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LIFE ON OTHER PLANETS
(2002, Parlophone) |

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Brit Popと言う語感に抵抗がある方も多いかと思いますが、これは本当に他に呼び様がないんです。Brit Popなんて過去の遺物と馬鹿にしている人にこそ聴いてもらいたい名盤です。一聴するとPopsとして完成度が高いなって印象を残しますが、なかなか変なことをやっています。前作に比べ歌メロディーが少なく、代わりにキーボード主体のメロディーを聴かせる作り、でもアコースティックな雰囲気も残っているので、普通に聴きやすい作品ではあるのでしょう。しかしですね、もっとよく聴くと、ギターをギャンギャン鳴らすイントロの方が多かったり、単調なボーカルラインとコーラスラインでサイケデリックに聴かせたり、激しい曲のほうが音数少なかったり、プレグレっぽいソロに入ったかと思ったらフェイドアウトする2分半の曲があったり、突然PUNKになったり。かなり個性あふれている秀作だと思うのですが、UK Rock衰退のA級戦犯に名前が挙がってしまうのはXTCな方向に走っているからでしょうか?(mz)
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IN IT FOR THE MONEY
(1997, Parlophone) |

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デビュー作は「ALRIGHT」に代表されるようなその若さならではのオプティミズムと荒削りなパワーに満ちた好作だった。しかし2作目以降はそれだけでは通用しない。この作品の仮タイトルが「SECOND ALBUM SYNDROME」だったと伝えられたように彼等もその事は承知していたはず。こういう場合、変に暗くシリアスぶってみたりして失敗することが多いだけに心配していたのだが、いやはや、彼等を甘くみていたことを反省させられる見事なセカンドである。まずサウンドがより骨太に力強くなった。そしてその力強さを伝えるサウンドのヴォキャブラリーが非常に幅広くなったのが最大の勝因。ホーンやオルガンを効果的に使ったり、ストレートなパンクからサイケ風まで曲毎の緩急のつけ方、それを支える演奏も堂に入っている。それでいながら彼等ならではの持ち味が失われていないのがいい。ヴィデオでのメンバーの精悍な姿にも驚いたが、短期間で「深さ」すら感じさせる本作での成長ぶりには目を見張るものがある。(野坂)
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