SUM 41

ALL KILLER NO FILLER (2001, Island)
ここでこのアルバムが買えます  グリーン・デイ〜オフスプリング〜ブリンク182と続くポップ・パンクの系譜の一番最近のポジショニングのところに登場してきたのがこのカナダ出身の4人組、サム41 。ジャケとか見ても音を聴いてもお約束のポップ・パンク路線を目一杯突っ走ってくれていてて、無条件に気持ちのいいギター・パンク・ロックだが「全編サイコー、手抜き無し」と銘打つだけあって、ヒットシングルの「Fat Lips」などを聴いても、単なるギター・パンクとはちょっとひと味違う楽曲構成やアレンジも微妙に見られるところが特色といえば言えるかなあ。冒頭に上げた3組のアルバムなんかと比べると(グリーン・デイの最近は別)単純にヘッドホンをシャカシャカ鳴らして頭振って聴く、というだけでは終わってないというか。特にアルバムラストを飾るインスト「Pain For Pleasure」なんて、ギターのリフが出てきた途端いきなりゲイリー・ムーアかウィッシュボーン・アッシュか!という感じの70 年代ブルース系ハードロックのノリそのまんまで大笑い。こいつら単なるパンクじゃないですわ。こんなオヤジ臭い曲やるってえことは(しかも結構それがサマになってる)次のアルバムで突然音楽性をガラリと変化させたりして。そんなことないかもしれないけど。こりゃあ一回ライヴ是非見てみたいもんですなあ。(阿多)


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