Airplay TOP40 Hits 1987-1998

 "Airplay TOP40 Hits 1987-1998"

これは以前ミニコミ時代にやっていたラジオでヒットしているのに商業的シングルがリリースされていなかったため、Billboard HOT100チャートに登場できなかったいわゆる”エアプレイヒッツ”にも光を当ててあげようと企画された「TOP40エアプレイヒット名誉回復運動」をWEB化したものです。

Billboardは1999年のチャート改正まで商業的シングルを発売していない曲はいくらエアプレイでがんがんにかかっていてもHOT100チャートに登場させませんでした。そのため、ノーダウト「Don't Speak」やフージーズ「Killing Me Softly」など、一般的には大ヒットと認知されている曲もBillboard上では順位を付けて語ることができません。それではあまりにもかわいそうなのでせめてここで紹介することで無念をはらさせてあげようという企画でした。90年代中盤以降特にロック系アーティストはシングルを発売しなかったので、ここでは非常に多くのロックアーティストのヒット曲が登場します。

また、この企画は90's RE: PLAYとあわせて2003年夏に開催される90年代投票への予習として使っていただくこともできます。曲のレビューは当時会員だった方やスタッフの手によるもので、
99年秋ミニコミ掲載当時のレビューをそのまま載せていますので新作情報、アーティストの動向などに関する記述で矛盾が生じるかもしれませんが、その点はご承知おきください。また当時執筆に当たってくださった方々、ご協力いただいた方々へは大変感謝しています。以下はミニコミ掲載当時のイントロダクションです。




ミニコミ掲載当時のIntroduction

  Discography」でご紹介したとおり、199812月よりHOT100はシングル発売されていない曲でもラジオのエアプレイポイントを稼げばチャートに登場できるようになりました。これによりヒットチャートはより巷で人気のある曲のランキングに近づき、これまで陽の当たらなかった”アルバムカット曲”もヒット曲の仲間入りを果たせるようになりました。

 それはいいのですが、では昨年以前のエアプレイヒットの立場はどうなるのでしょう?ビルボード側の一方的な都合で、ラジオでさんざんかけられまくられながらヒット曲として認知されなかった曲たちがこのまま歴史の脚注程度の扱いで終わってしまったら、あまりにも浮かばれないではないですか。

 このコーナーはそれらエアプレイヒット=”エアプレイチャートのTOP40にランクインしながら、シングル発売がなかったためにHOT100に登場することのなかったヒット曲”にも同等のステイタスを与えようとことから企画されました。特に90年代はグランジ世代のバンドが輩出し、HOT100とはほぼ無縁の世界で音楽シーンが盛り上がったこともあり、この記事は”90年代ロック紳士録”的な側面も持つものとなりました。他のメディアよりも一足早く、90年代のロックを振り返ってみましょう。なおアーティスト名の横の"*"は、チャート改変以前にTOP40ヒットを持っていなかった(過去の「Discography」で未紹介)ことを表しています。

 最後に、大変なハードスケジュールにもかかわわず、執筆を御快諾下さった会員及びスタッフの皆さんに感謝します。皆さんのお陰で20数ページに亘るこの記事を完成させることが出来ました。(八亀)

 


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