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どんなに人気のあるバンドでも、メンバーのソロ・アルバムって売れない場合が多い。ソロじゃなくてサイド・プロジェクトとなると売れないというより作風自体実験的で「売れなくてもいい」ような代物も多くなる。ところがTOOLのヴォーカル、メイナードが立ち上げたア・パーフェクト・サークル(APC)は初登場4位
、プラチナ・ディスクを獲得した。メイナードもAPCをサイド・プロジェクトではなくTOOLと同じくらい力を入れているバンドと言っているが、確かに趣味や片手間以上の仕上がり。というよりTOOLよりむしろ一般
受けしそうなストロング・スタイルのハード・ロック。メイナード以外のメンバーはギターのビリー(実は彼がAPCサウンドの要)をはじめスタジオあがりの技巧派揃いということもあり、要所で華麗なテクニックを披露してくれるし、歌詞やメロディの完成度も高い。おまけにベースのパズはとっても可愛い(どうでもいいか)。ライブも素晴らしかったし、このバンドもしかしてTOOLより凄いんじゃないか?と思ったら、そのあと出たTOOLの新作「Salival」はさらに凄かった。参りました。
(松本)
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