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「ベルリン天使の詩」のアメリカ版リメイク映画のサントラ盤というよりは、久々のアラニスの新曲『Uninvited』とグーグー・ドールズのエアプレイ・ナンバーワンヒット『Iris』を含む大ヒットアルバム(ビルボードアルバムチャート1位)、という方が正しい。アラニスの新曲は例によってシンプルながら徐々に盛り上がっていって最後はテンションの張りつめっぱなしと言う感じで、久しぶりの彼女の作品としてはまあまあ満足できる出来だ。グーグー・ドールズは「えっ、こんなにポップだったっけ?」と思うほどポップで泣きの王道路線の曲。これ日本でプロモーションしたら売れるんじゃないかしら。しかしニコラス・ケイジ演ずるところの天使がメグ・ライアンに絡むこの映画をうまく表現してるのは、こういったヒット・チューンや後半に4曲収められているスコア曲ではなく、意外とジミヘンやジョン・リー・フッカーやクラプトンのブルースナンバーだったりするんだよね。特に10年振りくらいに聴いたクラプトンの『Further On Up The Road』がとてもビジュアルな感じがしたのが新鮮だった。(阿多)
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