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アラバマ出身の4人組。WWEレスラーの入場曲に採用されたということで注目を集め、アルバムが大ヒット。まあよくあるパターンだろう。プロデューサーがドン・ギルモアということでリンキン・パークと何かにつけて比較されるかわいそうなバンドがこのトラスト・カンパニー。実際比較されるのもやむなしで、トーンを抑えた優しげなヴォーカルが一転して絶叫に走る構成なんかがそっくり。ギターやドラムの音色なども当たり前だがリンパクと同じ。違うのはラッパーがいないのでHip-Hop色がほとんどなく、よりロックバンドらしいノリを持つこと。つまりフーバスタンクとかオーディオヴェントとかタップルートなどと同じ系統。この手のバンドが頭ひとつ抜けるためには、何といってもクロスオーヴァー・ヒットの存在が必要になるのだけど、アルバムを聴く限り、一般受けするためには何かが足りない。これは前述のバンド全てに言えることだけど。で、ライブバンドとして頭角を現すかと言うと、うーん。エフェクターを強調した最近流行の音像は、バンドを必要以上に大げさに見せるので、実際に見てみないと断言はできないけどちょっと迫力不足かなあと思ってしまう。曲自体の出来はいいけど、総じて要努力。(松本)
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