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乱立気味だったUKのバンドが淘汰されてきて久しいが、リーフは前作「Glow」からわずか1年ちょっとで通
算4作めである本作を送り込んできた。実力で押しまくり+暴れまくりで観客の女の子脱ぎまくりのライヴに定評がある彼らのこと、いつでも期待どおりのロック・サウンドを届けてくれるはず。本作ではいきなり疾走感あふれるファーストシングル「Set
The Record Straight」からの3曲でその予感が確信に変わっていく瞬間に出会える。ソウルフルな女性ヴォーカルをゲストに迎えてのレイドバックした楽曲群は「Give
Out...」の頃のPrimal Screamに通じる原点回帰的なアプローチが感じ取れる。「Won't
You Listen?」のストリングスを取り入れてシャウトする盛り上がり部も圧巻。「Pretenders」でのややヘヴィ・ロック的なノリでもきちんとリーフらしさが発揮できている。ゲイリー・ストリンガーのラフで骨のある歌いっぶりはやはりこのバンドのトレードマーク。アップナンバー意外でもスケールの大きさが感じられる。「All
I Want」はまさにライヴ会場全体で大合唱したくなるような曲。「I Do Not Know
What They Do」での雄叫び+張りのある演奏のテンションはまさにリーフならではの味わい。どの曲も躍動感あふれる作品になっていて、やはりライヴが見たいと思わせる。
(中村) |