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4年ぶりに発売された「ウィアード・アル」・ヤンコヴィックの11枚目のアルバム『Poodle Hat』は期待通り名曲(迷曲?)が揃っている。今までもマイケル・ジャクソンやマドンナなど有名人のヒット曲をパロディにして人気を博してきた彼が今回パロディのターゲットとしたアーティストはエミネム、ネリー、アヴリル・ラヴィーン、バックストリート・ボーイズ、ビリー・ジョエル。この人のすごいところは、パロディならではのおちゃらけた部分はあるものの、演奏や歌詞はオリジナルにほぼ忠実に再現しているところだ。ということで、この人のパロディの曲をさらに楽しむためにも、オリジナルの曲との歌詞とを見比べながら聴くことをお勧めする。
また毎回アルバムに収録されているポルカシリーズでは、「Angry White Boy Polka」と題して、パパ・ローチ、システム・オヴ・ア・ダウンに始まり、P.O.D.やエミネムに至るまで全13アーティストの曲をメドレーで (しかもポルカ調で)演奏している。さらに本人が作詞作曲のオリジナル曲も収録されており(こちらは至って普通の曲)、パロディ、ポルカ、オリジナル と1枚で3度おいしいこのアルバム。「たまにはおもしろい曲も聴いてみたい」と思っているあなたにお勧めだ。(かん)
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