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1994/9/17 | No.1 (初登場) | 最高位1位、99週 |
| II / Boyz II Men | |||
| デビュー作も大きなヒットとなったが、彼らが決定的に大物に昇りつめたのが、「Boomerang」サントラからの「End Of The Road」(13週1位、本作には未収録)と、1200万枚以上の出荷を記録した本作からの「I'll Make Love To You」(12週1位)「On Bended Knee」(6週1位)という3曲の特大ヒット。前2曲がベイビーフェイス、「〜 Knee」がジャム&ルイスの作品といったように、当時全盛の製作陣の強力なバックアップは無敵だった。ただ、それがいずれも王道バラードだったことや、あまりにも売れ過ぎてしまったことから逆にウザがられたり、飽きられるスピードを加速させてしまった。他に「Thank You」(21位)「Water Runs Dry」(2位)がヒット。 | |||
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1994/10/1付 | No.1 (初登場) | 最高位1位、41週 |
| From The Cradle / Eric Clapton | |||
| 前作の1000万枚ヒットなどで、すっかりコンサバ親爺として第二の全盛期を迎えていたクラプトン。いかにも彼の趣味の世界っぽい、古いブルーズのカバー集である本作が1位になってしまったのには流石に驚いたが、ここでのクラプトンの活き活きした姿にもまた驚いた。1曲目からぎゅわんぎゅわんとギターが鳴り、クラプトンはガナるように、唸るように歌いまくる。人々の同情を乞うような女々しい姿を見る機会が多かっただけに、彼の“ブルースばか”ぶりは好感を持たれた。「I'm Tore Down」がアルバム・ロック・チャートで5位。 時々本作は“ライヴ盤”として扱われることがあるが、いわゆるライヴではなく、“一発録り(後からスタジオ編集でごまかしたりしてない)”という意味。 |
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1994/10/15付 | No.1 (初登場) | 最高位1位、54週 |
| Monster / R.E.M. | |||
| “R.E.M.がロックに戻った”。このアルバム発売当時、どのメディアもそう書いて浮き足立っていた。ここ数作で着実にアメリカのロック・シーンの頂点に立ったR.E.M.だが、だんだんスローな曲が多くなったり、内省的になっていったりして「ロック」からは遠ざかっているように見えた。各曲の輪郭がはっきりし、ギターがラウドな本作はそういう意味で歓迎された。一方でわかりやす過ぎる作りを“売れ線”と否定的に評価する声もある。本作で3作連続のトップ3入り+セールス400万枚以上。「What's The Frequency, Kenneth ?」(21位)「Bang And Blame」(19位)がヒット。 | |||
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1994/10/22付 | No.4 (初登場) | 最高位4位、23週 |
| Pisces Iscariot / The Smashing Pumpkins | |||
| 前作での初トップ10入りに続くヒット。ただし本作はシングルB面曲を中心に集めた編集盤であり、それがこれだけの高順位に初登場するのは、いかに彼らへの期待が高まっていたかを感じさせる。もともとスマパンはシングルのカップリング曲などに膨大な新曲を投入するバンドで、後にはそれを特殊ボックスセット形式でリリースしたりしている(「The Aeroplane Flies High」)。時期的には前作の頃の曲が多く、オリジナルアルバムに比べるとアコースティックで地味な曲が多い。フリートウッド・マックのカバー「Landslide」がヒット(HOT100エアプレイ30位)。 | |||
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1994/11/5付 | No.1 (初登場) | 最高位1位、34週 |
| Murder Was The Case / Soundtrack | |||
| スヌープ・ドギー・ドッグのデビュー作に収録されていた「Murder Was The Case」のアイデアを膨らませて、自ら監督になって映画化してしまう...なんてことをできたのは、当時全盛を誇り、“ギャングスタ・ラップ”時代を築いたドクター・ドレならでは。しかしこのサントラの鍵を握るのはむしろダット・ニガ・ダズ(ダズ・ディリンジャー)とDJクイック。大きなヒット曲は生まれていないが、ドレだけでなく西海岸ラップ全体に勢いがあった頃の空気が封じ込められている。ソウル・スピリット溢れるジュエル(あの白人ではない)「Woman To Woman」のような素晴らしい歌モノも収録。 | |||
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1994/11/5付 | No.2 (初登場) | 最高位2位、32週 |
| The Diary / Scarface | |||
| 前作に続くトップ10入り、ゲットー・ボーイズのスカーフェイスの通算3作目のソロ。サウンド的には西海岸ラップに近いが、“死”や“精神”を直視したディープな歌詞を、ドスの効いたフロウで聴かせるスタイルはスカーフェイスならでは。そんな彼のスタイルが凝縮された「I Seen A Man Die (aka I Never Seen A Man Cry)」がヒット(37位)。ジャケは安っぽいが、クオリティは高い。 | |||
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1994/11/5付 | No.3 (初登場) | 最高位3位、19週 |
| Promised Land / Queensryche | |||
| ハードロックファンだけでなく、一般にも名が知られる存在へとブレイクした前作から4年ぶりの新作。期待が高かったこともあり、チャート順位上は彼らの最大のヒットとなった。アルバム・ロック・チャートで「I Am I」(8位)「Bridge」(6位)とヒットが生まれたものの前作ほどの息の長いヒットにはならなかった。 | |||
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1994/11/12付 | No.3 (初登場) | 最高位3位、48週 |
| Bedtime Stories / Madonna | |||
| 前作でエロ路線を爆走、いくら何でもそりゃやり過ぎだろ、というところまで行ってしまったマドンナ。本作ではぐっと落ち着いて、製作陣にもベイビーフェイスやダラス・オースティンといった、マドンナとの顔合わせは新鮮ではあるけど、言ってみれば“ありふれた”人選だった。そういう意味でマドンナにとんがったところを期待する人には期待外れの作品だったろうが、「Take A Bow」(7週1位)などで“普通のファン”を呼び戻した意義は大きかった。他に「Secret」(3位)がヒット。オリジナルアルバムとしてはデビュー以来の7作連続トップ10入り。サントラやコンピを含むトップ10入りはこれで9作目。 | |||