VENGABOYS

THE PLATINUM ALBUM (2000, Breakin'/Positiva)


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デビューアルバム「The Party Album」からUSでもチャートインした「We Like To Party」をはじめとする4曲ものスマッシュ・ヒットを放ち、一躍第一線のダンス・アクトとしてその名を世界に知らしめたベンガボーイズ(ちなみにインドでは国家創立史上最大のセールス記録)。フロントに立つ4人がそれぞれキャラ立ちしているので4人組と思われがちだが(水兵ルック担当のロビンは脱退し本作よりヨリックに交代)、実はDJダンスキーとDJデルムンドという裏方に徹した2人のプロデューサーを含む6人のユニットである。よってデビューアルバムも約半分はヴォーカルレスのナンバーで占められるというハウス仕様だった。しかしヒット曲の大半がキムのキャッチーな歌を中心にしたもので4人のメンバーが度々アイドル誌を飾るなど、ポップ界へアピールする現状を受けて今回はばっちりポップな仕上がり。全英初登場3位 を記録したリードトラック「Kiss (When The Sun Don't Shine)」は日本でもヒットしたお気楽ぴこぴこナンバー。セカンドシングルで全英5位 の「Shalala Lala」はBPMを落としたモータウン調のメロディーが新生ベンガの気分。同じくヒットした「Uncle John From Jamaica」ではレゲエ風のリズムにキュートなメロディをのせてリゾート対応型。どれも一緒に口ずさみたくなるキャッチーな楽曲ばかりでヒットも納得できる作品。しかしラストシングルとして先日発売されたベンガ史上最初で最後のバラード「Forever As One」をもって、解散との噂が流れてきた。短期間に沢山のハッピーチューンでチャートを荒らしまくったベンガボーイズ、今も世界のどこかのパーティーで彼らの曲がプレイされているのかも。(中村)



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