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前作のデビュー盤では全面的にジャム&ルイスのプロデュースでソウル好きの大向こうを唸らせたニューヨークの4人組ソロのセカンドが届いた。今回はプロデューサー陣には2曲にあの!ラファエル・サディーク(トニトニトニ)、2曲にジェラルド・ラヴァートを迎えている他は基本的に彼ら自身によるプロデュースで全体をかっちり締めている。しかし、この見事なパフォーマンスと、素晴らしい楽曲の取り合わせは、ソウルファンであればとろけずにはいられない素晴らしさ。全体若干前作に比べてこじんまりした感じはあるものの、いきなりオープニングから弾むようなグルーヴで引き込むシングルの「Touch Me」、爽やかながらドラマチックに盛り上がる「Forgive Me」、ブラウンストーンとの骨太のデュエットが感動の「Till Death Do Us Part」など、全編捨て曲無しで、一曲聴くごとに思わず頬が緩んでしまう。ドゥルー・ヒルあたりが若さ前回で突っ走ってるのに比べて、このソロは若いながら風格を漂わせる、イチローのような存在感を見せている。超お薦め盤です。(阿多)
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