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Airplay TOP40 Hits 1987-1998 |
| Soundgarden | ||
| Black Hole Sun (Air '94 #24) | ||
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From "Superunknown" |
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いわゆる「80年代至上主義者」達からは敵対視されがちなサウンドガーデンであるが、彼らも実は80年代組であり、ハートやクイーンズライクが活躍していたシアトルで結成された。ブラック・サバスをはじめとする70年代のヘヴィ・ロックに強く影響を受けたうえでパンクの衝動性も身につけた彼らは、ライヴ・パフォーマンスの強烈さで徐々に名を売っていき、91年にリリースされたアルバム「Badmotorfinger」はミリオンセラーとなる。が、一般的な認知度が急上昇したのは、やはり3年後に発表された「Superunknown」であろう。アルバム・チャートで初登場1位となったこのアルバムは、マイケル・バインホーンとブレンダン・オブライエンを制作に迎え、従来からのサバス路線というよりは、むしろレッド・ツェッペリンを思い起こす立体的なリズムを主体に構成された、現在進行形ハード・ロックの傑作となった。「Black Hole Sun」は、アルバムにおいてはやや異色のサイケデリックなミドル・チューンであり、シュールな歌詞もさることながら、セルロイド人形が丸焼きにされるヴィデオ・クリップのインパクトの効果もあり、一般的な知名度も抜群。HOT100には縁がなかったものの、後にアル・ヤンコヴィックやムーグ・クックブックまでがカバーするほど一世を風靡した。(松本) |
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| Pretty Noose (Air '96 #37) | ||
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From "Down On The Upside" |
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「Down On The Upside」からのファーストシングル。今改めて考えるとこれがエアプレイのTOP40に入ったというのはかなり凄いことだ。何を言ってるのやらわからんデュラン・デュラン系のシュールな歌詞に、サウンドガーデン特有の粘っこいヘヴィなグルーヴ。こんな曲がロック専門局だけでなく一般のラジオでもかかってたってんだから、いかに彼らの新作に対する期待が高かったかと言うことだろう。流石にサビなんかは多少なりともキャッチーな作りだが、ロックンロールの持つ軽快な“ノリ”をわざと殺すように小刻みに転調を繰り返すあたりは、よく言われるレッド・ツェッペリンからの影響を感じさせる。「天国への階段」の一節にあった「to be a rock not to roll」というやつ。それでいて、ほとんど力技でぐいぐい引き込まれる。名曲と呼ぶような類の曲ではないが、彼らがいかに類い稀な力を秘めたバンドであるかを示す曲だと言えよう。(しんかい) |
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| Burden In My Hands (Air '96 #40) | ||
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From "Down On The Upside" |
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アルバムから2曲目のヒットとなったこの曲は、アコギをバックにクリス・コーネルのヴォーカルが吠えるオープニングから、キム・セイルのヘヴィなリフが切れ込んでいく構成は、彼らにとって18番の路線。アルバムのベスト・チューンと評するファンも多い。砂漠を舞台にしたシングル(本国以外ではシングル発売された)のジャケやクリップは妙に暑苦しさを強調するが、クリスの声をはじめ、曲者揃いのメンバーのプレイも本当に暑苦しい、もといエネルギッシュである。それにしても「彼女を砂漠に置いてきぼり、ウザい手荷物を放り出したようなものさ」ってサビの歌詞は、マトモに捉えるとかなりヒドいかも。さてこの曲を含め「Down On The Upside」アルバムから3曲をアルバム・ロック・トラックスの1位に送り込み、大物バンドとしての地位を築きあげた彼らの前途はさぞや明るいかに思えたのだが、クリスの喉の不調からその年の長期ツアーをキャンセル。ロラパルーザなどいくつかのフェスティバルに出演した後、翌97年に突然の解散を表明した。なおロラパルーザは彼らに連れ添うようにその年を最後に以後休止状態、バンドが所属していたA&Mレーベルも、シーグラム系列のリストラに伴い閉鎖される。これら一連の出来事は、ある時代の終わりを確実に感じさせた。(松本) |
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