KIMBERLY SCOTT

KIMBERLY SCOTT (1998, Columbia)


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 デスティニーズ・チャイルド、ジャギッド・エッジに続いてコロンビアが98年に送る新人アーティストの3番目の目玉がこの若干11歳(!)の女の子。聴いてると「こいつホントに11歳かよ」と思うような大人びたフレージングとか歌声がぐいぐいとせまってくるのではっきり言って面食らうのは確か。歌の感じはいわゆるホイットニー系の超王道タイプなので、このまま真っ直ぐ伸びていってくれればかなりのパフォーマーに育つだろうことは容易に期待できる。だけどねえ、ジャクソン5のカバー『Never Can Say Goodbye』やステイシー・ラティソーのカバー『Let Me Be Your Angel』なんかの言ってみれば年相応のカワイ系の歌を歌ってても自然にオバさんくさいコブシがぐりぐり回ってしまうあたり、ちょっと何だかなあ、と思ってしまうんだよね。大器だというのは素直に認めるけど、もう5〜6年じっくり寝かせた後で聴いてみたい、すっぱめの赤ワインのようなアルバムでありました。(阿多)


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