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SPIRITUAL LOVE
(2000, B-Rite/Interscope) |

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デビューアルバムがゴスペルチャートで7週連続で1位を独走して40万枚の売り上げを記録し、数々のゴスペルアウォードで新人賞を獲得した3人組女性グループのセカンドアルバム。メンバー1人が入れ代わったものの相変わらず確かな歌唱に裏打ちされたポップやR&Bにクロスオーバーする楽曲を展開している。今回はリード・シングルとなった「Put Your Hands」がLTDの「Back In Love Again」を取り入れたファンキーチューンということもあり、日本でもディスコナンバー的に受け入れられた面があるようだ。前作ではR.ケリーのプロデュースが話題を呼んだが今回も「There He Is」でシンプルな導入部からスピリチュアルな盛り上がりを見せていくお得意の作風を見せてくれる。更に今回はブランディーやメアリーJを手掛けたフレッド・ジャーキンズIIIも「The Day You Came」でコンテンポラリーな楽曲を提供。とかく保守的なゴスペル界の輩からは「音が俗っぽすぎ」などと批判し、神への愛を歌った歌詞を男女の愛についてだと解釈したり、更に3人がセクシーな格好をしすぎるなどと非難する向きもあるが、門外漢の個人的な意見としてはまず幅広いリスナーを取り込むことのメリットは大きいと思うのだが(歌詞に関してはダブル・ミーニング的な部分で遊ぶのは楽しいし←これは眉をしかめられそう)。本作はそんな音楽ファンとしての期待にも十分応えてくれる仕上がりとなっている。(中村)
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TRIN-I-TEE 5: 7
(1998, B-Rite) |

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Kirk Franklinのツアーで前座を務めて話題をさらった女性3人組コーラスグループのデビュー盤。聖書からヒントを得たグループ名からわかるとおり彼女達のルーツはゴスペル。デビュー作ながらそのゴスペルで鍛えられたヴォーカルテクニックには確かなものがある。ところが,本作は一般のR&Bファンでも十分に聴きこなせるポップさを併せ持っている。所謂ゴスペル的なコールアンドレスポンスによる集団コーラスは目立たないし,ヒップホップ的なループ感を出したトラックもある。ここで聴けるボーカル,サウンドは共に非常に洗練されていてR&Bチャートに登場しても違和感のない仕上がりなのである。彼女達は,自分達が今まで聴きたかったアーティストを目指している,と語る。確かに現在のゴスペル界ではファッショナブルで若い女性ゴスペルシンガーはいない。Trin-i-tee 5:7は登場すべくして登場した女性ヴォーカルグループといえるだろう。(信沢)
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