PUDDLE OF MUDD

COME CLEAN (2001, Flawless/Geffen/Interscope)
ここでこのアルバムが買えます  「Blurry」のヒットでポップにクロスオーバーする人気を獲得したパドル・オブ・マッド。リンプのフレッドが発掘したバンドだが、このデビューアルバムからヒットが次々と出ていてもうそんな肩書きは引合いに出されなくなってきているかも。ミクスチャー・ロックのくくりで語られるリンプに対しパドマドはかなり正当派のロックサウンドでアプローチしている。多方面で引合いに出されている(っつーかまんまだろ!の声多し)のがニルヴァーナ。確かに「Never Change」はイントロから曲の出だしまで「Come A s You Are」かと思っちゃったりする。ま、レディオヘッドがいてMUSEもいるんだし、これもありでしょ。作り込まれたヴァース、感情を爆発させるサビで曲自体のクオリティがどれもハイレベル。現在ヒットしているアンクル・クラッカー風おとぼけソング「Sh e Hates Me」での抜き具合もうまい。プロデュースにクリードなどで知られるジョン・クルズウェグを迎え、ウェス・スキャリントンの骨太な声とバンドとしてのダイナミズムを存分に発揮した作品に仕上っている。ウェスはバンドの顔としてのカリスマも持っているし(&ハンサムだし)これからもっと伸びていきそう。(中村)


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