ORIGINAL MOTION PICTURE SOUNDTRACK

HOPE FLOATS (1998, Capitol)


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 70〜80年代的な意味でのロックは何処に行ってしまったのか?リスナーは本当にオルタナ以降のロックだけを求めているのか?最近のヒットチャートや音楽誌を見る度にそう思う。このサントラのヒットはそんな僕の疑問にある程度答えてくれた一枚。このアルバムに収録されたアーティストはガース・ブルックス、ディアナ・カーター、トリーシャ・イヤウッド、それにローリング・ストーンズ、ブライアン・アダムス、ボブ・シーガーなど。“カントリー界の大物とロック界のベテランが一同に会した”といった感じでメディアでは紹介されるだろうし、実際にチャートでの評価もそんな感じだと思う。しかしこのアルバムを聴いてもらえば判るとおり、これはカントリーアルバムでもクラシックロックアルバムでもない。レコード会社のマーケティング上の都合で「これはカントリー、これはアダルト・コンテンポラリー」とジャンル分けされてしまったコンテンポラリーなメインストリームロックが人材を揃え、現在これだけいい音楽を作り出しているという最高のサンプルだと思う。夜明けは近いよ、本当に。(八亀)


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