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自身でレーベルを設立してTwinz、Dove Shackなどを デビューさせたWarren Gだが、本作でも新人お披露的な 楽曲がいくつかあり、後輩への思いやりも忘れてはいない。 かくして内容はというと、相も変わらずWarren G的世界 なフワフワG-Funkオンパレードで、はっきりいって全く 新しいことはやっていない。ただ前作がレイドバック (今でも使えるのか、この言葉?)の最終形を見事 提示した楽曲がいくつかあったが、今回はそういうのが 皆無に等しく、その分全体を通して単調な流れになっているのは事実である。ただあれだけ非難されてたシングル2曲も このアルバム中にあっては恐ろしく正当的に聴こえるのが不思議である。 (はまべ)
80年代の後半から90年代の初頭にかけて、アメリカのチャートにあまり興味が持てなくなった時期があって。皮肉にもこの期間は僕が大学でTOP40サークルをやっていた時期でもあるのだが、あの頃のチープなダンスミュージックの氾濫に耐えられなくて、年に買う新譜が2〜3枚という状態が何年も続いた(今でもあの頃のヒット曲には弱い)。そんな中で、僕が再びリアルタイムのヒットチャートに興味を持つきっかけとなったのは、意外かもしれないが93〜94年のいわゆるG-Funkの隆盛だったのだ。あの時期のドレ、スヌープ、そしてウォーレンGのヒット曲が持つヴァイブに“戻ってきた〜”という感覚を覚えて非常に嬉しかった記憶がある。さて、その“恩人”の一人ウォーレンGの新作。前半のちょっと彼らしくない展開にあれあれと思ったり、「I Shot The Sheriff」の安易なカバーに思わず曲を飛ばしてしまったりと、文句をつけたいところはいっぱいあるが、アルバム後半の穏やかなヴァイブ、これだけで僕は満足。「Relax Ya Mind」と曲名にもある通り、非常に癒されるアルバムである。(八亀)
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