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映画に出演して笑わせてくれたり、ちょっと意外な人達との共同活動を行ったり、とRollinsの名前自体は最近も見聞していたが、前作から3年ぶりの新作である。しかし、かように待たされても、贅肉をつけず筋肉質で隙のないアルバムを届けてくれるのはさすが自己管理の厳しいRollinsらしい。以前に比べて一曲が短くなった分、収録曲数も増えているのだが、曲が多いからといって散漫な印象は与えない。アルバムとしてのまとまりがある。Theo Van Rockを固定メンバーとしたことで一体感が高まり、演奏にも好影響を与えているようだ。でもバックがどうなろうと、このバンドのキャラクターはロリンズのボーカルが左右する。日本の一般リスナーにウケがよくないのはRollinsからの意思の伝達の欠如が原因だろう。スポークンワードの作品ほどではないが、彼の吐き出す言葉を味 わって聴けばそれなりに印象も変わってくるはず。レコード会社さん、このDREAMWORKSレーペルほど華々しい誕生をみたものはないのだから所属アーティストについても平等に派手なプッシュをよろしく。(信沢)
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