に昔録音した曲を回しただけか?
8Down With YouMontell JordanVincent Herbert & Rob Fusari ちょうどアルバムが出たのは「Let's Ride」で共演して大ヒットしている最中。同名異曲が収録されてて、こちらはモンテルのソロ(No Limitとのカラミ無し)ってのがややこしい。というかわざとやってるのか?
9Shake Somethin'Mystikal & Mia XCraig B.* この曲のサビが「Shake something, shake ya ass」ってのはちょっと注目すべきだろう。この2年半後にミスティカルはNo Limitを離れ、「Shake Ya Ass」を大ヒットさせることになるのだから。ただ、まあ、これ自体はあまり大した曲ではない。
10I Don't Want To GoMo B.Dick, O'Dell, Sons Of FunkO'Dell* 普段はプロデューサーとして活躍するモービー・ディック、オデルが前面に出てきた歌もの。事情を知ってる人には目新しいが、別にたいした曲ではない。
11Would You HesitateC-MurderCraig B.* エスニックな感じのギターに導かれ、途中からはストリングスも絡んでドラマチックな雰囲気を盛り上げる。こ、これは。かっこよすぎる。正統派のかっこよさだ。この時期のNo Limitの作風と全然違うが、作ってるのは同じ奴ら。恐るべし。
12Itch Or ScratchFiend, Mac & Prime SuspectsO'Dell, KLC* これはいかにもこの時期のNo Limitらしい作りのスロー。だが、出来はいい。クレジットはないが途中「Uhhhh〜」でPも参加。
13Keep It RealMechalie JamisonT-Smoov これは誰だったんだろう。多分当時売り出そうとしていた新人だったんだろうがその後名前は聞かない。よくいる感じの男性R&Bシンガーで、これはなかなかいい感じのスロー。
14Who Rock ThisOl'Dirty Bastard & MystikalRZA & Craig B.* ラッパー、プロデューサー、両方でウータン・クランとNo Limitががっちりとタッグを組んだ恐るべき作品。脱力系のトラックに、へろへろのODB、全力でガナるミスティカル、叫ぶだけ叫ぶP。混沌としているが、拡散していないのはRZAの神業ゆえか。奇跡的なコラボレーションの怪曲。
15Bump & GrillUGKN.O.Joe No Limit作品にはこまめに顔を出すUGK。これまた手堅い曲。いつもよりちょっとユルめの曲。
16Tell Me What You're Lookin' ForKane & Abel, Gotti, Full BloodedMo B.Dick* これは平凡な曲。
17Call It What You WantSteady Mobb'nDJ Darryl これといって特色はないが、割とタイトによくできたミディアム・テンポの曲。
18What You NeedThe CommissionCarlos Stephens* 鐘の音っぽいのをループさせてドラマチックなトラック。
19DramaSkull DugreyCarlos Stephens* 後の自分のアルバムにも入れることになる曲。スカルの「These Wicked Streets」参照。ちなみにこの頃はアーティスト名をこう綴っていた(後にgを重ねる)。
20We Got ItMr.Serv-On, Big Ed, Magic & FiendKLC* ラスト付近に固められたNo Limit作品は、要は宣伝なんだろうなあ。どうってことのない曲。
21Bang Or BallMack 10Binky 後にCA$H MONEYに電撃移籍することになるマック10は実はNo Limitともマメに交流しており、「I'm Bout It」に出演したり、こんなところに登場してたりする。曲中ではうえっさいとか言ってるが、割と南っぽい音にアプローチした曲。そして、2001年にリリースされたCA$H MONEY移籍第1弾アルバムのタイトルは...「Bang Or Ball」でしたね。