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前作「Superunknown」に対して使われた「ツェッペリンっぽい」という形容は本作にもあてはまる。めちゃめちゃ音が厚くて重いのに、テンポも比較的ゆったりとしていてじわじわと効いてくるから、60分を越えるアルバムを通して聴くともの凄く疲れる。まあ作品を重ねる毎に音に幅が出てきてその辺は解消されつつあるが。アコースティックと重い音を効果的に使い分け、パンク並に速いナンバーも時折散りばめられている。voのChris Cornellの性格通り、すごく真面目にきちんと作ってある。しかし同郷のPearl Jamの正直すぎる不器用さ、Nirvanaのギリギリの切迫感、Alice In Chainsのミステリアスな暗さ、こういった「ロック的な魅力」に欠ける - これがSoundgardenの微妙な立場だろう。ならばいっそ王道を突走るかというと、そういう音楽性でもないし。ここらで彼らのキャリアを代表するような「一曲」を出してハクがつくといいんだけど。(真貝)
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