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「BIGGEST PART OF ME」「I WILL ALWAYS LOVE YOU」「ALMOST PARADISE」「SING A SONG」などカバー曲が知られてしまったが(いいことなんだけど)そういうヒットを受け、今回はカバーはなく、演奏形態もほぼ余分な楽器は入れずに彼らの原点であるア・カペラに戻っている。コーラスグループはいくつもあるがそのほとんどはTAKE 6に憧れ(あのBOYZ II MENも)TAKE 6に追いつこうと努力している。しかし、どんなグループが出てこようとTAKE 6はその独特なコーラスワークを聴けばすぐにTAKE 6とわかってしまう。そのコーラスワークの妙は取り分けて「SO COOL」「SUNSHINE」「FLY AWAY」「A FEW MORE MILES」で堪能できる。語り掛ける内容は敬虔なクリスチャンである彼ららしく、曲によってはシリアスなメッセージもあるが、ジャズテイストを持ち、なおかつポップな世界を築く、「人の声こそ最高の楽器であり、そのアンサンブルがコーラス」であることを実感させてくれる、そんな奥深いアルバムだ。(小松)
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