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オーガニック・ソウル系ファンなら垂唾もののメンツが揃ってしまったサントラ。モス・デフのタイトルトラックはフェイス・エヴァンズがコーラスを添える「extra sweet」編と「fine」編(こちらも女性コーラスがかぶさっている)があってどちらも「raw」編はブラック・スター名義で担当。イントロ聴いた瞬間からいい曲だと確信できてしまうジル・スコットの「Easy Conversation」はセンシュアルでじっくりと大切に聴きたい曲。ゲストが豪華なブラッカリシャスの「It's Going Down」はキキ・ワイアットがドス効かせてていいかも。久々ラサーン・パターソンの「You Make Me〜」も陽光の差すような幸せ感のある曲で期待を裏切らない。ここではやや異色のカサンドラ・ウィルソンはカバーされつくされた感のある「Time After Time」をしっかり自分色に味付けしている。エリックB.&ラキムのリミックス曲はいちいち「こんな曲が(ビミョーに嬉しい)!」ってサンプリングがてんこ盛りで楽しい。ボートラに登場の新人のジュリー・ブラックはあまり意気込まないないほうがラファエル・サディーク風の明るめの声質でいいかんじ。良質なソウルにひたれる濃密な時間をどうぞ。(中村)
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