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Priorityによるヒップホップのクラシックを13曲収録したコンピレーション。先に発売された同名のカヴァー集と対になる構成となっている。「The Show」はSlick Rickという後進に大きな影響を与えたMCの初期の代表的ヒット。西海岸モノの中ではやはりN.W.A.の代表曲「Fuck Tha Police」が聴き逃せない。「Dopeman」にはG-Funkでお馴染みのあのキーボードの原型が既に登場しているのが興味深い。Boogie Down ProductionsやEPMD、LL Cool Jといった東海岸勢の選曲意図が読めないが、権利関係の問題があったのかもしれない。ここで冷遇されているとはいえヒップホップ史の過去を語るには欠かせないアーティスト達なので聴いて損はない。全部で13曲、しかもどちらかというと80年代後半〜90年代初頭の作品を多く収録しているのでこのアルバムをもって「ヒップホップクラシックを集めた決定版」とはいえない。しかし、聴いておくべき曲が含まれていることも事実である。(信沢)
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