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イタリアでは「ラウラ・パウジーニ」と発音する。それがなぜ「ローラ・パウジーニ」と表示されるのかが納得できない。それはともかく若手イタリアの歌姫4枚目のアルバム。もともと正統派ポップスを歌う人で歌唱力は十分(イタリアではとりわけ歌唱力がなければ生きていけない)。今作は初めてアメリカでの録音も実行し、音作りも従来のバラード・ミディアム系からもう少しおしゃれ感のあるリズムやアップテンポの曲も入りバラエティになった。ただ、TRINE REINでも受けた「アメリカナイズ」が個人的には気に入っていない。ワールドワイド、アメリカ進出などをもくろんだときにどうしてもみんな同じような音つくり・アレンジになっていくようで残念だ。アメリカナイズされたとは言え、聴かせる曲も「UNA STORIA SERIA」「IN ASSENZA DI TE」などありやや安心。最後はPHIL COLLINS書き下ろしのスローバラード。まずまず、こんなものか。レビューを書く前はもっと厳しく書こうと思ったのに、聴き直したら少し満足してしまった(笑)。(小松)
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