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(2003, Word-Curb / Warner Bros.) |

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93年にデビューした(前作のレビューで91年と記したのは誤りでした。すみません)CCM界ではベテラン域に達した女性4人組、ポイント・オブ・グレイス初のベスト盤、しかも2枚組25曲(1曲はボーナストラック)収録。デビュー以来、既にリミックスやクリスマス・アルバムなどを合わせて8枚のアルバムを発表している。企画物を除いた5枚のアルバムから選ばれた24曲と新曲1曲から構成されている。オフィシャル・サイトで確認するとクリスチャン・ミュージック・チャートで25曲のNo.1を持ち、そこから24曲が収録されているという若干中途半端な構成ではある。外れた1曲は『Free To Fly』からの「You Will Never Walk Alone」。代わりに新曲として「Day By Day」が収められ、ビルボードでもHot Christian Singles & Tracksで2位、Hot Adult Christian Musicでは堂々の1位を獲得。カットすれば1位を獲得するビッグなグループだ。大学卒業後に結成され、平均年齢も33歳の才女達。10年の間に彼女達も家庭を持ち、家族達に支えられて活動を続けている。そうした喜びが彼女達の歌声から溢れ、人々を明るく、元気付けている。決してジャンルにとらわれることなく、独特なポピュラー・ミュージックを展開している。Beautiful,Cheerful & Strong & Warm。形容する言葉は尽くせないが、クリスチャン・ミュージックと言うジャンルにとらわれず、まずは彼女達の歌声に触れて欲しい。きっと爽やかな元気と勇気を得られるはずだ。(小松)
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FREE TO FLY
(2001, Word/Epic) |

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CCM(Contemporary Christian Music)界では既にスーパースター・グループの通算7枚目。結成は'91年で、そのキャリアは10年を数え、中堅ベテラン・クラスに入っている。美形女性4人のコーラス・グループで、その扱う曲はポップセンスがよく、コーラスワークもバッチリ。プロデュースは長年務めているブラウン・バニスターに加え、今作ではティナ・アリーナ等を手掛けたデヴィッド・タイソンが担当している。コーラスワークは実に見事で、サウンドの幅も広い。全体的にはその最大の武器であるハーモニーを活かした、明るく軽快なポップナンバーが続く。その明るさでみんなを元気付けるようなナンバーが、1曲目の「By Heart」や「Praise Forevermore」。逆にオーケストラを導入し、スケールの大きなハーモニーを聴かせる「Blue Skies」、ちょっとロックっぽい「Begin With Me」など実に多彩。しっとりと聴かせるところはきちんと聴かせてくれる、間違いなく素敵なポップ・ヴォーカル・アルバムリミックス・アルバムを出すなど、この手の音をやる割に意欲的な面もあるが、個人的にはこれからも、このまま変わらずに心の渇きを静め、みんなに明るさを与えてくれるようなサウンドを聴かせて行って欲しいところ。(小松)
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